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決戦3

「これはまじでやばいな・・・。」

「ご主人様!!お気を確かに!!」


「『癒しの水流』」


レヴィアタンが俺に回復をしてくれた

すごく暖かい。。

傷が一つ一つ治っていく。


「ありがとうレヴィアタン!」


「しぶといですね。ほんとうにゴキブリみたい・・・。」

《なンだよ!くたばれよ》


「『水の流鏑馬』」

《『炎銃』》


「さぁ、私達も続きを始めましょうか。『炎剣』」

「お前の出番だなノアストーテ!」


向こうでは激しい戦いが起こり

こちらは甲高い音が響き渡る。


《腕訛ってンじゃねぇかぁぁ!》

「ふん!ほざけ!」


《『紅蓮』》

「『水銀』」


両者の技がぶつかり合う


「ヴェール君。もう一度言う。こちらに来ないか?」

「俺ももう一度言う。その気はない」

「残念だ」


「『氷の時雨』」

「『炎銃』」


「君の技もかなり威力が落ちたね。もう潮時かな?」

「そんなわけないだろうが。これからだ」


「悪いが終わらせて貰うぞアザゼル!」

《俺様の方が強いって見せてやンよ」


「血の盟約に従い我と共に共鳴を奏でん『水の溜り』」

《我を滅そうとする者を赤き炎で焼き尽くせ『炎上網』》


なんと禍々しい気配。


「理を読み取り我に応えよ『水神の怒り』」

《目覚めよ『加具土命』」


大きい爆炎と共に放たれたアザゼルの技

レヴィアタンに襲い掛かる。


しかし水攻撃という相性のおかげか

倒れているのはアザゼルの方だった。



《すまねぇ。大将・・。』

「アザゼル!よくも私の相棒を・・・。」

「さすがレヴィアタンだな。戻って休憩でもしてな!」

「ですが・・・。」

「心配するな!絶対勝つ!」


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