召喚獣の特訓
花粉のキツい季節になりましたね~
コロナに花粉。。皆様、お体ご自愛下さい
「旦那。取引とはどうゆうことですかい。」
「お前は当日会場に向かうだろ?そこで俺たちを会場の中に入れてくれ」
「なるほど。それで俺のメリットはなんですかい」
「今回の事は黙っていてやる」
「わかりやした。取引成功という事で。」
「当日、アルフェードのギルド前に3時間前に集合だ遅れるなよ」
俺たちは盗賊の頭のやつと別れアルフェードに急ぐ
すっかり夜も更けてきたのでここら辺で野宿することにしようか。
「みんなー。今日はここで寝ようか」
「今日は野宿か~。兄ちゃんと一緒に寝れるかも・・・。
「ここで・・。ヴェールさんの横で寝れるかな・・・。」
「ヴェール様の隣は渡しません。」
「とりあえず。俺が一日見張りをするから3人は寝ててもいいよ。ってか寝てろ」
俺は3人を無理矢理にでも寝かせた。。
旅を始めてこんな静かな時は無かったな。
1人もいいものだ。
「主よ。見張りは妾でも大丈夫なんじゃぞ?」
「いや、サタンお前も3人と同じ俺の大事なものの1つ。それを俺が守るのは当たり前だろ?」
「あ、主よ。照れるではないか・・。それはそうと召喚獣にもステータスがあるのはしっているじゃろ?召喚獣を戦わす事で成長もできるのじゃ」
「そうなのか?」
召喚獣には知らないこともおおいな。
「来いダークアイ」
「「「シャーー」」」
俺はサタンの言っていたようにダークアイの成長をしてみようと思い周囲のモンスター狩りに出掛けた。
「お婆さんから貰った魔道具も着けておくか。よし、行くかダークアイ!」
〚分かりました。ご主人様』
「声が聞こえる!?」
「その魔道具は本物のようじゃな主」
俺は少し。いや、とてもびっくりした。
〚ご主人様。前方にモンスターの集団およそ20こちらに向かっております〛
「主よ、ここは妾とダークアイに任せてはくれまいか」
「わかった。無理はするなよ」
「あい、わかった。」
数秒後。俺たちの目の前にモンスターの集団が現れた。
「雑魚が群れて妾に敵うとでも思ったか『氷の時雨』」
〚ご主人様の為にも強くなる。『風刃』〛
あの集団を・・・。
こちらに向かっていた集団は見るも無残に肉片となっていた。
「お前たち強すぎだろ!!」
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