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アストレア撃退大作戦

一方その頃マルタ達は・・・。


「おい、マルタあいつの顔見たかよ傑作だな!」

「そうだなガンマ」


ヴェールを追放し気分良く酒場でやっているみたいだ。

「これからどうします?」

「マルタどうするのー?」


マルタは小さく笑いながら胸元から一枚の紙を出した。


「俺たちに指名依頼が来たぞ!」

「まじかよ!!依頼主は誰なんだ」

「アルフェード王国のアストレア伯爵だ」

「本当ですか!?4大貴族のあのアストレア伯爵ですか!?」

「そうだリア。これで俺たちは一流冒険者の仲間入りだな!」

「で、肝心な依頼内容は?」

「1週間後アルフェードで行われるとあるパーティーの護衛だそうだ。この依頼は失敗出来ない。各自気を引き締めて頼むぞ!」


4人の晩餐は朝まで終わることが無かった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「アストレア伯爵だ」


ーーーーなんだって!?


「おい、お前その話詳しく聞かせろ」

「旦那、少し荒いですぜ。俺たちはアストレア伯爵から依頼を貰いここで女達を捕まえアストレア伯爵に身を引き渡していたんだ。


「何のために?」


「1週間後アルフェードでとあるパーティーが開かれる。表向きはパーティーだが本当は人身売買のオークション。ここで捕まえた女はそこの商品になるそうだ」


メイリーン・アルナ・サシャはかなり頭に来ている。

もちろん俺もかなりきているが。


「兄ちゃん。この人始末させて我慢できひん!」

「サシャ。それは私がやります。引いて下さい」


「サシャとアルナ待て。こいつは利用できるかもしれん。」

2人の頭に?マークが浮かんだのが見えた。


「おい、お前俺と取引しないか?」


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