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盗賊撃退

いつも読んで頂いている皆様。

こーゆーキャラ出してーとか。ここの話がよく分からないとか。マルタ達は!?とかなんでも大丈夫なので感想聞かせてください!どんな内容でも深く受け止めます!


----アルフェード王国に向かうある道中


「ヴェールさんここら辺は盗賊が多発しているエリアになりますので気を付けて下さい。」

「ああ、ありがとうアルナ」


盗賊か。アルナとサシャの力試しになりそうだなーー

なんて思っていると目の前に30人程の盗賊達が現れた。


「お頭。女3人に男1人ですぜ」

「そうか。野郎共、男は殺せ女は生きたまま捕まえろ《あの方》の所に連れていく」

「「「おぉぉぉぉぉーーー」」」


「俺とサシャは前で戦う。アルナとメイリーンは後ろでサポートを頼む。サタン来い!」

「主よ何か用か?夜這いならいつでもいいんじゃぞ・・・」

「違うわバカ!アルナとメイリーンを守ってやってくれ。頼んだ」

「主の為なら仕方ない・・。小娘の子守は任せるのじゃ」


戦力的には問題ないと思う。だが、数的不利にも程があるな・・

ここは先手必勝!


「サシャ。とりあえず俺の後ろに」

「兄ちゃん・・?」

「『多面展開』」


「お頭あいつ何かしてきますぜどうします?」

「怯むな進めーーー!」


「バカが『氷の死の槍』」

「さすが妾の主じゃ。数も威力も妾の倍以上」


おそらく今ので20人くらいは倒せたはず。

「サシャ行くぞ!」

「おっけー!」

「援護します!!」


アルナが後ろから弓で援護してくれている。

ってか、まだ3本しか撃ってないが全て眉間の矢が刺さっている。


「もしかして、アルナって凄腕なのか・・・。」


サシャの方はというと、犬人族なだけあってすごく俊敏が高い。かつ、爪での攻撃力も高いな


「兄ちゃんこっち全員倒したで!」

「わかった。あとは俺の所だけだな。」


俺の所には残り3人残っているこの盗賊たちの頭とその取り巻きか


「お前たち行け!」

「お頭本当に言ってるんですか!?こいつら化け物だーー」

「おい、お前たち!」

「逃げたか。観念しろ」

「頼む。助けてくれなんでもする!」


盗賊がピンチの時に言いそうなランキング第1位のセリフだな。

このあと短剣とかで刺しに来るんだろうな。


「そして俺たちのバックにはとんでもない方もいるあまり手を出すのは得策ではないと思いますぜ旦那」

「その呼び方はやめろ。で、そいつは誰なんだ。」

「アストレア伯爵だ」


------なんだって!?



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