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第137話 目覚める怪物

第137話 目覚める怪物


 ルナリアがちぃネットを動かすことになった。


 何が起こるかわからない。


 とりあえず危ないので、屋敷から少し離れる。


 屋敷の建物にこれ以上の被害を出してはいけないからね。既にガラスが割れちゃってメイド長が怒ってるし。


「やってみたいことってなんだ?」

 と、俺。


「2つあって、まず一つは……」

 と、ルナリア。


 発光しながらふわりと浮かぶルナリアのちぃネット。


 そのままちぃネットがルナリアの背中、ドレスの首の後ろを掴む。


 そのまま浮き上がるちぃネット。


 ひっぱられてルナリアが浮き上がる。


 ドレスだけ……。 


 ルナリアはちぃネットに引っ張って貰って空を飛ぼうとしたみたいだが……。


「うええー……!?」


 ちぃネットがつかんだドレスの首の後ろ側だけが引っ張られて首がつられてしまうルナリア。


 それでもつまさきは浮いているな。ちぃネットが完全にルナリアの体重を持ち上げるだけの揚力を得ている。


「やめなさりルナリア! 危ないから! あと、ドレスが伸びちゃうし、やぶけちゃうから」

 と、止める俺。


「アニメの1話では出来てたのに……翠さんが疾風にひっぱってもらって空を飛んでました!」


「あれはアニメの嘘だから……」


 演出というやつだ。あのシーン実際にやったら掴んだ服が破けて人間だけが落ちちゃうと思う。


「自分で空が飛びたいのはわかったよ。今度俺のバトルスーツを貸してあげるからそれのベルトを引っ張って飛ぶんだ」

 と、俺。


「そんな危険なマネはやめてくださいお嬢様」

 と、メイド長。怒っている。まぁこの人ルナリアの後見人みたいなものだろうから無理も無いか。


 とにかく、人を持ち上げられるだけの力で飛ばせられるなら、速度も出せるだろう。


「……で。もう一つのやりたいことってなんだ?」


「はい! 私! 左捻りこみ斬がやってみたいです!」


 アニメの疾風の必殺技だな。


「わかった。とりあえずもう少し屋敷から離れよう」


 本当に何が起こるかわからない。


□□□□■□□□□◆□□□□■□□□□◆


 屋敷から十分に距離をとったと思う。


「魔力経路エンゲージ! 全エーテル解放! ちぃネット、四式戦装甲、リンクアップ!」


 ちぃネットの体が発光し、宙に浮かび上がる。


 ここまではガーネットと同じだな。


「まず全力でやろうとするなよ? ガーネットみたいになっちゃうかもしれないからな」


「わかりました」


「じゃあ、あれを目標にしてやってみてくれ」


 100メートルくらい先に、軽自動車くらいの大きさの良い感じの岩がある。


「はい!」


 気合を入れるルナリア。


「武装展開!」


 主翼から飛び出した一本の日本刀を、両手で構えるちぃネット。


「左捻りこみ・斬!」


 ヒィィィィィィン!


 猛スピードで岩に飛んでいく。ちぃネットの放つ光が明度を増す!


 そして、左斜めに宙返りを打ち、宙返りの頂点で、ちぃネットが急角度でくるりとまわり……、加速した運動エネルギーが斬撃のエネルギーに変換される。


 この動き、アニメのモーションをそのままトレースしてる……まるでアニメの疾風がそのまま画面から出てきたみたいだ。


「ちぇすとおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉッ!」


 光った。


 岩の横を通り抜けるちぃネットが光った。


 そして次の瞬間、ちぃネットの背中の岩に一直線の光りのスジが入った。


 じゅぉ。


 なんか聞いたことが無い音がした。


 どうした?


 どうなったんだ?


 ごん。


 なんだ今の音は?


「ルナリア? 終わったか?」


「はい!」

 と、元気に答えるルナリア。


 ちぃネットは岩の向こうでホバリングしているな。


 ちょっと岩の様子を見に行ってみよう。


 俺と、ルナリアと、メイド長と、ハウ。全員が岩に恐る恐る寄ってみる。


 ……ええと。


 岩に一本横線が入ってる。


 そして横線の上と下で、岩の胴回りのサイズが合わない。段差が出来てる。


 え? なにこれ?


 メイド長が岩の上部分を押す。


「えっ?」

 と、驚くメイド長。


 横にスライドする岩の上部分。


 ……。


 斬ったのこれ?


 岩斬ったのこれ?


 さっきの『ごん』て音は切れた岩の上部分が落ちた音?


「ルナリア」


「はい!」


「俺と模擬戦をやろう……」


 そういうことになった。


□□□□■□□□□◆□□□□■□□□□◆


「魔力経路エンゲージ! 疾風、ヨロコビヤC・A・S=カスタマイズ・アクセサリー・シリーズ、『高機動ユニット』! リンクアップ!」

 と、俺。


 俺は高機動ユニットを装備させた疾風に念を集中する。


 シュォォォォォォーッ。


 スラスターを吹かして疾風が俺の目線の高さまで飛び上がる。


 高機動ユニットはヨロコビヤのプラモの外付け拡張パーツだ。


 飛行能力がつくという設定で、こいつを装備すると羽根のようなスラスターが背中に張り出したシルエットになる。


 モノコックウェポンズ・フラウのアニメの第5話でベイズラードが装備してた奴。


 ビッグバトルのあと、異界堂に入荷してたのを買っておいた。


 あの時ラヴァーズのじいさんが居たな。


 あの人も異界堂の常連だったんだな。ゴッドブレスカンパニーの1/7ジャンヌダルクを持ってホクホクしてた。


 ……それはいい。


 この高機動ユニットなら四式戦装甲にも負けない飛行速度が出るはずだが、何かを吹かして飛ぶ分小回りは効き辛い気がする。

 なにより俺も動かし慣れてない。


 まぁ初めてちぃネットで模擬戦をやるルナリアには、丁度いいハンデかもしれないな。


 俺とルナリアが、100メートルくらい離れて向き合っている。


 その中間地点にメイド長とハウ。模擬戦のレフリー。


 俺の目の前には、高機動ユニットを装備した疾風。


「魔力経路エンゲージ! ちぃネット、四式戦装甲、リンクアップ!」

 叫ぶルナリア。


 ルナリアの前には、四式戦装甲をつけたちぃネットが、光りながら浮いている。


「疾風、ヨロコビヤC・A・S=カスタマイズ・アクセサリー・シリーズ、『バスターブロードソード』! リンクアップ!」


 疾風の武器がないので、別売りの両刃剣を持たせた。


 戦闘準備は整った。


「はじめっ!」


 メイド長の手が上がった。


「はぁッ!」「たあっ!」

 

 同時。


 疾風とちぃネットの姿が同時に消えた。


 ……かのように見えただろう。


 ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッン!


 次の瞬間、中間地点。


 激突するバスターブロードソードと、2本の日本刀!


 メイド長の目の前で、疾風と、ちぃネットがぶつかり、つばぜり合いをやっていた。


 俺=疾風が前に飛んだ瞬間、すでにちぃネットの顔が迫ってきたもんでびっくりしたよ。


 これ。


 俺=疾風の反応速度に完全にルナリア=ちぃネットが付いてきてる。


 あの子、めちゃくちゃ強くない?


 気を抜いたら負けるぞ俺……。


「おらぁッ!」


 ちぃネットの腹を蹴り飛ばす疾風=俺。自分で作ったプラモを自分で蹴るとか、傷つけるとかどんな罰なんだろう。だが、ルナリアを鍛えるためだ。ここは心を鬼にする。


「うあッ」


 と、おなかを押さえるルナリア。


 ちぃネットを操作しているから、ちぃネットの感覚をダイレクトに感じてるんだろう。


「これが操作型のゴウレムを使うってことだ! 自分が蹴られたわけじゃない! 気合を入れろルナリア!」


「はい!」


 くの字に曲がったちぃネットの頭に、俺=疾風はバスターブロードソードを横にして打撃を加えた。


 すかった。当たらない!?


 それを身をよじってかわしているちぃネット。


 よじったちぃネットが、そのながれのままに宙返りをして、俺=疾風を蹴りにくる。


 変形版のサマーソルトキックだ。


 俺=疾風のあごに入った。


 痛い!


 超痛い!


 疾風に感覚を乗せているため、本当に蹴られた感じがする俺。


「やるじゃないか……」


 空中でふんばって体制を立て直す俺。


 だが。


 あれ?


 ちぃネットがいない。 


 どこにも姿が無い。


 いや、疾風の視界からは消えている。


 俺の視界では……ちぃネットは上空に、居た。


 日本刀を一本持ちにして、左斜めに宙返りを打っている。


 やばいこの軌道はついさっき見たぞ。これは……。


「左捻りこみ・斬!」


 輝くちぃネット、輝く日本刀!


「ちぇすとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーぉ!」


 刀を前に切り上げながら、突っ込んでくるちぃネット!


 やばい!


 と、思う前に俺も動けていた。


「チェストバスタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッ!」


 その場で剣を前に、スピンする俺=疾風。


 竜巻になる俺=疾風!


 突っ込んでくるちぃネット!


 激突!


 カッ!


 光が!


 ガッガッガッガッガガガガガガガガガガ!


 ドリルとなった俺の剣と、ちぃネットの刀がぶつかり合う!


 これもつばぜり合いか?


 ちぃネットの背中に、飛びぬける俺=疾風。


 俺=疾風の背中に飛びぬけるちぃネット!


 互いに飛びぬけた先で、旋回し、もう一度頭を向け合う。


 ちぃネットが! ルナリアが次の技の挙動に入っていた!


「必殺! 木の葉落とし・斬」


 ちぃネットが失速! 急制動をかけたかのように失速し、同時に日本刀を横なぎにする! その前に向かおうとしていた運動エネルギーが、横なぎにした刀のシルエットが!


「ちぇぃすとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーッ」


 飛んできた!


 実際に飛んできた!


 飛ぶ斬撃!


 アニメでよくあるかまいたちのすごいやつ!


 というかアニメの技だ。


 本当に出した!


 出しちゃったぞルナリア、アニメの技を!


「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおーッ!」


 気合でその飛んでくるかまいたちを両断する俺=疾風!


 切れた!


 やった!


 うれしい!


 じゃなかった!


 既に次の技の挙動に入っているちぃネット!


「必殺!」


 やめて、もう必殺とか言わないで!


「螺旋飛行・斬!」


 らせんを描いて急加速! 飛んでくるちぃネット! 既に日本刀を2本、二刀流に持ちかえてる!


 らせんの中は、日本刀の渦だ!


 空中に生まれたミキサー機だ!


 あの中に入ったらやばいやつ!


 だが、あえてその中に飛び込む!


「チェストバスタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッ!」


 その場で剣を横に、スピンする俺=疾風。


 竜巻になる俺=疾風!


 ズガッガッガッガッガガガガガガガガガガ!


 刃のついたコマになった俺=疾風と、内側に刃を向けたちぃネットが、激しく激突する!


 これは、ドーナツの輪になったルナリアと、その穴を通る俺だから、いなしやすい!


 剣撃の嵐を起こして通過しあう二機!


 互いに、旋回し、もう一度顔を向き合う俺たち!


 既に次の技の挙動に入っているルナリア。


「エーテル体オーバーフロー!」

 と、ルナリア。


 それ、ちぃネットにはエーテル体は入って無いんだけど、まるでエーテル体が入っているかのように光るちぃネット!


 今度はなんだ!


 疾風の技じゃないこれは……!


「インペリアルシザース!」


 アニメの疾風のお姉ちゃん、隼の技!


 両手持ちにした日本刀を、ハサミみたいにクロスさせて! それを解き放って斬りこんでくる!


 技のデパートかよこの子!!!


「チェストバスタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッ!」


 の馬鹿一辺倒で切り返す俺。

 

 ゴガッガッガッガッガガガガガガガガガガ!


 日本刀と、両刃剣がもう何回目かわかんない激突ののち!


 ゴガッ!


 折れた!


 俺のバスターブロードソードが剣圧に耐え切れずぼっきりいった!


 マジで!?!


 すれ違う俺=疾風とちぃネット。


 そこへもう一発!


 その場で反転静止して、激しく発光するちぃネット!


 俺=疾風の位置は背中を向けたまま。


 そして、その発光が、太陽レンズみたいになって、


「ユグドラシルを照らす曙光!」


 レンズの中心から熱線を放つ!


 もう刀関係ないやつ!


 ビーム必殺技!


 出せるの!?


 なんで出せるのそれ!?


 そんなもんどうやって防げと!


 バリヤー出せる奴つけてるけど出すの間に合わない!


 防げない!


 だから避ける俺=疾風!


 俺=疾風を追いかけてくるビームの柱!


 超スピードで逃げる俺。


 逃げつつ大回りで飛ぶ。


 目指すは、ビームを出してるちぃネットの背中。


 ビームが途切れた! 今だ!


「うおおおおおおおおおおおおーーッ」


 全力でちぃネットの背中に回り!


 ちぃネットの背中に飛びつく。


「ここだああああああああああああああーッ!!」


 そのまま後ろからちぃネットの胸をがっしり掴む。


 固定完了!


「きゃあああああああああああああああああああ」


 悲鳴を上げるルナリア。


 だが、もう遅い!


「スラスター全力噴射ッ!」


 噴射角度を同じ方向で、横向きにする俺!


 ちぃネットを掴んだままその場でスピンを始める!


 竜巻になって回転を始める俺=疾風と、ちぃネット!


 その竜巻が地面へと向かう!


 みよ!


 これが、あのチャペルを葬った必殺のぉ!


「錐揉み回転、百舌鳥落とし!!」


 地面に激突する瞬間、ちぃネットを放り投げる俺!


 そのまま慣性で回転しながら、地面に激突するちぃネット!


 ごぼん!


 飛び散る土と、草!


 出来る巨大なクレーター!


 ちぃネットの下半身が、クレーターの中心から生えていた!


「しょ、勝負あり!」


 叫ぶメイド長!


 ドサッ!


 倒れるルナリア!


 しまったあああああああああああああああああああああああああああーッ!


 やってしまった。


 ルナリアに駆け寄る俺! 息を上がらせて必死に走る俺! 駆け寄るメイド長! ハウ!


「大丈夫かルナリア!」


 ルナリアを抱き起こす。


 汗だくのルナリア。100メートル走を全力疾走で何本走ったんだってくらい息が上がってる。


 上がりすぎてる。


 あ、ドレスが汗で透けてる。


 ブラが!


 そんなことはどうでもいい!


「大丈夫かルナリア!?」


「目が、回りました」


 と、ルナリア。


「ごめん、俺本気で戦ってた……」


 だって本気でやらなきゃ、疾風が二度と修理できないぐらいの傷を負うところだったと思う。


「カラスマさま……」


「はい!」

 と、俺!


「カラスマさま……」


「なんだ!?」

 と、俺。必死に聞く!


「カラスマさま……」


「うん、だからなに?」


「わたし嬉しいです!」


「なんで?」


 俺の全力を引き出せたから?


「だって、カラスマさまが、やっと」


「うん」


「やっとわたしの(中略)をわしづかみにしてくれたんです!」


 えーと……(中略)をわしづかみ? って。


 今は俺、背中を抱いてるんだけど。


「さっき……ちぃネットごしですが……疾風をつかって、ちぃネットに入った私の(中略)を!」


 ……。

 

□□□□■□□□□◆□□□□■□□□□◆


 (ちょっとだけ前)


 ビームが途切れた! 今だ!


「うおおおおおおおおおおおおーーッ」


 全力でちぃネットの背中に回り!


 ちぃネットの背中に飛びつく。


「ここだああああああああああああああーッ!!」


 そのまま後ろからちぃネットの胸をがっしり掴む。


 固定完了!


「きゃあああああああああああああああああああ」


 悲鳴を上げるルナリア。

 

□□□□■□□□□◆□□□□■□□□□◆


 ここかー!


 ここの話かー!


 っていうか、そこかー!


 なんかこの子まだ余裕あるぞ。


 なんか力が抜けてしまう俺。


「きゃっ」


 その場にばったり倒れこむ。


 その上に寝転ぶ形になったルナリア。


「あん。カラスマさま……うれしいです!」


「とにかく……ルナリア……」


「はい!」


「何でビーム出せるの?」


 ちぃネットにそんな機能つけた覚えはない。


「だって! アニメでヴィドフニルが出してたじゃないですか? 最終回で! モノコックウェポンズ・フラウって出せるものなんじゃないんですか?」


「そっかぁ……」


 ……俺も試してみよう。


 出るかも知れないし。


 宙にホバリングしている疾風に意識を集中する。


「ユグドラシルを照らす曙光!」


 ……。


 出ないよルナリア。


 素直。


 素直の力なのか?


 この世界。(中略)とか(中略)のフィギュアはビーム光線出せるんだろなきっと。


 今度作ってみようかな……。


 とりあえず、俺は、あの全12話のアニメ視聴会は、


 とんでもない化け物を生み出してしまったのだ。


 それだけははっきりした。

 拙作はいかがだったでしょうか?

 続きは頑張って書きたいのですが、書く力を得続けるには、ポイントの力が必要です!!!


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 またブックマークがつくことが何より嬉しいです!! 


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