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桜の舞う頃に  作者: 銀命
一年 一学期
8/79

中間テスト

体育祭が終わり1週間後



僕は結構大事な存在を忘れていた。

そう、学生の敵であるテストだ。

来週から中間テストがあった。


そもそも僕は小学校のテストはさほど問題なくクリアしてきた。

だが、それは小学校だったから。全教科が一度に行われるわけではない。

小学校の時は前日に言われるからそれから勉強すればよかった。というか範囲が少ないから直前に見れば問題なかった。

だが中学校は違う。5教科同時に行われるのだ。しかも範囲が小学校時代の比ではない。


もちろん僕はそこまで頭が悪いわけではない。

しかし僕には目標がある。

そう、江藤さんと同じ高校に行くのだ!!

そしてその江藤さんはとても頭が良いらしい。

大原が言うには授業中はほとんど話を聞いていないように見えるのに、先生があてると100%パーフェクトな解答をして見せるというのだ。ちなみに僕が考えるに聞いていないように思われてるのは常に開眼率が50%だからではないだろうか。本当に寝てるのならば何がなんでもその様子を見たい。というか見る。

ちょっと脱線した。えと何だっけ。そうそう。

そんな江藤さんの事だから良い高校へ行くだろう。僕もそれについて行くには勉強しなければならないし、テストもできるだけ良い点数を取って内心を上げておきたいところだ。



こほん。現実逃避している場合ではない。

とにかく今は目の前に差し迫った問題を解決しなくては。


なぜか部活動は一週間前から活動停止なはずなのに文芸部はいつも通りあるのだ。

ここで問題が起きる。

勉強を取るか、江藤さんの観察および帰宅同行か。

ちなみに初回以降見事に毎回帰宅同行に成功した。やっぱり最初が肝心だ。

後々まで見通すと前者が適切だ。しかし後者は後者で得が多い。あと行かないと部長さんが怖い。



うん、やっぱり部活に行くべきだ。

部活動があるというのに行かないのは部員として悪いだろう。これは一部員としての義務感だ。

別に僕が勉強が嫌いだから後回しにしたわけではない。勉強などは寝る時間を削れば良いが、江藤さんの観察は今しかできないと考えた結果だ。

江藤さんは崇高なる存在だ。勉強などを優先しようかなどと一瞬でも考えてしまった僕はどこかおかしかったのだろう。

今日が木曜日で提出物を何一つ手を付けていないという状況など江藤さんの観察を怠る理由になどなりえない。

さぁ、江藤さん観察およびに部活動へと向かおうじゃないか。




そんなこんなでテスト当日。

僕は寝不足気味の頭を全力で回転させる結果となった。

途中で寝てしまったり、提出物に全力を注いだ結果全く勉強していないせいで解答用紙が半分も埋まらなかった夢を見た。これは夢だと思いたかった。

昨日は疲れが溜まっていたのか、投稿しようと思った時には睡魔に負けておりました...

あと、移動教室の前にテストがあるのを見逃していました。

一年生で移動教室が宿泊学習がある学校って羨ましいですね。

そんなわけで次回こそ移動教室です。

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