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桜の舞う頃に  作者: 銀命
二年 一学期
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初デート その1

う…ん。気不味くはないけど会話が無いね。ちょっと辛い。

ただまぁ仕方ないんだけどさ。なんで自転車を選択したんだろ…

歩きなら横並びもできるし会話出来たんだけど、自転車だと横並びは邪魔になるから自然と縦並びになってすると会話が生まれないんだね。考えが足りなかった…

覆水盆に返らず、次から気をつけよう。歩きだと遠いからバスかな。


なんてどうでも良いことを考えてるうちに重大なことに気がついた。駐輪場どっちにしよう。

いやまぁどっちでも良いっちゃ良いんだけどさ。駅からの距離は大体同じだし、料金も大して変わらないし。ここでいきなり止まって訊くのも変だよね。うぬぬ…

まぁ良いか。ここは普通に普段江藤さんが使ってる方にしよ。というかもうこの道だとそっちの方が近いしね。気付くのが遅かったね。

ちなみに駐輪場で「カズ君もこっちの駐輪場なんだね。私も普段こっちなんだ。」と言われた。うん、知ってる。



さぁやって参りました電車パートです。さっきまでの分を取り戻せるかな。って思ったけど僕さ、電車で話すのって苦手なんだよね。というか静かな雰囲気の中で話すのが苦手。何でだろ?あれかな、他の人に会話聞かれるのが嫌なのかな。まぁ要するに何が言いたいかって結局電車でもほとんど話せなかったんだよ…呪われてんのかな?ただ選択が悪いだけですねごめんなさい。

かと言って電車使わないとなるとなかなかに行ける場所も限られてくるしなぁ…図書館とかは何か違くない?あ、でも公園とかはやり様によっては良いか。メモメモ。



ふぅ、ようやく駅に着いた。これでようやくお喋りできるね。

と思ったんだけどさ、何話したらいいの…?

あぁもう失敗した。こんなんだったらさっきの沈黙の間にでも考えとけば良かった。

とりあえず書店に向かう。最初は大型チェーン店だ。まぁ無難にね、最初だし。

あ、そうだ。本関係の話だったらできる。かも。


「江藤さんは何か買う予定のとかあるの?」

「うん、一応ね。ただ一冊はほとんど見かけないし既に絶版になってるから有ったらいいな、程度なんだけどね。」


あ〜絶版か…仕方がないとはいえ辛いよね、後で欲しい思った時に手に入らないのは。図書館に希望を持つしか無くなるよね。多分江藤さんのことだから既に図書館とかは探したんだろうね。それでも無かったと。

だとしたら今日のコースで見つかると良いな。

そんなことを思ってるとちょうど1軒目に着いた。

さて、どうしよう。流石に別行動は無いよなぁ。取り敢えずいつもの棚に向かおうっと。

あ、新刊出てる。嘘、もう発売されてたっけ…うわ失敗した。


「あ、カズ君もそれ読んでたの!そのシリーズ良いよね。この作者さんは文章が特徴的だけど特にこの作品ではそれが顕著だから結構人によって好き嫌いが分かれやすいと思うんだけど私としては好きだな。この巻では」

「ストップストップ!ネタバレは無しの方向でお願いします…」


会話には困らなさそうで良かった。何か違うけど。

お久しぶりです(まさかデートとか何するのか分からなくてずっと更新出来なかったなんて言えない…)

何したら良いのか分からないなりに頑張ってます。生暖かい目で見てくださったら嬉しいです。

来週も頑張ろ…

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