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桜の舞う頃に  作者: 銀命
二年 一学期
62/79

とある休日の過ごし方  その一

さて、今日は日曜日。

いつも通りならば朝七時に起きて朝の支度をした後朝食を摂る。そのあと二時間程度の読書タイムの後に図書館へ行く。三時間程図書館で本を読んだり借りたりした後に家へ帰りした後に昼食タイム。その後は日によって違うがだいたいは勉強か読書だ。

というのが江藤さんの日常。

…別に家にカメラとか盗聴器とかは付けてないから大丈夫だよ?さすがにそこまではしないよ?誰だよ僕のこと疑ったやつ。全く遺憾だよ。捕まったら江藤さんを観察できないじゃないか。プライバシーは侵害してないもん。

ただ本人に休日って何してるの?ときいただけだよ。そしたら以上の答えが返ってきた。

・・・正確すぎて怖かった。僕なんかそんな時間通りに細かく生活してないぞ。というかほとんどの人がそうではないだろうか。


それはともかく今いきなり江藤さんの日常について語ったのは今日が特別な日だからだ。あんまり気の乗らない特別な日だ。

宮野先輩に呼び出された。呼び出されたという言い方だとちょっとあれだが要は遊びの誘いだ。文芸部員全員。今年の一年も含めて。

一年生からしたら一応面識のない謎の相手ということになるのだろうけども、ちょくちょく遊びに来てる(それでいいのか高校生)からその辺は大丈夫なのだろう。

まぁ来てもほとんど直ぐに帰る場合がほとんどだけど。だが先輩が来るとあまり碌な事が起きない。上条君と相性が悪いのだ。

というか今さらだけど今年の新入部員はキャラ濃いな。先生には流石文芸部と笑われたが何のことだろうか。気にしたら負けだ。

例えばこの前はいつも通り上条君に遠藤君がぶつぶつ言ってたからまた何か上条君がやったのかなー、とか思ってた時に宮野先輩が来てその話を聞いてしまったものだから先輩も一緒になって説教しだすんだよ。先輩って正義感強い上に理屈は正しいから文句がつけられないし。もう逆に上条君が哀れになるね。

しかも性格が似てるからか遠藤君と仲良くなっちゃうし。なにせ出会ったその日にはもうお互い連絡先交換してたし。あのコンビはダメだ。誰も手が付けられない。誰も手が付けられないから誰も止めない。するととんでもない意見が出てくる。宮野先輩は無駄に頭がいいから大抵の意見は実行しようと思えばできてしまうのだ。それがどれだけ恐ろしいか。

相性が良すぎるというのは時に最悪の事でもあるという事を学んだ。


それで今日は九時に駅前に集合だ。

さて、何時に行こうか。いつも時間ぴったしに行くと誰もいないんだよな...かと言って時間より遅れていくと逆にいるし。とまぁ毎回悩んでたわけだけど最近気づいた。普通に早くいけば良くね?と。

遅く行って先にみんながいたなら文句を言われても反論できないけど、早く行って皆が遅いなら文句は言われないじゃないか。むしろ僕が文句を言う権利がある!

ならば時間前に行ってやろうじゃないか。


そんなわけで今日は八時に駅前に着いた。結構頑張った。

そもそも朝は苦手なんだよな、僕。結構朝も江藤さんに会うためにかなり頑張ってる感じだし。具体的には夜は九時ごろから寝て四時には起きる的な?

そうすれば朝には間に合うし。というかそうしなきゃ間に合わないし。実際夜十一時に寝たら次の日は十時ごろまで寝てたし。もちろん休みの日だよ?さすがに学校に遅刻はしてないもん。

それはともかく昨日はいつも通り九時に寝た。よって今日はちゃんと朝も起きれたし。

さて、今日は一番乗りだろうな。

最低週一で投稿しようと思ってたのに早速逃してしまった...

久しぶりの宮野さんの登場です。実際にはちょくちょく来ていますが登場シーンがあまりにも短くなるので載せてないだけです(という設定です)

それでは何話になるか分かりませんがもう数話続きます。

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