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桜の舞う頃に  作者: 銀命
一年 二学期
31/79

スキー教室  その一

十二月



先月は特に行事もなかったわけだが、唯一生徒会選挙があった。

もともと出馬する気もなく、特に興味を持ってない無かった僕だが唯一驚くことがあった。

ちゃっかり副部長さんが副会長に出馬して当選していたのだ。

うーむ、これから副部長さんと呼ぶべきか、それとも副会長さんと呼ぶべきか...

後は特筆すべきこともなく、強いて言うなら同じクラスの子が雑務になっていたことぐらいだろうか。

まぁ僕はその子のことを今回の選挙で初めて知ったわけだけど。


そんなこんなで過ぎ去った十一月。

副部長さんが副会長さんになって早一ヵ月。特に何があるわけでもなく十二月となった。文芸部に時々遅れてくるくらいだ。それも部長さんよりは早い。

部長さんと言えばこの前の神妙な雰囲気だが、あれ以来特に話題になっていない。二週間に一回ぐらいのペースで居なくはなったが、別にもともと顔を出すのは強制ではないため別にわざわざ言う必要はなかったのではないだろうか。というかこれ最初に部長さんが言ってたやつだぞ。

まぁ今まで一回も休んでなかったからな。いきなり休むと不安に思われるとでも思ったのだろう。別に気にしなくても静かでいいなー位にしか思わないのに。



というわけで十二月。

十二月にはスキー教室がある。

これは強制ではなく参加したい人のみが参加するという希望制だ。

しかし、文芸部員は強制参加らしい。どうせ部長さんが勝手に言っているだけなのだろうが。

それでもあの部員達ではどうせ言われたとおりに参加するのだろう。副会長こと副部長さんは仕方なく、伊藤君は流されるままに、江藤さんは協調性にあふれているから参加するだろう。そして江藤さんが参加するなら問答無用で僕も参加する。これは決定事項だ。


そもそもなぜ来週には終業式があるというのになぜこんなギリギリの時期に行うのだろうか。まぁ冬休み中に行われてせっかくの休みの日を減らされるのも考え物だけど。いや、むしろ江藤さんに会える日がその分多くなるということでむしろそちらの方が歓迎すべきなのか・・・?

いやいや、でもどうせ行われる日は学校も休みになるから結局同じなのか?どっちでもいいや。

というかこの学校何かとイベント多くないか。

地味にほぼ毎月あった気がする。半分ぐらいは部長さんによる"文芸部の"活動だった気もするけど。むしろ何もなかった先月がレアなぐらいだ。



そんなわけで学校の校舎前。

いつもの文芸部としての集まりとは違って集合場所は学校内だ。また、三学年分の人がいるためとても人が多い。正直このままいると人に酔いそうなくらいだ。

そう思い、いったん固まりから外れ、わきに出る。その途中に江藤さんや伊藤君を見かけたが、やはり読書中だ。ぶれないなぁ。周りもそれが普通の光景かのように自然だ。というより彼らにとってはそれが最も自然なのだろう。それ以前にこのスキー教室に参加していることにまず驚いているようだ。部長さんに振り回されてやれ山だの遊園地だのにいる方が珍しいのかもしれない。

僕にとってはむしろそっちのほうが良く見る光景で、江藤さんに関してはほぼ毎日観察しているためたいていの姿は見慣れたとも言える。見飽きてはいない。これはとても重要な違いだ。

ちなみに部長さんはきちんと時間内に来ていた。

今日一番の驚きだ。


そうしているうちに集合時刻となったらしく、集合の声をかけられた。

お久しぶりです。

最近リアルが忙しくてなかなか更新できませんでした。すみません。

決して書くのが面倒になったとかそんなんじゃありません。

・・・ありませんからね。

副部長さんの選挙編は書こうと思ったのですが無理でした。何分そんなもの立候補すらしたことないので。

スキー教室編はだいぶ長そうです。二泊三日の予定なので。

次回はようやく出発します。

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