「優柔不断の妹と、もじもじ男たちの三角関係に巻き込まれて破滅するのは御免なのでイチ抜けさせていただきます!」
私の名前はカメリア・フロリス。
伯爵家の長女で十四歳。
流れるような黒髪と黒曜石の瞳、キツめの目元が印象的な美少女だ。
私には双子の妹がいる。
名前はサイラ。
花のように可憐な少女で、彼女の髪と瞳の色は見る角度によってピンクから赤紫へと変わる。
ふわふわとした長いロングヘアに、庇護欲をそそるような可愛い顔が特徴的な絶世の美少女だ。
そんな妹を、義理の兄であるヴィオレと、私の婚約者であるカンパーノが愛しそうに眺めている。
義兄は、モカ色の長髪に漆黒の瞳の端正な顔立ちの優しげな印象の美青年。
カンパーノは、金色のふわふわした髪にエメラルドの瞳の貴公子だ。
紫陽花の花に囲まれた美しいガゼボと、そこに集う四人の男女。
……この場面を私は見たことがある。
この時、私はこの世界が前世で読んだ漫画『サイラ・フロリスは決められない!』だと知った。
あまりの衝撃で、過呼吸で倒れ、危うく天国に旅立つところだった。
名前の通り、妹のサイラがヒロインの恋愛漫画で、彼女は私の婚約者のカンパーノと、義兄のヴィオレから想いを寄せられている。
しかしサイラ本人はそのことに全く気づいていない。
男たちも、今の関係性を壊すのが怖くてぐいぐい行かない。
そんな二人の思いに気づいているのは、カメリアだけ。
カメリアは義兄と婚約者にちやほやされるサイラが気に入らず、何かにつけてサイラをいじめ、破滅するのだ。
「こんなシナリオ糞だわ!」
バン! とテーブルを叩き立ち上がると、三人が異物を見るような目で私を見ていた。
原作のカメリアは、義兄と婚約者の愛情を欲していたが私は違う。
告白もできないナメクジ野郎と、鈍感クソボケ女の恋愛ごっこなんかに付き合ってられないわ!
私は呆然とするカンパーノの首根っこを掴み、抵抗する彼を引きずり、無理やり馬車に乗せ、彼の実家のグレイソン伯爵家へ向かった。
グレイソン伯爵夫妻を呼び出し、
「婚約者のカンパーノは妹のサイラが好きなようです! なので二人を婚約させてください! 私の婚約は白紙撤回で構いません!!」
と言ってやった。
自分の思いを暴かれたカンパーノは目を白黒させ、その後顔を真っ赤に激昂した。
「俺は、サイラをどうこうするつもりなんてなかったのに!」
お前はそれでよくても、こっちはそんな煮えきらないうじうじ男と結婚したくないんだよ!
「黙りなさい!
サイラに告白もできずに、かと言って諦めることもできずに眺めてることしかできない意気地なしに発言権はないわ!
これ以上喋るなら、あなたの“ピー(自主規制)”を切り取るわよ!」
私がそう告げると、カンパーノは部屋の隅に移動し、泣きべそをかいていた。
ヘタレが!
原作のカメリアはこんな男のどこが好きだったのかしら?
◆◇◆
そんなわけで、彼の両親を連れて婚約の白紙撤回を父に申し出た。
その席には義兄のヴィオレと妹サイラもいた。
カンパーノの思いを告げられたサイラは頬を赤らめていたが、どうしていいかわからないという感じで瞳をパチパチさせていた。
義兄は鋭い目つきで私を睨んでいた。
義兄には「サイラへの思いは本物だが、自分は義理とはいえ兄だから一線を越えられない」という強いこだわりがあったのだろう。
サイラへの思いを断ち切ることも、一線を越えることもできずにうだうだしていた。
義兄は、カンパーノがサイラへ思いを寄せていることも知っていた。
しかし、カンパーノは私の婚約者だ。
漫画のカメリアはカンパーノにぞっこんだったので、私がカンパーノを手放すことはないと油断していたのだろう。
それなのに私がカンパーノとの縁をぶった切って、サイラとカンパーノをくっつけようとしているのだから、義兄としては青天の霹靂だろう。
めんどくさっ!
そんな人を殺すような目で私を睨む暇があるなら、さっさとサイラに告白しなさいよ!
私は義兄の元へ行き、彼のネクタイを掴んで締め上げた。
「ヴィオレ兄様、最大にして最後のチャンスよ!
今ここでバシッと告白しなさい!
それができないならサイラの婚約を黙って見守りなさい!
一生胸のうちに思いを秘めて、じめじめめそめそしながら過ごしなさい!
自分がヘタレ弱虫ナメクジ野郎なのを棚上げして、私を恨むのは筋違いよ!」
私がそう告げると、義兄はカンパーノと同じように目を白黒させ、その後顔を青くし、最後に真っ赤にした。
「よ、よよよ……よくも僕の思いを暴いたな!!
サイラのことは愛してるけど、義妹だから我慢していたのに!
ずっとうちに秘めていようと思っていたのに……!!」
義兄が、顔に手を当ててメソメソと泣き出した。
うぜえよ。
それから義兄の思いはだだ漏れで、全然秘められてねぇから!
気づいてないのは、天然記念物なみに鈍感なサイラぐらいだから!
「そんな……!
カンパーノ様だけでなくヴィオレお兄様まで私のことを好きだったなんて……!」
サイラはカンパーノとヴィオレの思いを一度に知ることになり、頬を紅潮させ、二人の顔を交互に見ていた。
二人ともあんなにわかりやすいアピールしてたのに、まじで今まで気づかなかったんかい!
乙女漫画のヒロイン特有の鈍感さに、私はめまいを覚えていた。
◆◇◆
その後の話し合いは中々にカオスだった。
父親は、不思議な髪色を持ち、庇護欲を誘うサイラをめちゃくちゃ可愛がっていた。
なので、カンパーノと結婚させて家から出すのをためらっていた。
それならヴィオレと結婚させ家を継がせた方がいい、という結論に至ったらしい。
それを知ってヴィオレは歓喜したが、カンパーノとグレイソン伯爵夫妻が黙っていなかった。
グレイソン伯爵夫妻は、サイラへの婚約を打診したが、父に断られたので仕方なく私とカンパーノを婚約させたことをカミングアウトした。
隔世遺伝で、不思議な髪色を持つ美少女か美少年が生まれてくることを期待していたらしい。
私はサイラの代用品かい!
父と義兄、カンパーノと伯爵夫妻の話し合いは口論へと発展していく。
そんな五人を見ながら、サイラは瞳をうるうるさせていた。
どうでもいいから、そういうやり取りは後でやってくれ。
私はさっさとカンパーノとの婚約を白紙撤回したいのよ!
私は彼が疲れ切ったところを突き、カンパーノとの婚約を白紙撤回する書類に、伯爵夫妻と父のサインをもらった。
ついでに、父の書類には私をフロリス伯爵家から除籍するという内容も含まれていたが、妹のことしか眼中にない父は気づかなかった。
やっっっったぁぁぁぁ!!
これでこの恋愛脳のアホどもと縁が切れるーーーー!!!!
私は書類を役所に提出すると、必要最低限の荷物を持って家を出た。
母方の伯父であるオルディア侯爵家に向かい、伯父の養女になった。
あんな現状を変えようとしない、じめじめうじうじどもの恋愛ごっこに付き合って、婚期を棒に振ってたまるかっての!
伯父夫妻と母方の祖父母は私をとても歓迎してくれた。
母が亡くなった後、父は妹だけを可愛がっていた。
彼らは、妹ばかり可愛がり、私を無視していた父に思うところがあったらしい。
前世を思い出す前の私は、そんな父に可愛がられたいと思っていたし、私を無下に扱う婚約者にも好かれたいと思っていた。
なんと健気で哀れ……そしてどうしようもないくらい愚かだ。
だけど、もうそんな私はいないのだ。
これからはあのアホ家族に振り回されず、自由に生きよう!
そう心に誓った。
◆◇◆
さて、オルディア侯爵家で幸せに暮らして半年が経過した。
祖父母も伯父夫妻も私を可愛がってくれるし、いとこのソルヴァン君も私に懐いてくれてる。
そんな平和な日々に、面倒事が舞い込んできた。
婚約者問題に結論が出ないことにしびれを切らしたグレイソン伯爵夫妻が、「サイラがだめならこの際カメリアでもいい! カンパーノともう一度婚約してくれ!」と言ってきたらしい。
「サイラがだめなら」とか「この際」とか失礼な夫婦だな。
ここまで来ると怒りを通り越して、冷笑が漏れるレベルだ。
伯父が断ってくれたが、私に婚約者がいない以上、いつまでも断り続けるのは難しいらしい。
急遽、私の婚約者探しが始まった。
私も「この際こいつでいいや」と妥協で婚約を申し込んで来る家に嫁入りしたくない。
しかし、いざ婚約しようとするとなかなか良い男が見つからない。
良い男がいてもすでに婚約しているか、婿入り希望だったりする。
甘かった……!
前世で十四歳は中学生。結婚の「け」の字も意識しないような年齢だがこの世界は違う。
十四歳というのは結婚するには早いが、婚約者を探すには遅すぎたのだ。
このままではまたカンパーノの婚約者にされてしまう!!
煮えきらない三角関係に巻き込まれて悪者にされるのはゴメンだ!
早急になんとかしなくては!
そんなとき、私の婚約者に立候補したのがいとこのソルヴァン君だ。
「カメリア様を僕のお嫁さんにしたいです!!」
いやいやソルヴァン君、きみはまだ十歳でしょう?
女が年上で四年差の婚約ってどうなの? 将来、飽きて捨てられる可能性大なんですけど……。
私はソルヴァン君の将来を考え断ったのだが、ソルヴァン君がぐいぐい来て一向に譲らない。
何でもソルヴァン君は、私に一目惚れしたらしい。
いやでも、十歳ぐらいの恋心なんて、淡く儚いもので……その後もずっと続くかわからないし……。
と思っていたら、
「僕の愛は永遠に変わりません!」
とド直球に愛を告げられてしまった。
ソルヴァン君は漆黒の髪のショートカットで、サファイアのように輝く青い瞳の美少年。
伯父夫妻が美形なので、将来イケメンになることが約束されている整った顔立ちをしていた。
キラキラと輝くピュアな瞳で見つめられ、一途に愛すると告げられ、私の心は崩壊しそうな積み木みたいにぐらぐらと揺れていた。
そんな私の隙を見逃さず、ソルヴァン君があどけない顔で毎日素直な気持ちを伝えてくる。
「愛してます! カメリア様! どうか僕の想いを受け入れてください!!」
そんな彼の健気な思いに勝てるはずもなく……私はソルヴァン君との婚約を受け入れた。
グレイソン伯爵家の縁談を断るためという名目で、ソルヴァン君が成長し心変わりしたら、婚約を白紙に戻す予定だ。
今でさえ婚約者探しが難航している私は、数年後には行き遅れ確定だ。
ソルヴァン君に心変わりされたときに備えて、安定した職に就ける準備をしておこう。
◆◇◆
それからさらに四年の歳月が流れた。
今日は私の卒業式だ。
サイラやヴィオレやカンパーノと同じ学校に通うのは嫌だったので、隣国に留学している。
私が留学するとき、ソルヴァン君もついてきた。
彼は飛び級で合格し、同じ学年になった。
外国へ留学するだけでも大変なのに、飛び級で合格できるなんて……!
ソルヴァン君は天才だったらしい。
漫画では、学園の卒業式(サイラの十八歳の誕生日)に、サイラがヴィオレとカンパーノの思いに気づき、どちらにしようか揺れ動く。
結局、サイラは決断できず「二人とも好き、どちらかなんか決められない!」と二人に告げたところで第一部が終わる。
漫画を床に叩きつけたくなるようなラストだった。
実際に本を床にたたきつけた。本が絨毯でバウンドして窓ガラスに激突し、ヒビが入り痛い出費となった。
漫画のカメリアはサイラへのいじめがバレて、カンパーノに婚約破棄され、父親に勘当され、貧しい修道院送りとなっている。
浮気男と、うじうじ義兄と、ポンコツ優柔不断な妹の三角関係に巻き込まれ、最後まで貧乏くじを引かされる損な役回りだ。
しかし、現実の私はそんな目に遭うこともなく、ソルヴァン君と仲良く暮らしている。
ソルヴァン君はあれからぐんぐん成長して、私と同じくらいの背丈になった。
最近はあどけなさの中に色気もまじり、見るものを虜にしている。
そんな美少年と美青年の中間にいるソルヴァン君は、異性に非常にもてる。
しかし彼は、女子生徒に黄色い声援を浴びても見向きもせず、今でも私を一途に慕ってくれている。
私もそんなソルヴァン君に夢中だ。
もう別れてくれって言われても、彼を解放することはできない。
◆◇◆
ソルヴァン君にエスコートされて卒業パーティーに出席していると、サイラが現れた。
四年ぶりに会う彼女は、相変わらず儚げな美しさを誇示していた。
だが、よく見ると目の下に隈があり、肌の艶も悪く、なんだか疲れ果てているようだった。
彼女は私の前に立つと、キッと私を睨みつけた。
「なんでお姉様だけ幸せになってるの!
私はヴィオレ兄様とカンパーノ様に告白されて、どちらにするか決められずこんなに苦労しているのに!」
知るか! そんなこと!
四年もあって決められないなら、どっちでもいいってことじゃない?
もういっそのこと、どちらにしようかな、で決めたら?
「それもこれも、お姉様が二人の気持ちを私に伝えたせいよ!
彼らの気持ちを知らなければ、私はあの家で楽しく暮らせたのに!」
まじ、八つ当たりうざいわ。
「あのね、サイラ……」
私が言いかけた時……。
伯父と伯母、そしてソルヴァン君が、サイラから私を守るように彼女の前に立った。
パーティーには保護者同席で出席していたのだ。
三人に睨みつけられ、妹の顔が引きつっている。
伯爵家で蝶よ花よと育てられた妹は、他人に敵意を向けられるのになれていないのだろう。
ソルヴァン君は妹を睨みつけ、
「そんな自分勝手な言い分は通用しません!
カメリア様を悪く言うのはやめてください!」
と毅然とした態度で言い放った。
「他国の卒業パーティーに乗り込んできてその態度はなんだね?
それがきちんとした教育を受けた淑女が取る行動かね?」
「カメリアは私たちの養女で、息子の婚約者なの。
これ以上騒ぎを起こすなら、親戚と言えど容赦しませんよ」
伯父と伯母がソルヴァン君を援護した。
「お姉様の味方をして、みんなで私を悪者にして……酷いわ!!」
妹は瞳に涙をいっぱいため、ぷるぷると震えていた。
責められるような行動をしておいて、なぜ被害者ぶるのか?
こういうとき、いつも彼女の盾になっていた父も、義兄も、カンパーノもいない。
私は妹の顔を見て、深く息を吐いた。
「サイラ、それが私がフロリス家を出た理由よ」
妹は何を言われているかわからないのか、ぽかんとしていた。
「サイラ、あなたは気づいてないかもしれないけど、父はいつもあなたの言うことだけを聞いて、私を悪者にしたわ。
ヴィオレ兄様もカンパーノもずっとそんな態度だった。
そんな人たちと一緒にいたいと思う?
あなたは、自分を悪者にする人たちと一緒にずっといられるの?」
サイラは拳を握りしめ俯いている。
握りしめた拳がぷるぷると小刻みに震えていた。
「だから私はあの家と縁を切ったの。
その為には、ヴィオレ兄様とカンパーノ様の気持ちを周知させる必要があったのよ」
薄々……というかがっつり気づいていたけど誰も言葉にしなかったことを、私は言葉にしただけ。
「それから……。
ヴィオレ兄様とカンパーノ、どちらか一人を選べないのはあなたの問題。
私には関係ないわ」
フロリス伯爵家と縁を切った私は、ヴィオレの義妹でもなければ、カンパーノの婚約者でもない。
サイラが誰を選ぼうが、私にはなんの関わりもないのだ。
「わかったら、二度と私の前に現れないで」
私がピシャリと言い放つと、妹は肩を震わせ泣いていた。
だが、彼女を慰める者はここにはいない。
サイラはパーティー会場を騒がせた罪で、警備員に会場の外に放り出された。
さよなら、優柔不断の妹。
もう二度と会うことはないでしょう。
「カメリア様、大丈夫ですか?」
ソルヴァン君がそっと私の手を握る。彼の優しさがとても心地よい。
「心配してくれるのソルヴァン君?
平気よ、悪縁が断ち切れてむしろスッキリしているわ」
私が微笑むと、彼も笑顔を返してくれた。
「学園を卒業したし、今日からあなたのことを“カメリア”と呼んでもいいですか?」
不意に大人びた表情でそういうこと聞いてくるのはずるいと思う。
「僕のことも“ソルヴァン”と呼び捨てにしてください。
僕はもう、年上のあなたに憧れを抱くだけの子どもではありません」
そう言って、彼は私の手にキスを落とした。
ああ……もうずるい!!
男の子ってどこでそんな所作を覚えてくるの?
こっちはショタ美少年が、青年に成長する瞬間を見せつけられてドキドキが止まらないっていうのに……!
「それとも、あなたの中では僕はまだ十歳の子供のままですか?」
彼が、さみしげな顔で目を伏せる。
「そんなことないわ。
あなたは私の素敵な婚約者よ。
ソルヴァン」
ニコリと微笑みかければ、破顔した彼に抱き寄せられた。
「ちょっと、ソルヴァン……!」
「ごめんなさい!
嬉しくて!
当分離せそうにありません!!」
彼に強く抱きしめられ、彼の体温が心地よく、私も彼の背に腕を回した。
「おいおい、親の前でいちゃつくなよ」
「あらあら、ソルヴァンも大人になったのね」
伯父様たちの前だと言うのを忘れてた……!!
◆◇◆
それから四年後、私たちはソルヴァンの成人を待って結婚した。今はオルディア侯爵家で幸せな日々を送っている。
えっ? サイラ、ヴィオレ、カンパーノの三角関係はどうなったかって?
ヴィオレとカンパーノがサイラを巡って決闘、相打ちに。
二人の死に直面したサイラは傷心。自ら修道院に入ったらしいわ。
まあ、私には関係ないことだけど。
――終わり――
読んで下さりありがとうございます。
少しでも、面白い、続きが気になる、思っていただけたら、広告の下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして応援していただけると嬉しいです。執筆の励みになります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【お知らせ】
『妹に全てを奪われた元最高聖女は隣国の皇太子に溺愛される』のコミカライズ版が、2月6日(金)よりコミックシーモア様にて配信開始となります。
茶賀未あと先生による美麗な作画が目印です。
コミカライズ版でも、リアーナとアルドリックの物語をお楽しみいただけると幸いです。
▶コミックシーモア様先行配信
▶作画:茶賀未あと
▶原作:まほりろ
▶第十二回ネット小説大賞受賞作
▶WEB小説版URL
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