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小さな足跡の記録  作者: こう
新たな恐怖 原因不明の不安

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院内外泊

6月12日

とうとう退院に向けて、院内外泊が始まった。

手術の件に関しては、当面保留。

今後も話し合いを続けて行くことが決まった。


そして、突発的に起こる「けいれん」について、先生からはおそらく「てんかん発作」ではなかろうかという、確定ではないが一応の診断がつき、薬が追加される事になった。

あとは、院内外泊を無事に乗り切れば、家には帰れる。 今後も不安と隣り合わせの生活は続くが「侑也の成長」に期待しつつ、様子をみていくことにしよう。

先生も

「今後、緊急事態に陥った場合には気管切開を行う事をご了承ください」

といっていた。

なるべくなら、そんな事にならないように普段から気をつけていかなければならない。


院内外泊1日目の朝、侑也は早起き。

6時前には目を覚まし、声を出してこちらを起こして来た。

「おはよう、侑ちゃん」

寝ぼけまなこで声をかけると、すっかり起きていた侑也は 「遅いぞ〜」 とでも言いたげに派手に動き回っていた。


何度かの吸引は必要であったが、1日をご機嫌に過ごせた侑也。

明日の院内外泊2日目を無事に乗り越える事ができれば退院日が決定される。

侑也の元気に暴れ回る姿を見て、この元気がいつまでも続く事を願った。

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