おもちゃとお寿司と、少し先の約束
8月12日
侑也が2歳の誕生日を迎えたお祝いにと僕の両親が買い物に誘ってくれた。
行き先は子供用品御用達のウサギのマークのあのお店。
おもちゃのコーナーで、色々あれこれと手を伸ばす侑也に僕たちも
「侑ちゃんこれ?こっちも面白そうだぞ?」
色々と見せて侑ちゃんを惑わせる。
結局、悩んだら買ってしまえという父の一言で、たくさんのおもちゃや服を買ってもらいご満悦。
すぐにでも遊びたがっていたが
「家に帰るまではお預けだよ」
と、取り上げるとちょっとふてくされていた。
帰る前にみんなで100円寿司屋に寄る。
アプリで事前予約していたのだが、間違えてボックス席ではなくカウンター席を取ってしまっていた。
しまった!と思ったが、みんなで並んで食べるのも良いだろうという事になり、ベビーカーの為に椅子を1つどけてもらった。
目の前を流れていくお寿司は初めての光景。
大興奮でバンバンと机を叩いて喜ぶ侑也。
「僕のはないのか〜」
と猛抗議していると、隣に座っていたご夫婦の女性が声をかけてきた。
ご迷惑だったかな?と思い
「すいません」
と謝ると、逆に
「良いですよ。楽しそうで何よりです。可愛いね〜。お名前は?」
と侑也に話しかけてくれた。
侑也も一生懸命おしゃべりしている。まるで
「僕の頭越しに会話しないでくれます?僕もお話したいんですけど?」
と主張しているようだった。
優しいご夫婦のおかげで、楽しく食事できた事に感謝しながらお店を後にした。
いつもながら、人見知りせずマイペースな侑也君。
今日はおもちゃもお寿司もお預けになってごめんね。
大きくなって食べられるようになったらまた、一緒に行けることを夢に見ながら帰宅した。




