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4 計画

遅くなってすみません。

不定期でやっていますがなるべく安定して投稿できるように頑張るので温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。

「うーん…」

私は、目の前の真っ白なノートを前に唸り声をあげた。


(どうしたらカイル様とのハッピーエンドをおくれるかしら。)


前世の記憶を頼りに私は、カイル様の情報をある限りノートに書き出した。


彼との思い出はエリーゼの心に色あせずに残っていた。


一緒にお茶会をした事。


「お茶を淹れたよエリーゼ。一緒にお茶会を開こう。」


(カイル様がじきじきに誘ってくださる上にお茶を淹れてくれているなんて最高じゃない)



何だかカイル様の淹れるお茶は、いつも不思議な味がした。


その味に、失神して医務室に運ばれたこともあった。


でもそんなことより、大好きな人が淹れてくれたお茶は特別なものだった。








街へ出かけたこともあった。 

トラブルも多々あったがそれも良い思い出だ。


街に着いたところで乗っていた馬車から降り、カイル様は馬に近づいた。


すると彼は馬の背中に傷のようなものを見つけた。

彼は御者に尋ねた。


「この馬の跡は何だ。」


御者は、

「これは訓練をしているときについた傷跡ですね。今でも触られると傷口が痛むようで。」

と答えた。


カイル様は、

「そうか。かわいそうに。」

と言いながら馬の傷口を撫でるように触った。


すると痛みに反応し、大人しかった馬は暴れ馬と化した。

そして馬は私に覆い被さるように襲いかかってきた。


「キャァッ」

私は、恐ろしくて思わずぎゅっと目をつぶった。


(死ぬっッ!!!!)


間一髪のところで御者が引き止めてくれた。




カイル様は

「私のせいでッ  申し訳ない……」


と悲しそうな顔を浮かべた。





あぁ、ちょっとおっちょこちょいなところもあって、でもいつも紳士的でカイル様ってなんて優しいのっ


うーん…でも、あれ?

なんかカイル様と一緒にいるときの私、いつもより死と隣り合わせすぎない??



うん?あれー!?!?

なんで今まで気づかなかったの……

私知らない間に何度もカイル様に殺されかけてるじゃないッ




ようやく気づいたエリーゼであった。



エリーゼはとっても天然です。

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