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弱テン才  作者: 愚者
第一章【青悪魔と蒼白の洞窟編】
8/15

ルテロッテのメモ帳(その1)

【魂と肉体について】

この世界の生物は全て魂と言う魔力を原動力とする物と筋力と言う栄養素を原動力とする物の二つで生命活動が成り立っている。またどちらか片方でも生きることは出来る。

そして…魔力も栄養素も全てこの世界の有機物に詰まっている。そして我々が口に含み血肉となる食物はこれらを含んでおり食事においてこれらを効率よく接種するためには解魔をしなければならない。食事前に詠唱を唱える理由でもある

栄養素に種類があるように魔力にも種類があるらしい


【魔術と筋術について】

前述の通り魔力と筋力は利用できる。

筋力は身体を特定の動作で動かすことで普通よりも大きな力を生み出すことができる。

魔力は特定の動作をすることで自然現象を再現し大きな力を生み出すことができる。

これらを筋術と魔術と呼ぶ


【階級について】

魔術や筋術には階級があり主に八段階ある

初級・中級・上級・聖級・王級・帝級・昇級・神級

これらの中にも部類されていき初級側は魔力や筋力をあまり使わないが攻撃力が弱く。神級側は魔力や筋力を多く使うが攻撃力が高い


【魔術の発射行程】

魔法には四段階の行程を順を追って積む


・属性設定

主に出す魔法の設定…炎なら空気を圧縮させ水なら辺りの水蒸気を水に変える

[動作:炎なら握るなどの特定の動作]

・魔力調整

その攻撃の火力を強める。火元を付けたら強くするのと同じようにする

[魔法を使ってる手を引く]

・速度設定

その攻撃が吹っ飛んだときの速度をあげる。尚。ここで飛び方を変えることもある

[魔法を使ってる手を押し出す]

・魔法指定

その攻撃を何にするんだか決める。ここでどの魔法か分かれる

[魔法を使ってる手に一瞬だけ力を入れる]

・発射


ここまでの行程化に細工は可能

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