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○変身スーツアクター

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○変身スーツアクター

 出現順に、変身ライダー、魔法少女、戦隊。怪人と戦闘員は含まず。

 海外においては名前や能力が違う。


・変身ライダー

 :全身を覆う《変身スーツ》と《専用バイク》で構成される、組織に属していないフリーランス。

 ベルトとバイク、2基の《オーブリアクター》により戦闘力がもっとも高いとされる。

 現場到達が早いことでも有名。

 個人主義のため、ライダー同士で戦う場合もある。


 ・・変身ベルト:青オーブの器に赤オーブを込めて出来上がった《オーブリアクター》を搭載した、《変身ライダー》が

《変身》するためのベルト。変身方法は様々。

 機能に、身体能力向上、装着者の保護機能、必殺技などがある。

 ・・専用バイク:《オーブリアクター》が搭載された、ベルトとセットになったバイク。

 バリアフィールド、エネルギー砲、飛行能力、変型など、個体によって様々な機能がある。

 ・・必殺技:《変身ライダー》が、ベルトに搭載された《オーブリアクター》からエネルギーを供給されて放つ、文字通り必殺の技。

   : Dead End Arms : 起動した武器にベルトからのエネルギーをチャージして放つ必殺技。

   : Dead End Burst : バイクとベルトの、2基のエネルギーを重ねた切り札。

   : Dead End Charge : 腕部もしくは脚部のエネルギー放出口から放つ格闘技。



・戦隊

 :警察の特殊部隊にあたり、治安維持や救助活動など任務は幅広いものの、上層部からの命令がないと出動及び変身ができない規定になっている。

 拠点に秘匿されている1基の《オーブリアクター》のエネルギーを、4~6人で分け合うことで稼働する《変身デバイス》によって変身する。

 基本命令待ちのため、現場到達が遅いことで有名。


 ・・変身デバイス:《チェンジ・チャージャー》に《オーブリアクター》のエネルギーを込めておくことで変身する。

 稼働時間が最優先され、身体能力向上とデバイスからのエネルギー供給で動く《専用ツール》を利用することで、個人でありながら重機を越すパワーを発揮する。

 戦闘力は、戦隊5~6人で変身ライダー1人分ほど。

 デバイスの形は、基本的に警察手帳型。

 名前が言いづらく、舌を噛みそうとよく言われている。


 ・・専用ツール:《変身デバイス》からエネルギーを供給されて動く、災害救助用ツール。

 消火、がれき撤去、高所作業などに対応できる。


 ・・戦隊ロボ:《オーブリアクター》が格納されている拠点の形状。

 巨大怪獣が出てきた際は変型して戦うと信じられており、みんなのロマンが詰まっている。

 ……が、現在はハリボテ。



・魔法少女

 :素養の有る少年少女が、サポートデバイス《マスコット》のサポートを受けて変身する。その姿は、セーラー服やドレスを思わせるものがあり、夢見る少女と大きなおともだちの憧れの的となっている。

 みんなに勇気と希望を届けることで有名。


 ・・マスコット:《オーブリアクター》が搭載された、変身をサポートするデバイス。宝石状に加工されたオーブリアクターがはめ込まれる形状は、ブローチや杖など様々。

 身体能力向上、戦闘補助、装着者保護、個人情報保護のための認識阻害、魔法の発動、稼働時間限界時の緊急脱出機能など、様々な能力がある代わりに、変身可能時間は10分とされている。




・変身ヒーロー

 :主に海外で活動する、専用バイクを持たない変身ライダー。

 単体で飛行が可能、もしくは飛行に準じた移動能力を持つ個体が多い。



・魔女

 :主に海外で活動する、個人情報保護や脱出機能などを持たない代わりに稼働時間が飛躍的に長い魔法少女。



・怪人

 :黄オーブや灰オーブなどによって得られた素材から形成されたボディに、《オーブリアクター》のエネルギーを込められた異形の存在。

 動物や昆虫を模している姿と能力のものが多いが、主に二足歩行。

 戦隊5~6人分、ライダーの8~9割程度の力を持つ。

 長く稼働している個体は、戦闘経験を積むことでより強力な個体へと成っていく。

 敗北後は、自爆することで機密を保持している。

 普段は、人の姿で世に溶け込んでいる者もいる。



・戦闘員

 :《戦隊》用スーツを、より大量生産することで手数を補うことを目的とした廉価版《戦隊》用全身スーツを、それぞれの理由により《賢人会》に協力している元一般人が装着した姿。色は黒が基本。

 基本装備は、ラバースーツ状の全身スーツと通信機能が内蔵されたフルフェイスヘルメット。

 胸、背中、両前腕、脛前面に、ダークシルバーの装甲板。

 右の腰に光弾を放つ拳銃。

 左の腰に伸縮性の警棒。

 左腕に手甲型の小型の盾。

 戦闘員の隊長は、装備をある程度変更することができる。

 装着者の死後、自爆することで機密を保持している。

 戦闘員5~6人ほどで戦隊1人分程度。

 現在は、主に細胞を培養された疑似人間 《ホムンクルス》が利用されているものの、一部では現在も元一般人が利用されている。

 戦闘技術は個体によって様々だが、中には、戦隊どころか変身ライダーや魔法少女と互角の戦いをする個体も報告されている。



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