チューとリアル?
最初に言っておきます。
本家さんごめんなさい。
あの、どうにか頑張るので、許してください。
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「こいつがあの20年前の...」
「はいっ!息子さんですっ!」
「少し心配事が多いわね。」
「大丈夫ですよだって.....」
唐突に自分の今までしたきた誤ちを振り返った時、あれをこうすればよかったとかどうすれば誰も傷つかず済んだとか考えることはないだろうか。
僕はそんな変なことをよく考える。僕はそんなことを考えて答えだ出ても、もう終えてしまったことだしと思ってなんにも行動を起こすこともなく自分の中で過去とのとして終わらせている。
結局何がいいたいかというと...........
「.....ぎ!ぉぃ!ユウマ!」
「はぃ... なんでござんしょうか...」
「なにが(なんでござんしょうか...)だよ?ここの問題わかるかって聞いてんだよぉ?ドゥーユーアンダースタンド??」
「なんだ...そこですか...簡単です.........」
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(はぁなんでこんな掃除なんて...)
悠馬は1人で黙々と放課後の誰もいない屋上で掃除をしていた。アニメだと定番の展開だが所詮リアルだ。ヒロインが降ってきたりはしないだろ...
「そういや父親も僕と似たようなことでよく怒られてたんだっけ...ゲームしてて何とか。」
父親は大のゲーム好きでヒロイン攻略するとかで今は仕事から帰ってきてゲームの繰り返しだ。ぼくはああなりたくないな。お母さんは確かバ.....
...ピロン
「あ、メール。僕にメールなんて何だろう?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
差出人:不明
題名:質問です
本文:あなただけに送られてるメールです。あなたは唐突に自分の今までしたきた誤ちを振り返った時、あれをこうすればよかったとかどうすれば誰も傷つかず済んだとか考えることはないですか?でもそれは過去のことと言っていつもあきらめていると思います。そんなあなたに伝えたいことがあります。掃除が終わった帰りに学校のシアターに来てくれませんか??
END
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「なんだこれ、授業中見てた夢と全く一緒だな。............馬鹿馬鹿しい。」
(でもずっとこの人が待っていたらどうしよう.............かわいそうかも......でも....)
来てしまった。こういうのが僕の駄目なことだよな...
ーーーーー30分後
誰も来なく30分も経ってしまった。まぁ仕方ない。帰ろう。
「すみませんっ!」
そこに少し慌てた表情で来たのは、誰も見たことないような外見で変な羽衣が巻かれていた。いや、羽衣は浮いてたんか。。。。
「君があの差出人か。なんだよあの内容は。意味不明すぎる。。。悪戯ならやめてくれないか?僕は早く帰ってPF8でアニメでも見ながらゲームをしたいんだ。」
「違いますっ!!!」
彼女は少し食い気味に悪戯という言葉を否定してきた。
「じゃぁなんだっていうんだよ。」
「突然なんですが神様になって私と組みませんか?」
「は?意味不明だ....帰ってもいいか?」
「ごめんなさい。説明不足でした。私ってこんな感じですごく抜けてるとこがあって....(笑)簡単に言いますと。。。。。。。。。」
すごく長い話だった。話を要約した感じこいつの名前はドーラで悪魔らしい。この世界に悪魔界から少しまずいものが逃げてきたらしくて、それを捕まえる部隊に所属しているらしい。なんかそれでまずいものは人の心の隙間に入り込むらしい。その隙間を埋めるとそのまずいものが出てくるって言ってた。隙間の埋め方は、恋が一番!だからターゲットを恋に落とすそれと同時に記憶が消えるんだって。途中僕の父親がどうとか言ってたっけ??聞いてないし関係ないだろ。
いや。え?
完全に神のみぞ〇るセカイだよね?カ〇タマ隊だよね?いいのこれ?まずいと思うんだけど。
まぁ続けると、、、その恋を実らせるのを少し簡単にするアイテムっていうのがこれらしい。形は初代PFP、且つ起動したらSTOPとSTARTだけが書かれた画面になる。名前はTSPらしい。この説明を聞いて僕は確信した。
(あ、こいつ完全に中二病だわ。マズいわ。関わらんとこ。。。)
「あ、ごめーん。ちょっと用事を....」
(なんだよもういいんだ。関わりたくない。知ってるからーもうーなんかやだーー。)
とか思いながら帰ろうとしたとき。
「駄目ですっ!」
ドーラは目の前にいた。
僕は驚きを隠せない表情でその女の子に聞いた。
「今何をした?」
「時間を止めてあなたの目の前に来たんです」
ドーラは息を切らしていた
「なるほど完全に理解した。それ貸してみろ」
あっけなく貸してくれた。
少しためらいながら僕はSTOPボタンを選択した。
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目の前が真っ暗になった後、少し単色化した世界が広がった。目の前にはドーラが止まっていた。
え??これってホントなのかよ。完全A〇的な展開じゃないか。。。でも僕は絶対そんなことやらないぞ。
よし顔に落書きでもしてやろう。
終えて僕はSTARTボタンを選択した。
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「うわ!!何かしましたか?!」
ドーラはあまりにもアホそうに聞いてきたので何も言わないでおいた。
なんだかすごく疲れた気がした。
なんか詳しく話を聞いた所少し注意点があるらしい。
①完全に時間が止まっているのではなく自分が超ハイスピードになって動いている
②そのため使った後すごく疲れる
③一気に長時間使うと気を失ってしまう
④時間を止めているときにTSPを手放すと元に戻ってしまう
⑤使うときに真っ暗になる。その時は体感時間はそのままなのでその時に触られてしまうと集中が解けて使えなくなる
⑥STOPボタンを押したとき一緒に触れている人は一緒に時間が止まったような世界に移る。
⑦同時に二つのTFPを使うとき両方にとっては普通に動いてるようになる
⑧単色化するのは光より早く動くため鮮明に見えない
「どうしますか契約しますか??」
「まぁ、楽しそうだし、、、危なくない程度に。」
「じゃあここにサインお願いしますっ!」
「はいはい。」
内容はたくさん書いてあったが悪魔の言葉で読めなかったから適当に書いておいた。。。まぁ何かあればすぐに辞められるでしょ(笑)それと同時に右手首にリングがついた。
「契約完了です!では一緒に頑張っていきましょう!」
「右手首なんか変なのがついたけどこれは??」
「それは契約の印的なものです!二か月間何もしないと装置が作動して脈に針が刺さって死にます!」
う そ だ ろ?
「きいてないぞぉおおおお??!!!契約解消だぁ!!!!!!こんなのできるか!」
「ええええええええ???契約書は読まなかったんですか??」
「いや読めるわけないだろ??日本人だぞ!!」
「忘れてましたぁ!!!でも駄目なんです。最低でも三年間契約なので...」
「は?」
「もう頑張るしかないですね()」
お願いします!!!!!!!!!!
許してぇ!!!!!!!!!!!!






