3 空から落ちて異世界へ そして旅へ
諸君こんにちは
俺はいまよくある、林や森の中に転移ということはなくてね。どっちかていうと転移失敗の方でねHAHAHA、でもね、なんで、こんな上空なんだあああああああああああああああああああ
「よし落ち着こう素数を数えるんだ、なんでって、空から落ちてるんだ俺はあああぁぁぁやべぇもう地上見えてきてる、そうだスキルスキル、条件出来てるのないかかか確認するんだ
[ステータス条件]」
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クリア済み条件:
高度5千m以上上から落ちる (クリアしました)
ある一定以上、そのキャラクターを知っている。(クリアしました)
ある一定以上の力を持つことができた(クリアしました)
キャラ条件:クリア数3
キャラクター:「α」並びに「十六夜」開放します。
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「おおおおおおお、あったぁああああああああああああ、この名前は、あれだ
OKじゃあ、変化「α」ああああああぁぁぁぁぁ」
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変化しました
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すると、俺の体が俺の思い出しているキャラクターの体になっていく。
背中には翼が生え、体が女性の体になった。
「これ考えてみたら、原作と同じだ」
変化した10秒後に、俺は地上に落ちた。
そこはクレーターが出来上がっており、中心には俺がいる。
「自動再生を開始します」
「α」に変化できてなかったら、やばかった。
今はこの体だから、致命傷で済んでいるけど、俺のままだったら、来て着いた瞬間、ミンチになって終わりだった。
「自己再生終了します」
それと同時に、変化が消え、元の姿に戻った。
「あー着いたー」
今見ている空は、昔から見ていたものでなく、キャンパスに薄い水色の水をぶちまけたように、見えた。もともと俺は、自然の中の澄んだ空気が好きだ。周りを見渡すと
木、木、木 木、人、木、木、木、木、木、木、木、ん?
人?
体がうまく動かせないが、人はいなかったか?そう考えたときに
不意に影がかかった。
「・・・・・・・」
目の前には、無表情のままこちらを見ている、白い肌に、青いショートが特徴的な女の子だ。
先ほど、視界に入った人とは、この子のようだ。うん。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
頼む何か喋ってくれ。ずっと見てるだけだと。きつい。
「こんにちは、お嬢さん、w「ぐふぅ」」
いきなり殴られた。なぜだ、わからん、
少女が、なにかつぶやいてる、聞こえないので、読唇術。
「わ・た・し・は・お・と・な・?」
そう言うと少女は、こくんと、頷いてくれた。先ほどの自分の発言で、お嬢さん、と言っていたのが原因とわかった。よかった、初対面の女のk「・・・・・・・・・・・・」女性に殴られたからなんだと思って焦ってしまった。ロリコンではないが、とても可愛く、異世界に行ったら、こういった子と一緒に旅したいな、と考えていた。
「俺はケイ、お前さんは?」
「・・・・・・・・ユユ」
「ユユか、スマンが、どこか休める場所ないか?、体が動かん」
そう言うと、こちらをじーっと見つめたまま動かずにいた。
「・・・・・・・・・見つけた」
「へっ?」
不意につぶやいたかと思ったら
「・・・・・・・・・・・・こっち」
ユユが指をさすほうを向いてみると森の中だが、多分、家があるのだろうと思った。
ユユに引きずってもらって、ユユの住んでいる家に連れて行ってもらった。
ユユの家は、木で作られた家だった。一人暮らしでもあるから、少し小さめだが良い家だと思う、ただ、屋根が少し穴があいているくらいだ。
俺はいま、床に寝ている、ああまだ動かないんだ。手は動くようになったんだが、まだ足やらが動かなくて、筋肉痛がひどい時みたいな感じでね。
ユユは何か、村長に話をしてくるといって言ってしまった。
自分はその間に、ステータスやら持ち物やらを見ようと思う。
「ステータス+条件」(ボソッ)
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大井圭一 LV1
HP :84/100
MP :80/100
筋力15
敏捷10
器用15
魔力5
ユニーク
[億変兆化][音流][記億]
[ケース小][共通語][ステータス確認(自分)]
スキル
精神耐性5
苦痛耐性4
体術3
格闘術2
剣術1
気術1
称号
サバイバル経験者、八百万の神の加護
ケース内
イアポッド
イヤホン
銀貨3枚
銅貨10枚
ローブ1枚
条件達成済みキャラ
「α」 「十六夜」 「上条」
「文字」 「なろう」
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増えていたけど、何を達成したんだ?
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クリア条件
不幸すぎる目に遭う (クリアしました)
異世界に転生する (クリアしました)
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・・・・うん、わかった、なんのキャラかも分かる。おいぃ。
とりあえず、この世界で、ゆっくりしたいな。前世だと、四苦八苦している毎日だったしな。
ん?
ユユが帰ってきたみたいだな。
「おかえり、ユユ」
「・・・・・」(こくり)
帰ってくるなり、ユユは、なにか奥の方に入ってしまい、ガサゴソと何かやっている。
何やってるのかは見えないがなにかの支度をしてるように見える。大きなカバンに、そこにあるものを全部、詰めてるように見える。
見てると、ユユがこっちを向いて、近づいてきて、言った。
「・・・・・・治った?」
そう言われてみれば、動かしてみることを忘れていた。
腕 OK
足 OK
首 OK
うん、治ってるな、よかった
「もう、大丈夫みたいだ、ありがとな」
言いながら、ユユの頭を撫でると、猫みたいに目を細めて、気持ちよさそうにしている。
「・・・・ん」
「そういえば、さっき、見つけたって、言ってたけど・・」
「・・・・・・」
説明してくれた内容は、神様に半月ほど前に、神様からユユに信託があったらしい。
言われた内容が「これから1ヶ月の間にに、君に、運命の人が訪れる、その人は君の目で見ても、目を逸らさずにいる人だ」と言われたらしい、そうかそうか・・・・ん?
なんかこっち来てから、動揺すること多くなったような気がするが気にしない。
運命の人かぁーへーユユがー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生涯=彼女いない歴の俺にどうしろと、しかも詳しく聞いてみれば、「旅に出るだろうから、支度はしといて」と言われたと、ふむ、さっきのガサゴソやっていたのは、荷物か、と聞いたら、こくりと答えてくれた。先ほど、出かけていたのは、村長に旅に出ることを言うためだとか。
「ユユは大丈夫なのか?、その・・知らないやつと一緒に旅なんて・・」
「・・・・・好き」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「んさjhさいhぉ;あ」
「・・・・・・・・・一目」
わかったんかい!! いや待てどこにそんなのあった、会った時、俺は寝転んでて、じっと見ていたのを返したくらいで何m「そこ」はいいぃぃぃ!!
「・・・・・・目」
なんでもユユの目は、青色なのだが、魔眼を有していて、見続けると、吐き気を催す程のものなのだとか、それを見ても、何も症状が出ずに話してくれて、嬉しかったということらしい、いや普通に綺麗だと思うが?むしろ可愛い。
「よし、ユユの言いたいことはわかった、俺もひとり旅は柄じゃないしな、一緒に行こうか」
「・・・・・」(こくん)
それから俺たちは村を出て、一番近くに栄えている街に向かった。
こうして、
初めて会った相手との2人旅が始まった
「そういえば、食料持ってきたか?」
「あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユユさんこっち向いてくだせェ、やっちまったみたいな雰囲気出しながら目を背けないでくだせェ。
のんびりペ~す
感想待ってます