2 神様との会話 そして異世界へ
これで能力は決まった、後ほかにも聞いておかなければならないことがある。
「元の世界でもっていた物って持っていけないですか?」
そんなことを聞いたら、神様たちが、驚いてしまった。
なんでも
「じゅ、じゅ、重火器はダメですよ」
前に、重火器が所持品に有り、持って行って、文明をぶち壊してしまって大神様が激怒して、その人に神雷が落ちたらしい。
「わたしは音楽機器が欲しいのですよ、出来たらイヤホンも」
「多分そのくらいだったら、大神様が許可してもらえると思います」
自分の能力のうちのひとつに、音楽に関係したものがあるから出来たら欲しい。
ないなら無いなりにできるが、あるとないとだと、結構違うと思う。
自分の能力の制約にも、あるからなぁ。
そんなことを考えていると、最初に出てきた大きな神様が出てきた。
「お前さんか、音楽機器が欲しいといってきたのは」
「はい」
「ふむ」
大神様?はこちらを、まじまじとみて、言った。
「おまえさんなら、音楽機器なら大丈夫そうだな、よし許可しよう」
何をやったがわからなかったが、良いらしい、よくあるのだと、記憶や過去の経験を読んだのだろうと推測はしたが。
「大神様、出来たら、お願いがございます」
「ふむ、言うてみい」
「はい、出来ることならば音楽機器を、壊れないようにしてほいのです」
「お主の経験を見て、イヤホンとやらが壊れまくっているのがわかったが、そういった理由か?」
「はい!!」
そう、今まで壊したイヤホンの数が、多すぎるのだ、150過ぎたあたりから、数えるのをやめた。電子機器は赤色でないと、壊れる確率が、高くなるという変なジンクスさえある。
ましてや、異世界というものは、さきほど聞いたとおり、冒険者もいる、魔物もいるで、壊れないように使っても、絶対壊れる。確信する。だからといって、自分が音楽機器を持たず行くというのは、不安がつく。なので、神様には、転生の時は、お願いしようと、本などを読んで、考えたりもした。そうい「なるほどのう」
・・・・心読むのもやっぱりあるんですね・・・
そのあといろいろ聞いて
向こうだと最初から、服やお金が少しは支給してくれるみたいだというのがわかった
「大神様いろいろありがとうございます」
「よいよい、向こうに行って、何があるかという不安もあると思うしのう。こういったものを思いついていくというのは見ていて面白いからのう」
大神様が行っているのは、わたしがもらったスキルのことだ、スキル名やらは神様に行ったけど、能力には制約があり、それを達成しないと、使えないものまである、それに引っかかっていたので、2つ目のスキルでそれの補助を入れようと思い、音楽系のにしたのだが機器がないとどうしようもなく、大神様にもらったので、これでようやく揃った。
「そろそろ行ってしまいますね」
「わたしは自分の力を使ってもらえるようで、嬉しいです」
「まさか、ここにいる神様の力のほとんどを使うとは思わなかったけどな・・・」
「皆さんありがとうございます」
スキルを決めて、所持品も持った(ケース内)し、後やることは向こうの世界に行くだけだ。
神様に先ほど聞いたのだが、送るときは転送するらしい。
「最後ぐらい、素でも大丈夫ですよ」
「えっ素じゃないんですか」
「いやお前、分かれよ」
「ははは、まぁ分かりますよね、じゃあ失礼して・・・これでいいかな、まぁ自分じゃすこし気をつけているといったところだ、ありがとな」
口調が俺になったりだとか、敬語じゃなかったりだとかその程度なのだろうけど、神様にはバレてしまうものなのだろうと感じた。
「じゃ、またな」
「はい」
「はい」
「おう」
大神様の方を向いて送ってもらうよう言った。
「お願いします」
「うむ、でわ送ろう、ランダムで転送するが気をつけてくれ」
「はい」
そう言って俺は、白い空間から姿を消した
大井圭一 LV1
HP : 100
MP : 100
筋力15
敏捷10
器用15
魔力5
ユニーク
[億変兆化][音流][記億]
[ケース小][共通語][ステータス確認(自分)]
スキル
精神耐性5
苦痛耐性3
体術3
格闘術2
剣術1
気術1
称号
サバイバル経験者、八百万の神の加護
そして今俺は、空から落ちています。
「はあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
感想 アドバイス 待ってます
不定期更新ですが、次は続けれたらなぁと思います
では