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No.1129.僕というちっぽけな存在
言葉になりきれないものが
胸を内側から突き破り
ズキッと傷む
あんだけたくさんいるのに
なんで こんなにも こんなにも
流行を忘れた街並は廃れ
欲情にかられた人達は腐る
僕というちっぽけな存在は震えてる
表にだせないいろんなもん
腹の奥底で燻ってる
ズシリと重い
すれ違う多忙な方々
もしも 終わりまで 知ったのなら
流行を忘れた街並は廃れ
欲情にかられた人達は腐る
僕というちっぽけな存在は震えてる
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ちっぽけな存在が集まって大きな力になるけど、その矛先が狂う事も多々あるわけで。




