前へ目次 次へ 7/19 6 森 八月十五日 十二時二分 「ぐぅあぁあああああああああああああああああああああああ」 燐音は森の中で倒れていた 何故生きているのか、ここはどこなのか、何故こんなに全身が痛いのか、そんなことは彼には分からない 翼が発生させた風に何十キロメートルと吹き飛ばされたのだが、彼には分からない だがこの状況でやるべき事は分かっている そう大怪我をした時は 119番だ そう思い携帯を取る ................壊れていた