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レッドストーカー  作者: 超闇の皇帝(ハイパー・Darkempe)
第一章 普通から異常へ........かわるかなぁ
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6

 森 八月十五日 十二時二分


「ぐぅあぁあああああああああああああああああああああああ」

 燐音は森の中で倒れていた


 何故生きているのか、ここはどこなのか、何故こんなに全身が痛いのか、そんなことは彼には分からない


 翼が発生させた風に何十キロメートルと吹き飛ばされたのだが、彼には分からない


 だがこの状況でやるべき事は分かっている

 そう大怪我をした時は



 119番だ


 そう思い携帯を取る


 ................壊れていた

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