表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レッドストーカー  作者: 超闇の皇帝(ハイパー・Darkempe)
第一章 普通から異常へ........かわるかなぁ
4/19

3

 キュイィイィイィ


 と音をたてて白い翼が襲いかかってかくる

 避けようとする間もなく白い羽は、燐音の腹に直撃した


 黒板を壁もろとも破壊し隣の部屋の壁に叩きつけられる


 今まで味わった事のない痛みに襲われた

 正体不明の天使は、白い翼を光り輝かせながらこちらに歩いてくる


 あと十数歩で天使は、目の前にくるだろう、そして殺されるだろう


 この状況の打開策なんかを考えながら周りを見渡していると、きれいな声の天使が話しかけてきた


「すごいねんねー普通なら死んでんねんねよーよく体大丈夫だねんねー」

 だが燐音の耳には入らない


 先ほどの壁に叩きつけられた時、耳に何かが起こったのだろう


 くそっこういう時は、理科室だ理科室なら爆弾かなんか作れるだろ


 そう思いながらまだ見ぬ理科室に向けて走り出した


 後ろからきれいな声が聞こえた気がしたが構わず走った

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ