表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩シリーズ

僕のう○こはキツネ色、君のう○こはピンク色

作者: まさかす

 (てのひら)が暖かい。何故ならそこに、君が在る。


 私の手に盛られた君のうんこ。可愛く寝ている君のうんこ。


 出来たてうんこ。ホカホカうんこ。くすぐる風に、プルルと揺れる。


 私のうんこはキツネ色。君のうんこはどんな色?


 いつしか乾いたそのうんこ。小さくなった、そのうんこ。私の手の上コロコロ転がりポトリと落ちる。


 地面に落ちたそのうんこ。微動だにしないそのうんこ。それはいつしか大地に溶けて、やがて大地の恵みとなり、再び私の元へと還って来る。


 それは私へのプレゼント。ピンクのリボンが付いたプレゼント。


 だから君のうんこはピンク色。

ネガティブな話を多く書く反動からか、時折こういう話が頭に浮かぶ。とはいえ色々な意味でギリギリの文章かな。


2020年05月24日 3版 文言変更 

2020年04月02日 2版 文言変更 

2020年02月23日 初版 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ