表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
貝殻ストーリー  作者: 湯巡亭 風呂美
22/22

第21貝「貝殻売る女」

「私にかかれば、どんな貝殻であれ売ってみせます!」

自信ありげな顔で、営業成績ナンバーワンの女が言った。

「自分、まだ1件も売れてないんですよ。どうやれば売れるんですか?」

落ち込んだ顔で新人が言った。

「こうするのです!まずはサザエを耳にあてて、波の音を聞く!」

無表情で、営業成績ナンバーワンの女が言った。

「いや……汁たれてますからね。汚いですからね!」

新人がツッコミを入れるが、営業成績ナンバーワンの女はさらに続けた。

「サザエの次は、大ぶりのつぶ貝を耳にあてるのです!」

「いや!つぶ貝では波の音聞こえませんよ!汁たれてますからね!汚いですからね!」

新人は転職を視野にいれた。


つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ