表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
貝殻ストーリー  作者: 湯巡亭 風呂美
15/22

第15貝 「スパイラル貝殻エイト2日目」

今日もまたすがすがしい朝だ。


ベランダから見えるきれいな朝日が気持ちいい。


今日は朝から台所で魚でも焼いているのか、香ばしい匂いが漂ってくる。


俺は、いつものようにサザエの貝殻を耳にあてた。


「うわ~!波の音が聞こえる。」


朝の空気と波の音のコラボは、やっぱりいい。


そんな俺を見ていた妹が、布団の中から眠そうに目をこすりながら言った。


「あのさ。今、汁たれてるよ。汚ないよ。」


俺は軽く咳払いをして、今度は大ぶりのつぶ貝を耳にあてた。


「あのね。つぶ貝じゃ大ぶりでも波の音聞こえないよ。汁たれてるからね。汚いからね。」


そんな俺にとっては、いつものすがすがしい朝の一時。


さて、そろそろ学校に行くとしよう。




つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ