山田と松本
初投稿作品です
こんな男子高校生は面白いだろうな、
と思って書いた次第です。
男子高校生だからこそ、なんですか?
楽しくはっちゃけながら
友達の…何処かの変化をしっかりとみている
バカで優しくて、やっぱりバカな二人の日常
どーも、松本だ。
あー……
ここは坂下高校……って言うらしい
俺は別にひきずられてきた訳だから
名前に興味がないっつうか
それよりも興味をそそるやつが
となりにいるっていうか
まあひきずってきたのがこいつなんだが。
「なあなあ、松本、しってるか!!?」
「あ?あー、知らん、うっせえ」
「中学ん時のマドンナいたじゃん!?」
「あー……」
「あのー、えーっと……三組のぉー」
「中村?」
「そう!あの子彼氏できたらしぃぜー!」
「あっそ」
「愛想ねぇなあ」
「それが俺だろ、わかれ山田。あと興味ねえ」
「そーだよなあー、それがお前だよなあ
でも興味はもったってよ!」
「お前はうるさいのが取り柄だな」
「スルーすんな!お前ってやつはよおー!
てかお前嫌味はものすごい笑顔で言うよな!!」
「あー、うるっせえ」
「ひっでぇ!」
あー…
そういや言い忘れてたが、
今日は入学式。
いまは普通に教室にいるだけなんだが
あと少ししたら動き始めるらしい
めんど……
「あ、おい、並ぶらしいぜ」
「マジか、クソだる」
「そーゆーこというなよー」
俺らはクソみてぇに長い廊下を歩いて
さらに階段おりてって、体育館について
校長の話を絶対的に聞くわけもなく
ただ死んだような顔をしながら突っ立ってたら
隣の山田にど突かれたんで腹立って脇腹を殴った所、
物凄い悶絶してたが、無視をし続けた結果
挙句また突かれたんで今度は足を踏んづけてやった
そういうことやってると
時間は早く流れるらしく、すぐに教室に戻った
「なあ痛えんだけど」
「耐えろ」
「理不尽!!??」
隣で泣いてる山田と
ただ真顔の俺、松本。
意外と高校生生活は暇にならなさそうだな
「なあ、お前って笑えるのな」
「は?」
「いやー!ふっつーにさあ!笑ってっからよ」
「しらね」
「なあ長文喋ってお願い」
「寿限無寿限無」
「やめて頭パンクする!!」
「よく高校入試受かったな……」
「いやそれはよー!……いやあ…な?」
「な?って言われてもわかんねぇよ」
「勉強したんだよ!!」
「あー、姉ちゃんか」
「あたり!!!!!」
「うっっっさ……」
とかなんとかやってたら
担任に怒られたんで一旦黙るわ




