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200文字小説集 vol.2

暖房が効きすぎたオフィスにはご用心!(200文字小説)

作者: 日下部良介

 暑い。暑過ぎる。


 と言うのも、冷え性の子が居て彼女が温度設定を高くする。

 更に仕事中もずっとブランケットを掛けている。

 そんな彼女を見たら温度設定を変えられない。


 昼休み、食事に出た。

「寒っ」

 オフィス内との温度差が半端ない。

 鼻水が垂れた。


 オフィスに戻ると汗ばむほどに暑い。

 仕方なく僕は服を脱いだ。

「きゃー! 変態! 誰かぁぁ…」

 彼女は他の社員に助けを求めたのだけれど…。


 オフィスで服を着ているのは彼女だけだった。

 



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