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1-1 能力確認その1~始まりの森で~

はい!

ついに本編に突入です!

だけれどまずは能力の確認からですね~

 「ん?・・・ここはどこだ?」


 そう言えば神様に異世界に強制的に送られて・・・ここは・・


 「森・・か?」


 そう森だった。そう思い返してみると神様は街に近い森か草原などに転生させると言っていたな。じゃあここの近くには街があるのか。


 「そうだ!ステータスを確認しよう。何が増えてるか気になるしな。それに魔法も使えるか確認しておかないとやばいだろうしな。」


 そういうが早く僕は神様と同じように魔法を唱えてみた。


 「ステータスオープン!」


 そう言うと神界の時と同じような透明な板が目の前に現れた。


 「よ~し、何が増えてるかな~?」


 そして見てみると・・


~ステータス~

 名前 フジ リン

 

 種族 人間ヒューマン


 性別 女(♀)


 Lv 1

 HP 38

 MP 213

 物理攻撃力 6

 物理防御力 4

 魔法攻撃力 23

 魔法防御力 21

 精神力 109

 移動速度 7

 物理攻撃速度 14

 魔法攻撃速度 55

 器用値 23

 耐久力 152

 運 77


 特殊技能<戦闘系>new弓Lv7 new短剣Lv9 精神力強化Lv5 耐久力強化Lv9

     <生産系>裁縫Lv8 木工Lv7 細工Lv10 装飾Lv8 画工Lv7

     <魔法系>new召喚・使役術Lv10 new空間魔法Lv10 new錬金術Lv8 new魔力超速回復Lv10 new無詠唱Lv10 new回復魔術Lv10 newアイテムボックスLv10 ステータスプレートLv10

     <耐性系>物理耐性Lv6 精神耐性Lv7

     <生活系>料理Lv10 家事Lv7 速算Lv6 演奏Lv6 釣りLv2 採取Lv3

     <特殊系>直感力Lv6 反射行動Lv3 new鑑定Lv10 new超幸運Lv7

 

 称号 神の加護 転生者 命を救いし者 男勝り


 ・

 ・

 ・

 ・

 うん!もういろいろおかしいよね!どういうことだよ、あの爺技能を1~10個Lvもランダムでとか言ってた割に10個ピッタシ技能が増えてるし!(アイテムボックスはおまけなのでかずに数えない)しかも、無駄に全部Lv高いし!!


 いや、別に迷惑ってわけでわないし嬉しいんだけれどもね、ここまでテンプレチートだとね~ぎゃくにどうしようか困ってしまうな~。 


 「よし。まずは技能の力を確認するとするか。」

 

 まずは、


 「鑑定からやってみるかな?」


 そう思い鑑定を使ってみることにした。ゲームなどと同じであればみたものの情報がわかるという能力のはずなんだけれど・・・じゃあそこの木を調べてみるか。そういうが早く前方にあった木のうちの一つを見て・・


 「鑑定!」


 とりあえず言ってみた。すると、


 名前 トレイルの木

 説明 日差しに向けて木の幹がきずいたら動いてることからトレント(木の魔物)にちなんで名付けられたただの木。比較的どんな土地でも育つために、様々な地域で木材として加工して使われている。


 「お~!すごいぞ本当に鑑定できた!これを使えば僕の技能も鑑定できるんじゃないかな?」


 よしやってみよう!じゃあステータスプレートの召喚・使役術を指定して・・・無詠唱って無詠唱だよな?じゃあ鑑定も念じるだけでできるんじゃないか?やってみよう?召喚・使役術・・鑑定!


 特殊技能 召喚・使役術Lv10

 効果 この技能は魔獣や魔物を召喚して使い魔として使役するか、もしくは野生の魔獣・魔物を使い魔にして使役する魔法である。Lvが高いほど召喚できる魔獣・魔物の質が上がり、使役できる魔獣魔物の質もあがります。召喚・使役のどちらの場合でも魔獣魔物を自分の使い魔にする際に契約を行うその契約は魔獣や魔物の質や種族Lvなどにより変わる。契約には命の危険が伴う場合もある。サモンモンスターの呪文で魔獣や魔物を召喚できる。その際にこめる魔力の量により召喚される魔獣魔物の質が変わる。コントラクトモンスターで野生の魔獣魔物との契約を行える。使い魔にした魔獣魔物はいつでも好きな時に使い魔の名前を呼びサモンモンスターを唱えることで使役ができる。使い魔を元いた場所に帰還させずにつれてあるいてもよい。


 「すご!召喚・使役術なかなか使えそうじゃん!しかも、鑑定も無詠唱だったし。とても使いやすいな無詠唱!まあ召喚・使役術はまずいいか。Lvが高すぎて何が召喚されるかわかったもんじゃないしな。」


 さて次はどれを鑑定しようかな?弓と短剣は論外だな。どうせ、その武器を使用した時に補正がかかるだけだろうしな。じゃあ次は無詠唱を確認しておくか?無詠唱・・鑑定!


 特殊技能 無詠唱Lv10

 効果 魔法や剣技などの魔力を消費して詠唱またはその名を唱える必要があるものの詠唱をしなくても念じるだけで使えるようにする。ただし、Lv1だと本来の1割程度の力しか出せずしかも魔力を2倍も使うためにあまり使うものはいないLvが上がるごとに2割3割と使える力が上がっていき使用する魔力も1.9倍1.8倍と下がっていく。


 うん、思っていたのとだいたい同じだな。それにしてもLv10で良かった~。デメリットが大きすぎるだろ。これはかなりの切り札に使えるな。詠唱がないとか魔法使いの弱点をなくしたようなもんだしな。


 次は気になっていた超幸運にしようかな絶対これの力が働いてる気がするしな。超幸運・・・鑑定!


 特殊技能 超幸運Lv7

 効果 常に自分の都合のいいように運気が上がりいいことが起こる。具体的にはギャンブルで勝ち続けるとかが起こるLvによって運気に多大な補正がかかる。本来は神様が持っていた力の一部であり基本神界でしか機能しないパッシブ技能である。そのため、今は名前だけの無駄技能である。


 ・・・・・・神界だけって。


 ま、まあいいさこの技能のおかげで僕の手に入れた技能の個数とLvが上がったんだからな。ありがたみのある技能だったと言っておこう。


じゃあ次は空間魔法かな?空間魔法・・鑑定!


 特殊技能 空間魔法Lv10

 効果 空間に干渉するっことにより、転移、結界などの力を使用することができる。

    テレポートは視界の範囲内に自分一人を転移させる呪文である。

    ワープはいったことのある場所に複数の人数で転移することが可能な呪文である。

    ○○結界などの結界系は、指定された範囲内に特殊な効果を与えるか、指定された範囲外からの特定の効力に対してそれを無効化もしくは軽減させる能力を持つ呪文である。

    Lvによってすべての空間呪文に多大な補正がかかる。


 うん、これも十分チートだねこれを使えばどこにだって行けるしどんな攻撃も防げるしね!


 じゃあ次はどれを鑑定しようかな?ちょっと楽しくなってきたかもな~。よし。回復魔法にしよう。・・・・鑑定!


 特殊技能 回復魔法Lv10

 効果 使用者または、この魔法の対象者の体力を回復させるつまり傷を治すのが主な効果である。他にも、状態異常などを治したりできるようになる。病気には効果がないが病気にかかったことによる身体の後遺症なら回復が可能である。回復量はLv依存でLvが上がると使える呪文が増える。そして、回復魔法はアンデット系の魔獣魔物に対しては回復とは真逆の効果を与える。

 ヒールは対象者の傷をLv依存で少し治す。ハイ・ヒールは対象者の傷をLv依存で中回復。ファイナル・ヒールは対象者の傷を全て治すMP消費量が大きい。ヒール・オーラは最初に使用したMPの分だけ対象者を持続的に回復させるオーラをまとわせる呪文である。回復量はヒールに依存する。

 呪文はこの4個のみで、Lvが上がるごとにアンチ状態異常の能力が付加される。


 超便利じゃん!僕のレベルなら状態異常に対して効果があるだろうし、無詠唱で使えるだろうから、麻痺になってもすぐに復帰できるし!正しくチートだね!!これはいいものを手に入れたけどLvは内緒にしといたほうがいいよな?Lv5で達人とかって言ってたしな。


 それにしても、森の中なのにモンスターとか出ないのかな?やっぱり、町の近くってのが関係あるのかな?それでも、人もいないんだけどね~。


 まあいいやじゃあ次は魔力超速回復にしよ~っと。・・鑑定!


 特殊技能 魔力超速回復Lv10

 効果 時間経過による魔力を回復する速度をかなり引き上げる。Lv依存で、Lv1の状態で1秒10回復する。普通の人間は1分で1とかしか回復しないのでかなりの回復量となる。この技能は1秒あたりに回復する量を大幅に上げる能力であるためこの下位互換の魔力回復や魔力回復速度上昇などでも魔法使いなら苦労してでも会得しようとする。Lv10現在1秒あたり100回復。


 ・・・・もうおかしいだろ。僕のMPが213だから全部一気に消費しても3秒あれば全回復できるんだぞ。うん。反則だな。鑑定の効果にある説明を見る限りこの技能、絶対レアだな。下位互換の技能でも苦労して求める人がいるとか、もうこれやばすぎるな~。まあいいんだけどな。チートだし。


 じゃあ次は何にしようかな?

 

 



 

お盆の間はとりあえずお休みです。

どうかポイントをくれたら嬉しいです

よろしくお願いしま~す

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