プロローグ4
はい!
本日2回目の投稿になります
どうぞ!
「異世界転生ですか?」
僕は世間一般で言うところのオタクと言われる人種だ。それにファンタジー系のものが好きなのでもちろんあたり前のように知識として知っている。
「そうじゃ、君の考えている異世界転生とほぼ同じものとして考えてもらって結構じゃ。」
「そうなんですか?でも、異世界に転生するのはいいんですけど「いいのか!?」っあ、はい僕は神様なら知っていると思いますがオタクなので逆に嬉しいぐらいですよ。」
そうオタクの夢とも言えるよな~異世界転生。厨二の頃から憧れていたんだよな~。
「そ、そうかの。じゃあ異世界で新たな人生をあゆんでもらおうかの。」
「はい! いや、ちょっと待ってください僕が行くのってどういう世界なんですか?」
これが一番大事だな、異世界転生したところで地球と大差ない世界だとつまらないだろうしな~
「ふふ。大丈夫じゃよ。君の期待している様な魔法のある世界に送ってやるからの~。」
!!「ホントですか!?ありがとうございます。」
やった!あこがれの異世界転生。しかも、魔法のある世界とか最高だ!!
「それでの~、転生させるだけでは責任を取ったことにはならんのじゃよ。」
「どういうことですか?」
まさか・・まさかとは思うけどこれは・・
「そうじゃの、君が考えているとうり、君に能力をさずけるのじゃよ。「テンプレきた~!!!」っう、うるさいわい。」
「あ、すいません。」
いや、まじでテンプレ最高!どんなふうな能力をもらえるんだろうか?
「まずはじゃの~、君のステータスを見てみるとするかの~」
そう言うと爺さんは近づいてきて僕の額に手を当てた。
「藤鈴ステータスオープンじゃ。」
!そう爺さんが言った途端に僕の目の前に透明な横約20cm縦約50cmのガラスっぽい板が空中に浮遊した状態で現れた!
「!っつ、なんですかこれ?ゲームや漫画のようなステータスを見れるものだと考えていいんですか?」
そう僕が聞くと
「そうじゃ、君が考えているように、これは君のステータスを自由に見ることができるステータスプレートを出す魔法の一種じゃの~。これも君限定で使えるようにしておくからの~まず、そのステータスプレートを見てみるとしようかの。君のなのだから君も見てみなさい。」
「はい!」
そういって僕と神様はステータスプレートを見始めた。
~ステータス~
名前 藤 鈴
種族 人間
性別 女(♀)
LV 1
HP 38
MP 213
物理攻撃力 6
物理防御力 4
魔法攻撃力 23
魔法防御力 21
精神力 109
移動速度 7
物理攻撃速度 14
魔法発動速度 55
器用値 23
耐久力 152
運77
特殊技能<戦闘系>精神力強化Lv5 耐久力強化Lv9
<生産系>裁縫Lv8 木工Lv7 細工Lv10 装飾Lv8 画工Lv7
<魔法系>ステータスプレートLv10
<耐性系>物理耐性Lv6 精神耐性Lv7
<生活系>料理Lv10 家事Lv7 速算Lv6 演奏Lv6 釣りLv2 採取Lv3
<特殊系>直感力Lv6 反射行動Lv3
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は?
次回でやっとプロローグが終わりそうです(たぶん)
1話1話が短いけれども流石にプロローグに5話も使うのは多いかな~と思う今日このごろ。
ボクっ娘主人公ってどう思いますか??