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AI社会と小説執筆で見えてきた生き残り戦術

作者: 紅葉ももな
掲載日:2026/06/10

 みなさんこんにちは、紅葉ももなと申します。


 生成AIが浸透してきた現代において、漫画やアニメ、動画配信などAIの進化が止まりません。


 AIの進化はこれからますます発展して行くであろうことは明らかで、『小説家になろう様』でもAI使用の確認が取られるようになってきました。


 さてAI社会において、海外では小説の執筆が既にAI依存となりつつある今、我々クリエーターがどのようにすればAIと共存していけるのでしょうか?


 AIとは便利なもので、ふんわりしたイメージ(異世界転生でヒロインがハッピーエンド)やキーワード(獣人 イケメン)などなど、のプロンプトや簡単なプロンプトを指定するだけでものの数時間で簡単に10万字超の作品が生成されます。


 さて、では筆の速さでは到底太刀打ちできない中で、生き残るにはどうすればいいのでしょうか?


 実際に生成AIと対話してみた方ならば、おわかりいただけるのではないかと思います。


 私の作品類をご存知の皆さまなら一目瞭然かと思いますが、不使用作品および実際に生成AIを使用した作品を見本として並べさせていただいております。


 完全AI執筆の作品はAI軍師で掲載させていただきました。


 2026年6月現在、急速に発展するAI普及に真っ先に淘汰されるであろうと噂されていたブルーカラーと呼ばれる製造業よりも、ホワイトカラー……すなわちパソコンやインターネットなど知識を使用してするお仕事が大打撃となってきています。


 実際にgeminiへ執筆した短編小説を読み込ませてオリジナルなスクロール漫画を作ることも可能ですし、何なら作り方をYouTubeにアップしてみたりしております。


 海外とは異なり日本語は難解(主語だけでも私、俺、吾輩など)なので、他国のAI執筆よりは表現の幅が広すぎてやや遅れているのが現状です。


 そして意外と生成AIの制限が多いのも事実です。


 実際に生成AI執筆をおこなってみて感じたのは、まずセンシティブな表現が反映出来ない点です。


 R15表現や朝チュン、はたまた匂わせ表現は可能ですが、R18は文面であろうとも生成を拒否されます。


 また子どもが主人公となる作品もエラーとなりやすいです。 


 なろうでは幼少期に不遇な待遇の主人公が一定数いますが、これらは文章だけでなくコミックス生成でも拒否されます。


 例えば奴隷商人や悪役から逃げる子どもなどもダメですし、いじめシーンなども不可です。


 ロリショタなんかもダメですね。 合法ロリな辺境伯夫人(誰だか分かる人はベテラン勢です)も拒否られました。


 次に、AIニ作品を丸投げした場合脱線が酷いですね。


 生成AIでは使用するAIにもよるかと思いますが、一度に生成される文字数はgeminiを使用した場合最高で五千字です。


実際には五千字とプロンプト指定しても二千五百字に満たないことも多々あります。


 短編小説であればチャットのやりとり内で収まりますが、AIは長編管理ができません。

 

 脱線する上でキャラ崩壊が起こったり、人数が多い作品はカオスになります。


 また長編を執筆する場合、ある一定のやり取りを繰り返すとチャットの前半に入力したプロンプトが消去されてしまいます。


 調子に乗って生成を繰り返した結果、修正不可能な矛盾をはらむこともしばしばです。


 十万字生成してから直せば良いやーと強行した場合、直すほうが手間がかかる負のループとなります。


 内容も繰り言となりやすい傾向があるようです。


 上記の理由から、今後AIの進化において小説執筆で共存を目指すのであれば、数カ国巻き込むような思惑満載な長編、思考回路がぶっ飛んだ主人公や特殊性癖向け、登場人数過多な作品などAIでは辻褄が合わないものかなと考えられます。


まぁ、それもどこまでもつことやら……


 楽しい執筆の一助となれば幸いです。



紅葉ももな




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