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第108話 温泉旅行


サメハダ観光宿場街内温泉旅館


「なんとも温泉とは気持ちの良いものじゃのお」ガイヤ


「大地に深い穴を掘るから今となればガイヤに申し訳ない気もするけどな」


「良い良い!そんな事は小事の中の小事じゃ」ガイヤ


「気に入ってくれたら良かったよ」


「梳李!今日は宴会場は貸切にしてあるけど大丈夫かな」ガブリエル


「久しぶりだな、貸切にして大丈夫なのか?俺達は他の旅行客と一緒でいいぞ」


「それも案には出たのだが、他の旅行客が大宴会場で梳李をみたら、押し寄せるだろうと言う事になってさ、もともと宿泊が多い時は客室に配膳していたから、今日はそういう対応にしたんだよ」ガブリエル


「ステージには誰か来てくれるのか?今日は俺の大事な家族が集まっているから」


「そこはバッチリだよ、6カ国全部が演者としても参加する」ガブリエル


「そうか!それはいいな」


「それならガブリエル!俺からのせめてものお返しに月夜に花火を上げて、金色の雨と桜の花びらを降らせるから、観光客に夜9時から連絡橋でイベントがあると通達してくれ、警備は夜間手当を日当の倍払うから全員出動させてでも絶対に事故が起こらないように頼む、参加人数によっては連絡橋じゃなくて広場でも構わないから」


「了解した!相変わらずファンサービスにも余念が無いな」ガブリエル


「梳李よ!わしくせになりそうじゃ、温泉」ゼウス


「気持ちよかったならいいじゃないか」


「なんとも癒されるのお」ゼウス


「私も肌もツヤツヤになるし、とても気に入りました」ゴルゴ


「それならギガース用とガイヤ、ゼウス、ゴルゴ用とギガースの街にも2箇所作ろうな、まあゼウスはギガースと一緒で良いけど、ガイヤもゴルゴも美女なのだから2人は恥じらうようにな」


「そうじゃの…さっきわしもここに梳李が居たらと想像するとちょっと恥ずかしくなってしまったわい」ガイヤ


「ガイヤ様もダメー!梳李は神界では私だけのものなの!」ヘッカ


「ふふふっ!随分と強敵が現れたものですね」フェアリー


「おお、フェアリー!準備とか色々ありがとうな、あとなさっきガブリエルに言ったんだけど、夜9時から連絡橋で夜空に花火をあげて、女神の慈愛と桜の花びらを降らせるから段取りを頼めるか、あとガブリエルには言ってないけど、宴会場の演者の中でその景色に合いそうなBGMを流せる組も手配して欲しい」


「かしこまりました、相変わらずファンサービスにも余念がありませんね」フェアリー


「観光客が幸せな思い出を持って帰ってくれる事が願いだからな、一応その場の雰囲気で俺とヘッカも挨拶くらいするけど、あくまでオマケだよ」


「梳李とヘッカが顔を見せたらそれが一番の思い出になりますよ」ヴィーナス


「俺達が顔を出してもそんなに喜ばないだろ」


「何を言っているの、ロドリゲスではどんな有名人よりも人気があって、子供達は大きくなったら梳李みたいになりたいと全員が答えるような英雄なのよ」アスコット


「マジか( ̄▽ ̄;)」


「世界大会を街頭テレビで流した事で音楽も流行っています。娯楽の少ないこの世界では、新しい文化が砂が水を吸い込むように浸透するのが早いのよ」アリアナ


「ワールドの商品も世界を変えました、ウィリアム国王陛下は開発者もワールドの創設者も梳李だと言う事を公表したので、冷蔵庫、洗濯機、掃除機はみなケズリと呼んでいる程ですよ、ちなみにロドリゲスでの最新の男の子の名前ランキングは圧倒的な差をつけて1位です」オリビア


「ロドリゲスという国は大丈夫かなあ」


「久しぶりだね梳李、我々まで招待してもらってありがとうございます」イライジャ


「やあ久しぶりですね!イライジャ父さん!アイザック父上達も来ていますか?」


「スコット家は総出ですよ、ほっほっ!」イライジャ


「やあ!久しぶりだね梳李君!」アイザック


「どうも父上もお元気そうで何よりです」


「しかしサメハダには初めて来させて頂きましたが、凄い街ですねーデイビスの近くにも作ろっかとジョナサンと話をしていたのですよ」アイザック


「イザベラの父上も来てくれているのですね」


「デイビスからはみんな来ていますよ」アイザック


「みんな羽をのばしてゆっくり楽しんでくださいね」


「ところでミーティア、あそこでフリーズしているのはホセか?」


「気が付かないフリをすればいいんじゃないの?」ミーティア


「そういう訳にもいかないけど、ツッコミにくいんだよな」


「今日はお招きありがとうね」セリーヌ


「お母さん!ご無沙汰しています!とても深刻な相談があるのですけど」


「どうしたの?ミーティアに飽きちゃった?」セリーヌ


「いえ…先程から少し向こうでフリーズしているお父さんが見えるのですけど」


「ああ!その事!無視よ!無視!」セリーヌ


「梳李!久しぶりじゃな」アルフ


「お父さん色々と特別な仕事をさせて申し訳ないです」


「なあに!気にするな、アルフ工房と言えば今やクラフトでいちにを争う大工房じゃ!」アルフ


「それよりもわしは早く孫の顔がみたいがな」アルフ


「お父さん!何を言っているの」アン


「私達も頑張ってるんだけどね」サラ


「な、なんか…すみません」


「ところで梳李!ファンサービスからみんなのご両親に挨拶もたくさんして、全然のんびりできないですね」フェアリー


「俺も会いたかったからまとめて集まってくれたのは、とても助かるけど…確かにのんびりはできないね、結局家が一番落ち着くって事なのかな」


「帰った日は私が当番ですよ」フェアリー


「それならたっぷり甘えるよ」


「好きな様に使ってくださいね」フェアリー


「多分…じゃれあうだけだけどな」



第109話に続く


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