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神の助手  作者: 乳酸菌
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第1部 目覚める

誰かに呼ばれている気がする.....




「レイチェル...レイチェル!!」



「はっ!はぁはぁ...」


(ここは一体.....それよりココアと翡翠は?)


「おぉ、レイチェル大丈夫か?具合はどうだ?頭は痛くないか?腕は?背中は?.....」


髭を生やした30代ぐらいの男が私に聞いてくる。

そこに、同じ年代ぐらいの女が口を挟む。


「ちょっとあなた、レイは今起きたところよ。お医者様にも安静にしておかないといけないと言われてるじゃない!!」


ふと、横を見てみると鏡があった。私はベッドから飛び出しそこに立て付けてあった鏡で自分を見る。


「嘘でしょ.....」

「レイチェル!急に動いたら体に響く!!ちゃんとベッドに寝てなさい。」


男に抱っこされまたベッドに寝かされる。


(私.....めちゃんこびずぃんになってる!!)


「む?レイチェル、顔が青いぞ。やはりさっき急に動いたから!」

「あなた!落ち着いて下さい。とりあえずお医者様に連絡を!!」


周りがぎゃあぎゃあ騒いでる中、私は考え1つの答えにたどり着いた。


「これは、まさかの異世界転生か?! いや、別に興味がなかった訳では無いがまさか、自分が.....え?まじか、わしが?びずぃんになってるし。やばくない?」



真顔でこんなことを言ってることを周りは気づかずただただ、彼女はもんもんと考え込んでいた。

しかし、彼女はこの時1つ勘違いをしていた、自分だけがこの世界に転生していると。この世界に自分と関わる者たちも転生していることを彼女はすぐ知ることになるだろう。



2話目も読んでくださりありがとうございます。

日本語がおかしい部分があったらすみません。

文中にびずぃんという部分がありますが、あれは私が日頃言ってる言葉です。www今後もたまにこんな言葉が出てくると思います。自分で作った言葉なので出てきた際には出来るだけ後書きに書けるようにします。改めて、今回も読んでいただきありがとうございました。

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