プロローグ件試し書き
人は産まれながらにして不平等なのだ。
例えるなら貧富の差。
お金持ちの子供というのは『レールの敷かれた人生は嫌だ』と口にするが...レールの敷かれた人生、素晴らしいではないか。なぜ嫌悪する?レールの上を走るだけで物事が上手くいくのだ。嫌がる理由が分からない。
逆にお金が無い者はどうだろうか?将来が常に不安定、いい職に着き良い給料を得ようと勉強をし、自らエリートコースへのレールを作り方を模索しながら作り、敷いていくのだ。
平凡な者などは存在しない。
必ずどちらかに傾いているのだ。
と、まぁここまでが落ちこぼれの俺の戯言だよ。気に障っていたとしても謝りはしないよ。だって俺は落ちこぼれの底辺だからね。
さてここで俺のスペックでも紹介したいと思う。
地芭 異琴
年齢20歳で赤子の時に孤児院の前に捨てられていた為正確な誕生日は分からんが拾われたのが4月4日だった為に誕生日は4月4日となっている
身長173cm体重53キロ
黒髪に生まれつき灰色の目玉
孤児院を抜け出し脱走したので最終学歴は中卒だ。
そんな中卒が今何してるかって?
孤児院を抜け出してから拾われたホストクラブ経営者の店で絶賛こき使われ中だよ!!