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ヒューマン

マリア、侍女のアリスと共に松風に乗って出発をする。山岳地帯を抜けてヒューマンの商人達は武器や奴隷等を満載して街道を進む。

護衛には冒険者を雇い旅を続けており、途中で知り合いなのか奴隷として鎖で繋がれた冒険者らしき男が護衛の男に、

「頼むよ金を貸してくれ一生恩に着るから」

そう自分を自由にしてほしいと頼み込んでいるが金貨の枚数を聞いて護衛の男は笑い、

「なら迷宮にいって稼げば良いじゃないか、そうして当てれば解放されるだろうし」

「無理だよ、あそこはベテランでも死ぬ確率も高いし当てればだが自分の実力では無理だよ、だから頼むよ」

そう言いながら頼み込んだが、

「自分の不幸を呪うこったな、どうせ貴族の子弟が後ろ楯で何かあっても助けてもらえるって言う口車にのせられ契約を結んだんだろう」

そう言うと手をふって話を終わらせる。

その後も入れ替わった冒険者に頼み込んでいるのを何度か見ながら旅は進んでいった。


私は旅の途中でマリアに、

「ところで夫婦となったが何か必要なことがあるのか」

そう言われマリアは少し考えアリスに聞く、

「そうですね、通常は神官に公文書を発行してもらい夫婦でリングを身に付けるのが正式ですが、一般人は移動教会で対の聖魂を浮かび上がらせそれにかえます。」

そう言われ途中で移動教会を見つけそこで式をあげ聖魂ではなく公文書とナノイドで作ったリングをお互いはめると公式に夫婦となった。

「マリア、特に君を夫婦として縛ろうとは思わない。目的のための関係でも私は大丈夫だ。そしてこのリングにしゃべれば遠くに離れていても私に聞こえマリアの場所もわかる。」

「ほう、魔法でもそのようなものがあるがここまで小さくない、何処の技術なのだ。」

そう言われ、

「古代の技術だ。黒い同じかそれより古い。」

「婿どのはいにしえの理を知っておられるようだのう、まあいい私は国を取り返せればいいだけの事」

そうりんとした姿で私の前に座っているマリアは私を見ながら言う。

「そうだな、所でマリアの国はどのくらいで到着するのか」

そう言うと二人とも知らないと言い私は知らずに出発した自分の能天気さにあきれながら最初の町で情報を集めないとと思いつつ連なる商人達の馬車の後をついていった。


旅は一ヶ月ちかくかかり途中山ホブゴブリンなどが襲撃の偵察をしていたようだが、巨大なキャラバンを形成して護衛も多数いるため結局手が出せないようでそのまま町へと到着をした。

ナルと言う町でありヘルシン公国の北側に位置する町であり、本来は交易のいち拠点でしかなかったがドワーフとのやり取りがふえたので人口も急激に増え到着した商人も襲撃の損害を考えての利益が一度もあわず丸儲けと言う結果に大喜びしていた。


すぐに出発したかったがマリアとアリスはなれない馬上での長旅に疲労を重ね体調が思わしくなかった。

宿に入り私は二人の診断を行い疲労によるものと再度認識をして女将に栄養のある食事と大釜で湯を沸かしてもらいお風呂に入らせる。

特に急いでと言うわけでもないので1週間ほど宿で休み、町の間を往き来する駅馬車に二人をのせて旅をすることにした。

「申し訳ありませんズイセツ、急ぎたいのはやまやまなのですが」

「気にするな目的は逃げるわけでもあるまい、私も知識をえたいから」

そう言って今までの旅でハルがえた情報の多さに驚きながら一人で町を歩き回る。


ここはヒューマンの感覚で言えば辺境らしく人種のるつぼであり、ここからドワーフやエルフ、その他亜人の国へと続いており昔はお互い良好と言えない関係だったので往き来する人もほとんどおらず逆に小競り合いがおこっていた。

しかし地獄の門が開いたことにより状況は一変しお互い協力関係をと言うことで軍事面はまだまだだが交易面では賑わっていると言うことだった。

そのためナルは村から町そして街へと変貌しつつあり、かくヒューマンの主要都市に駅馬車が整備されつつあった。


〈しかしズイセツ様、これだけのからだの異なる種族があるとは驚きですし、内蔵なども個々に人間にはない器官が備わっており興味深い。〉

「それはあの黒い球が造り出した世界と言うことなのだろうか」

〈あまりにも情報が不足しているため人間からの通常進化ではあり得ない事なのでその辺りの情報がほしい〉

「本などの触媒があればいいが今のところ本屋はなく口語での伝承がメインなのかな」

そう言いながら街を散策して過ごした。

ギルドでも色々情報をえたがすぐにどうこうと言う物ではなくハルに蓄積させていく。

依頼もあったが今のところそう言う気にもならず出発の日を迎えた。


一人銀貨25枚の上級の駅馬車に乗せて出発する。

5組の馬車が連なり、御者が2人そして後ろにそれぞれ護衛の冒険者が3人づつおり、豪華な内装もあり8人乗車の中は満員で40人の客と共に出発をした。

私は後ろからついていくことを伝えており、ゆっくりとしたペースなので松風の上で寝っころがり風景を眺めていると

〈ズイセツ様、衛星の修理状況についていくつか報告があります。修理ですがスラスターの一部が修理完了したことによりズイセツ様のおられる場所の衛星写真が送られてきました。そしてマスドライバーも修理が終わり地上に物質を送り届けることが可能になりました。太陽エネルギー送電システムはまだ15%程しか修理が終わらず、レールガン等もまだです。〉

「了解、私の上に衛星を移動してデータのやり取りができるようにしてほしい」

〈わかりました。それとテストをかねて衛星からナノイドをマスドライバーで打ち出して補給としたいのです。まだまだ6割は残っていますが〉

「わかった準備ができしだい知らせてくれ」

〈衛星の機動変更は72時間、ナノイドは24時間で完了します。〉

そう報告を受けていると隊列が止まる。


〈前方で馬車が襲撃を受けており防戦中の模様です。〉

そう言われ起き上がると道を外れ前方を見ると馬車3台の小さな商隊が襲われており、助けにいくのかと言うとそう言うわけでなく守りを固めている。

出発の時に、

「もし他の者が襲われていても関知しない、下手に手を出せば襲われ安全の保証ができない」

そう釘を指されており私は列の後ろに戻るとまた寝ることにした。


しばらくすると馬車が動き始め、私は起き上がって様子を見ながら松風を進ませていくと倒され身ぐるみはがされ捨てられた冒険者と商人らしき男達、略奪した荷物の前で気勢をあげている盗賊、駅馬車は別世界のように進んでいく。

盗賊の中で小男が馬車のマリアに気がついたのか、

「うぉーべっぴんさんがいるぞ」

そう言いながら駆け寄ってくる。

護衛は弓をつがえ警戒をすると盗賊のボスらしき男が小男を呼び戻し、おなごり惜しそうに仲間のもとへと戻っていった。

駅馬車の責任者に後で聞くと、駅馬車は半公なので襲われた場合軍隊がひたすら殲滅するまで追いかけてくるので割にあわないと盗賊のボスも認識しているので襲われることはまずないと教えてくれだからこそ割高な料金をいただいていると言うことだった。


旅は続き、村に到着しては専用の宿に泊まり何事もなかったように進みいくつかの小国を通過して終点のディモス国王都アルシャライズに到着をした。

旧時代の遺跡を利用した都市で、どうやら破壊されたリニアカタパルトの宇宙港であり、左右にそびえるカタパルトの軌道レールが黒光りしていてカーボン複合材とナノイドにより前の文明が滅んでも残っているようだった。

そのたもとにある宇宙港は周辺より一段高くなっており周囲と隔離された存在でそこに王宮が建てられていた。

到着して宿にはいると好奇心は押さえられず王宮へと向かう。


途中で光学迷彩で姿を隠して正門を通過して中へとはいる。

〈ズイセツ様、地上の建物はすでにありませんが地下施設である燃料タンク、非常用格納庫、シェルターが残っています。ただし中は不明です。〉

そうハルから言われ目の前に衛星からの写真と各種センサーで調査した情報が映し出される。いくつかの入り口の上には建物が建っており使用できないが2つだけ使用可能と表示される。

1つは王の間の真ん中にあるらしく知られずに入ると言うのは不可能であり選択肢からはずす。もう1つは非常用の脱出経路なのか王宮の外れにあり、大木の真下と言うことだった。


私はその大木のもとへ向かうと何故か衛兵などの出入りが激しく、立ち聞きしてみるとディモス王国の第4王女であるミリア姫が昨日からここで行方不明となっておりその捜索と言うことだった。

侍女等も姫の名前を呼びながら歩き回っており、気付かれずに入ることはむずかしいので夜まで待とうとしたが、徹夜での捜索のため入ることは出来ず宿へと戻る。


翌日も向かうがやはり同じような状況であり私は王宮を出ると姿をあらわしてギルドに何か情報が無いかと向かった。

ギルドは日中にも関わらず冒険者であふれており原因は王宮での行方不明捜索が来ており報酬も金貨での支払となり大騒ぎになっている。

ただし条件がありあるアイテムを動かすことができればと言うことでそれが今から行われると言うことだった。


ギルドに次々に品物が運び込まれ受付の長いカウンターに5つ並べられてそこに依頼を受けるための冒険者が並ぶ。

何をしているか知らないが

「くそ、これなんだ」

「誰がわかると言うのだ」

そう口々に言いながらカウンターを離れていく、

ようやく私の番になりカウンターに立つと黒いカードが置いてあり手に取るとテンキーが下に浮かび上がり数字や数式の文字の他にONの表示があり押すと文字が浮かび上がる。

それを見たギルドの職員が紙とペンを差し出しその上には数式が書いてありどうやらそれを使って解いてみろと言うことらしく、頭で暗算とハルの機能を使えば楽勝だが、それを使いこなせるかが課題と言う事なので数字と×を入力してエンターを押して答えを表示させ、確認後に他の問題も解いていき書き込んでいった。

「課題クリアーですね、これを使いこなせるとは正直驚きましたが至急の要件なのでこちらにお願いします。」

そう言ってギルドの横にいた王宮の若い貴族かとおもう人物にギルドの個室につれていかれた。


「私の名はディモス王国王子ロイター・カラギュウムといい、妹のミリアが一昨日から行方不明でその捜索をお願いしたい。」

「わかりました。ただし私1人で入ることと何をしても無用の詮索でお願いします。」

「1人では困る。誰かついていかないと妹は見知らぬものだと出てこないから」

「しかし、あの中はさっしのとおりオーパーツでできていると思われ知らぬものが浅はかな知恵で触ればどんな厄災が起こるかもしれません。」

「それでは私をお連れください。家の名に懸けて私はそなたのすることを見て見ぬふりと口外はすまい。」

そう剣を前につきだし少しだけ抜いて再度「カチッ」と言う音と共にしまった。


「わかりました。すぐにでも向かいましょう。」

そう言うと王子は立ち上がり止めてある馬車に私を乗せて嫉妬の冒険者の間を王宮へと出発した。

馬車は先導の騎士によって王宮へと戻り中へと通される。

そこには国王と王妃が心配そうな顔で出迎え王子が私を紹介して私は一礼をする。

臣下が何か言おうとするのを王は制して、

「急なことですまないが末娘が行方不明になり地下の開かずの扉の中にいるようだ、情報は殆ど無く扉もいつ開くか不明なのだ。」

そう私に必死にお願いをしてくる。

「わかりました。私のできうる限りの事をして助けたいと思います。」


そう言うと王子を連れてまず王の間にある扉に向かう。

スキャンをかけるとこれはシャトル用のシェルターへの入り口であり、電源が落ちているため開くようすもなく、何度か壊そうと試みたが歯が立たないと王子は教えてくれた。


次に元々潜入しようとしていた大木のもとへ向かう。

この入り口は独立した電源で、太陽エネルギーを集めて動くものであり、大木によって太陽光パネルがふさがれ時々あたる太陽光でエネルギーをチャージして開くのだとハルの情報が表示されている。

私は刀を抜くとパネルの上にある幹を両断してエネルギーを貯めさせ、パネルがあるところを綺麗に草花を取り去って露出させた。

電源が足りないときはどうやら誤作動して開いたようだがエネルギーがたまると本来の動作をし始めロックがかかり暗証暗号を聞かれる。

私はナノイドを少しパネルにのせるとハルが解析を開始した。


簡単な構造だがセキュリティーは宇宙港であるのでかなり面倒な状態で目に表示され、次々と解析してロックを外していく。

「ハル、このセキュリティーは高度なものなのか」

〈特に高度では有りませんが、いくつもの階層でパスワードが設定されており、時間がかかるだけです。〉

そう言いながら最後の階層を解読すると画面に24桁のパスワードが現れ、それを画面に打ち込んでいくと横のスライドドアが音もなく開き中へはいれるようになった。


私は内部の空気の成分を確認すると中へと入った。

床はカーボン複合材で出来ており表面に新しくついた土が足跡となって続いていく。

「カラギュウム王子、姫公はお転婆でしょうか、地下に躊躇無くしっかりとした足取りで向かっているようだが」

「ロイターでいい、妹は怖いもの知らずでこまっている。しかし太陽のように明るく皆を元気にしてくれるので今回の事は両親も含め大変心配している。」

そう言いながら降りていくと通路は水平になりまっすぐ延びているのでさらに歩いていくと格納庫に出たようだ。

王宮の地下にこんな空間があると言うことに王子は驚いており、私は黙って足跡を追っていくがこんな真っ暗な中をどうすればと思いながら通路に入りさらに追っていく。


通路も同じ材質であり奥へと続いて入っていくと小さな声が聞こえてくる。

ロイターが駆け出そうとするのを押し止め灯りを消すとゆっくりと歩いていき、ホールのようなところにでた。

中を見ると中程に幼女と丸い物が転がっており、幼女は力なく寝転んでいる。

私はゆっくりと気取られないように室内に入ると幼女を抱き上げ後ろへ飛び退く。

その瞬間、

「侵入者あり、侵入者あり、各防御システムは動作をかいしせ・・・」

そう言いながら球体は電源が落ちたのか丸まり沈黙してしまう。

腕の中の幼女も力なく抵抗していたが同じようにおとなしくなり、ロイターを呼んで引き渡し水筒を手渡すと妹に呼び掛け水を与えていた。

球体に近づき刀で押してみたが反応はなく、私は手をおくとハルがアクセスし始め〈電源が落ちています。最小の電源を与えシステムだけをのっとります。〉

そう言いながら私の指先から球体に力が吸い込まれていく感覚があり、しばらくするとハルは自分の管制下においたので、

〈非常口の太陽光エネルギーで充電します。〉

そう言われたのでロイターと共に地上へと戻り、調査は改めてというハルの判断に従った。


「ズイセツ殿感謝する。両親も喜んでくれるだろう。しかし聞いてはいけないとわかっていはいるがその球体は何なんだ。」

「ギルドの適正を調べたときに使った計算機のずっと進化したものだ、電源は同じ太陽に当てれば動くものでこの施設の管理人と言うことだ。」

そう言うと好奇心が押さえられなくなったのかいくつか質問をしてきたので問題ないことは教えていった。

入り口に到着するとハルの指定場所に球体を置いて非常用扉を開けると外に出る。

外に出ると姫が無事に出てきたことに城のみんなが喜んでおり王の命令で部屋に運ばれていき、ここに残ったのは私と王子の二人だけであった。


「感謝にたえない。我々だけではここを開けることも出来ず妹を失うところだった。落ち着いたときに改めて礼はする。」

そう言って非常口は気になっているようだがみんなの後を追いかけていった。


私は非常口の中へ戻り、急速充電された球体を持って姫様がいた場所へと戻った。

〈起動中、システムエラー自己診断プログラム起動せず。〉

球体の電源を入れ直したが、なぜかシステムが壊れてしまい起動出来なかった。

〈ズイセツ様、どうやらメモリーバンクに不良箇所がありシステムの大部分が破損してしまったようです。ナノイドをつかい修理をしてもよろしいでしょうか。〉

そう言われ私はナノイドをつまむと球体のうえに何度かおく。

〈メモリーバンク修復完了、システムDL開始します。野外へ移動をお願いします。〉

そう表示され私は外に出るとハルの本体から上空の衛星をかいして私がアンテナになり球体へソフトを送り込む。

〈DL終了、システム展開完了、愛称はどうされますか〉

そう言われ特にこだわりもなくボールと伝えると球体の表面がスライドして表情が出てくると、

〈始めまして私は自立型サポーターのボールです。〉

「これは始めてあったのと違うのか」

〈あのOSは消えてしまい、私の一部をコピーしました。ただしメモリーバンクの要領が足りないので大したことはできませんが何かしらお手伝いをさせていただきます。〉

そう言うとこの施設の状況について説明をし始める。

〈ドーバー宇宙港、政府要人用の宇宙港で現在は閉鎖されており、シャトルなどはなく、中央制御コンピューターも反応炉も活動を停止しています。反応炉はなかのトリノを交換しない限りは再起動できません。〉


そう言ってコンピューターも活動を停止しているため情報にアクセスできず、今回の収穫はボールだけとなった。


外に出るとボールもついてきてこんな金属体は目立つと思うと視界から消え、

〈光学迷彩で気取られないように移動します。〉

そう何気無く言われ苦笑して私の視界にはいる場所に薄く表示されて、私のすぐ近くを転がっており盛んにデータの取得をしていた。


私はそのまま城を出るとギルドへと向かい完了報告を行う。

どんだけの金貨が入っているのかと思う程の袋がカウンターに置かれどよめきが起きる。

私は懐にしまい込むとギルド職員が、

「明日、お城へ再度お越しくださいますようにとのことです。」

それだけ聞くと宿へと戻った。



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