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ピラミッドの謎

 アンモニアの語源はエジプトの太陽神アモンから。

 アモン神殿に参拝してきた信者のラクダの糞を燃料にして燃やしたら、昇華物が天上に付着した。塩のようなそれをアンモンの塩と呼び、塩化アンモニアが発見された。

 さて、エジプトと言えば、古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは紀元前5世紀にギザを訪れた。

 ピラミッドはすでに観光名所として有名で、周囲は旅行客ばかりだった。その時すでに建てられてから1500年以上が経過していた(日本でいうと法隆寺くらいの年数)。

 誰もどういう目的で建てられたものか知る者はいなかった。

 ヘロドトスが近くの老人に尋ねると「昔の王様が奴隷を使って建てたもの」と答えた。

 これが彼の著書『歴史』に書かれたために俗説として広まり長らく信じられてきた。

 現代では公的雇用対策や王墓、宗教的理由が考えられているが、決定的証拠は見つかっていない。



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