キャラ紹介・ネタのちょこっとメモ
キャラ紹介は読まなくても問題なく読めますが、SHのちょこっとメモは読んでおくと分りやすいかと。
キャラが増える度に改定を勧めていくので、そのうちネタばれが出るやもしれません。現在は特にこれと言うネタばれはなし。
*エリク・フォン・シャルフト
主人公であり、将来には心労で倒れるか謀略で倒れるかのエンドしか待っていない可哀想な(中身青年かつ外見)少年。前世では(軽度の)オタクに分類され、古いものから新しいものまでネタに走ることがある。サンホラーであり、言語がドイツ語であったことに内心興奮していたりする。成長したらメルヒェン氏に似ている。子供っぽい遊びがとても好き。
容姿:毛先ほど白い黒髪で一見ゴマプリン、薄い灰色の瞳
標準的な体重を得れば美少年に分類されるが、初めは骨と皮
身長:栄養不足で六歳には見えない
魔力:実は魔法なんて楽しいものがあった。平均の五倍弱。隔世遺伝
歌うことで魔法を使うため、ノリノリである
学力:良い方だが、とっても良いというわけではない
*ハルトムート・フォン・シャルフト
主人公の祖父。彼もチキンであり、父親に逆らえずエリクの母を捨てた。子供の扱い方をよく知らないため精神が成熟しているエリクに内心安堵している。子育ては壊滅的で、会話に失敗しまくって息子に毛嫌いされていたと言う実績がある。
容姿:心労のせいか白髪、灰色の瞳
でもまだ四十代前半
身長:特に高くもなく低くもなく
魔力:当時の王弟を父に持つためかなりの魔力。平均の五倍強
歌えば歌手になれそうな勢い
職業:シャルフト公領領主。宮中での公務の大半は分家に任せているが、最終決定権は彼にある
*テレーゼ
シャルフト公の屋敷に仕えるメイド(中年)。スラム育ちのエリクに対して厳しく、少々見下している様子。名前がメルのムッティと同じなので、エリクはいつかテレーゼを無理やりにでも改名させるつもりでいる。
*ミーシャ
シャルフト公の屋敷に仕えるメイド(やっぱり中年)。エリクに名乗って「改名しろ」と言われたことでエリクを少し勘違いしている。今のところあまり出番はないが、そのうち何かしらの出番がある……はずである。何かにつけて名前(だけ)は出る予定。
☆☆文中で出る、SHネタのちょこっとメモ(でも詳しいことはググろう)☆☆
ぴこ魔神:同人時代のCDの一曲「お願いっ!~」で、日本人の舌では(母音十三音全てを発音できる人でもないと無理じゃないかと)発音不可能な呪文を唱えることにより召喚されるという魔神。お願い事を叶えてくれるそうです。
インドカレー:同上CDのボーナストラックの一曲「呪文解明☆~」でやっと分かる、魔神を召喚する呪文の一部。発音出来たら本当に召喚できそう。
テレーゼ:7th CD「Märchen」の主人公であるメルメル|(愛称)のムッティ。薬草の知識で死にかけた子供を救ったりメルメルを井戸にドボンさせた二人組に剣を振ったりする、理知的だがアクティブでもある女性。
黒の予言書:ブラッククロニクルと呼ばれる、有史以降から未来にまで記された二十四冊セットの本。「ブラッククロニクル」というコーラスを「ブラックロリコン」と聞いてしまうとシリアスな世界観が崩壊する。また、ニカ様とはいわゆる中の人であり、「オレを書き変えようとすると火傷するぜ?」という内容のことを言っている。
『全体的に根本的に潜在的に』:上記の「お願い!~」の歌詞。
メルヒェン・フォン・フレードホフ:7th CD「Märchen」の主人公。愛称はメルやメルメル。作者の友人が無類の亀好きであり、亀にメルメルと名前を付けてしまって泣きそうである。ちなみにテレーゼもいる。これこそ改名して欲しい。
ミーシャ:第六の地平線こと6th CD「Moira」の主人公の一人、正式にはアルテミシア。健気で可愛い女性で、妖艶遊女カッサンドラ先輩と鉄拳遊女マリッサ先輩の付き人をしていたこともある。でも双子兄のエレフの方がこういう説明の場でのネタに困らない。
ストーカー:「マドモワゼル、私でよければ君の話相手になりたい」と怪しい誘いをかけてくる人。性犯罪者が多いじまんぐ氏演じるキャラクターの中で(今のところ)唯一のストーカー。下着はトランクスらしい。