世紀の大発見
自然の地殻変動や光の反射の仕組みにある。また、鉱物の一種である「ひすい輝石」などは日本を代表する石としても知られている。
その中でも青い光をまとった青い石はとても魅力的に思える。
深みのある気品高い青色が特徴の「ブルーサファイヤ」や海水のような透明感ある爽やかな水色が特徴の「アクアマリン」だ。
その中でも今、話題となっているのは、国内ではじめて確認された青く輝く石「ラピスラズリ」だ。
ラピスラズリ英語でいうと(Lapis lazuli)と書く、深い青色が美しい世界最古級の天然石として知られ。和名を「瑠璃」といい、12月の誕生石に定めらる。古代から聖なるお守りや顔料として、世界中で大切にされてきた。
そんな最古の宝石として知られる「ラピスラズリ」が国内で発見されたのは世界的でも大事件だったのだろう。
竹之内耕館長は「約5億年前に生まれたラピスラズリを、蛇紋岩が地下深くから抱えて運んできたと考えられる」と話す。太古の新潟県糸魚川地域はアジア大陸の一部で、プレートの境に位置して。大陸プレートの下に海洋プレートが沈み込む際、軽くて浮上しやすい蛇紋岩が地表近くへ浮き上がってきたのだろうと考えられたようだ。
日本列島は約2千万年前に大陸を離れた、活発な地殻変動と火山活動を繰り返し珍しい石も豊富だ。
私たちが生きている中で世紀の大発見はいくつみられるのだろうか。
地球ごとでは一瞬のこと、その中で我々がこの時代にたって、生きていること、それこそがこの上ない幸せといえる。




