表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/101

小倉口の戦い!第二十五話 「ニンジャガンシップ!・忍者戦闘飛行船・震電丸空中強襲仕様」

Xで毎日イラストを投稿しています。



幕末スチーム・ワールドの世界!


蒸気機関戦闘忍者飛行船!


サイレントサンダー震電丸!


震電丸の五影!


ビリー・ザ・キッド!


大友忍者!



https://x.com/sa104095


是非!


ご覧下さい!

第二十五話


「ニンジャガンシップ!忍者戦闘飛行船・震電丸空中強襲仕様」



---


長州藩――萩城。


夜。


城下には戦時特有の緊張が漂っていた。


兵達が走り回り、伝令が飛び交い、遠くでは火縄銃と蒸気機関の整備音が響く。


その上空を――。


白煙を引きながら黒い影が飛ぶ。


小型蒸気機関忍者戦闘飛行船。


「スチーム・ファイター」。


轟音と共に萩城外郭へ着陸した。


蒸気排出口から白煙が噴き出す。


バイクの様にまたがって操作している。


そこから降り立った男。


夜叉丸・デスペラード。


長い外套を揺らしながら歩く。


待機していた長州藩士達が一斉に頭を下げた。


長州上級藩士 「夜叉丸殿」


「豊後国より、貴殿専用機が届いておりまする」


夜叉丸・デスペラード 「……専用機…あれが着いたのか…」


藩士は丁寧に頷く。


「こちらへ」



---


萩城内部。


巨大な蔵を改造した格納庫。


扉が開いた瞬間――。


夜叉丸の目が細くなる。


そこにあった。


巨大な黒鉄の怪物。


蒸気忍者戦闘飛行船。


「震電丸空中強襲仕様」。


通常の震電丸よりも細長い船体。


後部に巨大な蒸気噴射口。


下部には爆撃ハッチ。


船首には20ミリ四連装ガトリングガン


忍者用の高速移動設備。


そして船体には――。


黒い太陽と十字手裏剣の紋章。


大友忍軍。



---


技術忍者達が慌ただしく動いている。


工具音。


蒸気圧確認。


バルブ調整。


燃料搬入。


技術忍者 「右舷蒸気圧安定!」


「主翼固定完了!」


「爆撃機構、安全装置解除可能!」


その中の一人が夜叉丸へ近づく。


技術忍者 「準備OKです」


「いつでも出撃できます」


夜叉丸は巨大飛行船を見上げる。


「……スピードは演習と同じであれば…撃ち落とされずに済むけどな…」


技術忍者が笑う。


「撃ち落とされませんよ…」


「ただし」


「オーバーヒートに注意して下さい。エンジンが止まれば墜落します。」



夜叉丸 「おい」


技術忍者 「ですが空を飛ぶ兵器など、まだ世界にさほど、存在しません」


「壊れながら進化するしかないんです」


夜叉丸は口元を少しだけ緩めた。


「嫌いじゃない考え方だ」



---


さらに技術忍者が続ける。


「それから――」


「聖痕のジャガス鬼姫様が、“影鷹”に自ら搭乗され、長州へ向かわれております」


夜叉丸 「ジャガス様が?」


「珍しいな」


技術忍者 「はい」


「大島待機中の震電丸クルーを回収後、こちらへ合流されるとの事です」



---


その頃――。


周防大島。


海岸沿い。


巨大な黒い飛行船がゆっくり降下していた。


忍者戦闘用飛行船。


「影鷹」。


翼のように広がる蒸気帆。


船底から蒸気を噴射しながら着陸する。


ズゥゥゥゥゥン……。


巨大な着地音。


ハッチが開く。


そこから降り立つ。


聖痕のジャガス鬼姫。


黒の髪。


紅い瞳。


黒と紅を基調にした戦装束。


静かな狂気を纏う少女。


周囲の忍達が跪く。


「鬼姫様!」


鬼姫は軽く頷くだけ。


その後方。


五影が集結する。


珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ。


炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ。


鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。


影丸・インフェルノ。


さらに整備忍達がスチーム・ジャンパーを点検している。


蒸気漏れ確認。


推進ノズル清掃。


圧力計測。


影丸・インフェルノ 「ジャンパー出力は?」


整備忍 「全機正常」


「ただし長時間飛行は危険です」


鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ 「壊れる前に敵を壊せばいい」


珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ 「単純すぎるよ兄さん」


炉・ア・ガーラ・デ・フェーロは無言。


ただ空を見上げている。



---


鬼姫が前へ出る。


全員の視線が集まる。


聖痕のジャガス鬼姫 「作戦は単純です」


静かな声。


しかし全員が聞き逃さない。


「小倉湾に停泊する幕府艦隊を」


「夜叉丸・デスペラードの“震電丸空中強襲仕様”」


「そして“影鷹”による高高度爆撃で破壊します」


海風が吹く。


鬼姫の黒髪が揺れる。


「問題は一つ」


その瞬間。


全員の空気が変わる。


鬼姫 「アメリカ艦隊所属」


「蒸気機関戦闘飛行船――“サスケハナ号”」


影丸・インフェルノ 「……来るか」


鬼姫 「既に出撃情報があります」


珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ 「空中戦になるの?」


鬼姫 「なります」


鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギが笑う。


「戦闘飛行船どうしの戦いは世界初だろう…」


炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ

「あの拳銃使いも来る」


鬼姫の紅い瞳が細くなる。


「ええ」


「そして魔道士も」


空気が重くなる。


珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャの肩が小さく震えた。


鬼姫は静かに珠を見る。


「大丈夫です」


「今回は私も前線に出ます」


珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャは少し安心したように頷いた。



---


その頃。


遥か上空。


雲の向こう。


巨大な蒸気機関飛行船が瀬戸内海へ向かっていた。


船体側面に描かれた文字。


“USS SUSQUEHANNA”


無数のプロペラ。


巨大砲塔。


蒸気煙。


その甲板に立つ男。


フランクリン・ブキャナン艦長。







そして――。



小倉から脱出し…瀬戸内海を江戸方面に向かうUSSポーハタン。


その甲板…サスケハナを待つ男…


ゴーグルを着けたテンガロンハットを被った西部の死神。


ビリー・ザ・キッド。


彼は夜空を見ながら笑っていた。


「待ってろよ……ジャパンのニンジャ…」


「ジャパン・ニンジャ」

この技のリアルな動きはYouTubeで公開中!








「大友宗麟の忍者」


・「抜刀術」

・「手裏剣の有効性についての検証」

・「アニメーションで見る豊後国・乙原の里・隠れ里の説明」

・大友宗麟の忍者の末裔が現代のスポーツ・アーチェリーや陸上競技で応用

・居合術

・陸上競技ハードル走での忍術トレーニング

・陸上競技100メートル走での忍者ダッシュ!方法の説明!

などなど…


https://www.youtube.com/@%E5%BF%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ