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ルッキズム死ね。でも美少女にはなりたい。  作者: :)
第二章(3/1に全話投稿予定)

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誰にでも優しい人の目

「主様…」


大きな翼をはためかせ、僕達の前にゆっくりと舞い降りた怪物。

吸血姫の側近であり、彼女に次ぐ実力者。

ガーネット。


しかし、彼の顔に張り付いた感情は、絶望。


「復活の儀への意図的な妨害…、その可能性は考えました。ですが、信じられる訳がなかった…。まさか、主様が私達を見捨て、どこの馬の骨とも分からない人間に全てを預け、お隠れになるなど…」


彼は、悲しみに満ちた顔で僕に訴える。


「主様!何故ですか!?我々が非才の身であることは重々理解しています…!呆れられるのも無理はないかと存じます…」

「ですが、ならば、どうか贖罪のための死を我々にご命じださい!その命令に不満を抱く者などおりません!皆、喜んで主様に全てを献上させていただきます!ですから…、ですから…!」

「…それとも、そんな忠義すらも、主様をご不快にしてしまうのですか…?我々はもはや、死を以てすら、主様のお傍に仕えてはいけないのですか…?」


迫るガーネットに、僕は後ずさりした。


それが現実だと認めたくなくて逃げたかった。だけど、足がすくんで、彼の眼が必死で、哀れで、僕は当事者じゃないだなんて言いたくても言えなかった。


首を横に振った。否定したかった。

しかし、それと同時に綺麗な銀髪がなびいた。


現実は、いたって僕を包み込む。そして耳元で僕を嗤う。


お前は死んだ。お前は死んだ。ざまぁみろ。だからその姿になった。それがお前の運命だ。


この化け物、お前なんか人間の血を啜って生きちまえ。



…そんなの、あんまりだよ。



"ぼくがいったい、なにをしたっていうんだよ"。



「お前…」


…知らぬ間に、秦が戸惑っていた。

口を手で覆い、何か深刻そうに考える素振りしていた。


僕に同情する顔をしていた。


なんで?だって、彼がそんな風になるのも無理はなかった。


だってその時、僕はどうやら、自分でも気づかないうちに、彼に助けを求める目をしていたのだから。


涙で表情をグショグショにして、半開きの口を震わせて


"吸血姫としてあるまじき"、あまりにもみっともない、弱虫の顔をしていたのだから。


秦は頭を抱えた後、呟いた。


「…まぁ、もう一人くらい食わしていく余裕はあるか…」


コア子が目を輝かせた。本町さんが「まさか…!」と驚嘆した。


秦は、僕に言った。


「…ただし、これだけはハッキリ言っておく。それでもお前は吸血姫だ。その見目は決して揺るぎなく、否定なんて出来やしない」

「だが、人として尊重してやることは出来る。…あぁそうだ。お前が人として生きる権利はだって、誰にも否定できやしない」


お前は、ちゃんとお前だ。


僕は、その言葉がありがたくて、ありがたくて、そして、救助船の縁にしがみつくような気持ちで、その言葉に縋ろうとした。


「ただし、条件がある」


だが、そこにはまだ、幾らかの隔たりがあったようだった。


条件…?


「当然だ。苦しいことだが、人類の立場においてお前を簡単に許すことはできない。くだらないことだが、それ相応の儀式が要る。だから…」


秦はガーネットを指さして静かに告げた。


「その悪魔を殺せ」





「ちょっ…!?」


秦の提案に一番に反応したのは本町さんだった。


「なっ…、なんスかその条件…!?」


「そのままの意味だ」


秦はあっさりそう返した。つまり彼は、端的に、僕に殺しを要求したのだ。助ける代償に、僕はまだ15歳の子供なのに、それなのに、手を血で汚せと言うのだ。すごいよね。人って、狩りでうさぎを殺すことにすら相応の心的ダメージを受けるのに。人型を殺すなんてきっとトラウマになるね。


本町さんがワナワナするのも無理はなかった。そりゃそうだ。彼女は出会って間もない子供のために命を賭せるのだ。そんな人が、こんな提案をスルーできる訳がなかった。


耐え切れなくなった本町さんは、憧れの先輩であるはずの秦に掴みかかった。


しかし、秦は怯むことなく本町さんに言った。


「お前馬鹿か?」


目を見開く本町さんに、秦は淡々と述べた。


「ハッキリ言って、俺達の『上』は、吸血姫の"中身"なんて気にしない。あの姿で、強大な力を有しているのなら、中身が幼児であろうと吸血姫だ。…だからこそ、アイツを助けるためには説得材料が要る。その上で『吸血姫が人間の味方になった』という事実は非常に強力だ。そして、『俺の命令によって、吸血姫が彼女の最も忠実な部下であるガーネットを殺害した』という事実は、説得の根拠に最適だ。この選択が最善であるとは言わない。もっと時間をかけて議論をすれば、もっと良いアイデアは生まれるかもしれない。しかし、事態は今、解決しなければならない。なら、少なくとも非合理性がないこの方法は最善でなくとも妥当だ。それとも、お前には他に良い解決案があるのか?あるなら聞かせてみろよ」


「…ッ!」


本町さんは、たちまち閉口した。そして、頭を抱えた。神経を尖らせて、うめいて、髪を両手でクシャクシャにした。

秦がトドメをさすように言い放った、「少し黙ってろ」という言葉も、彼女の鬱憤に拍車をかけた。


苛立つ彼女を慰めようと、コア子は精一杯背伸びした。頭を撫でようとしたのだ。しかし、身長差のせいでコア子の手はまるで届かない。

が、間もなく、本町さんは泣き崩れ、コア子は彼女の頭に容易に触れられた。


コア子の小さい手に慰められる程に嗚咽を漏らす本町さんを見て、僕は思った。


本当に優しい人だ。

僕以上に、僕の悲劇を悲しんでくれるなんて。


でも、ごめん。


本町さん。僕、実はガーネットを殺すことにそんなに躊躇ないんだ。


何故って?相手が人じゃないから?そんなに親しくもない奴だから?それとも、コイツを殺せば、僕は再び平穏に返り咲けるから?


違う。


どれも違う。


糸ちゃんだ。


僕は、奴の顔を顔を見る度に思い出していた。


糸ちゃんを。


糸ちゃんが得るべきだった、幸せを。


その悪魔を殺せ?


最高のオファーだ。


僕は、いつの間にか真っ黒な顔をしていた。


凶器を握っていた。

具体的には、全身から冷気を放っていた。

いつからこんなことが出来るようになってたんだ?知らないが、多分殺意がそうさせていた。


「…人間として生かしてやるのは間違いだったか?」と秦が呟いた。

僕は、その発言を鼻で笑ってやった後、ガーネットを睨んだ。


「…おい、お前」


主人の声で呼ばれて、彼はピリッと身を正す。

僕は、彼の一挙手一投足にムカつきながら言う。


「お前知らないだろ。糸ちゃんが今までどんなに辛い思いをして、寂しい思いをして、それでも頑張って生きてきたかを。知らないよな。知らないのに殺したんだもんな」

「お前は、あんな悲惨な過去を背負った人の、本当に幸せそうな笑顔を奪ったんだ。あんなに簡単に奪ったんだ。それなのに、お前、何、一丁前に被害者みたいな顔してんだよ」


足元がパキパキと凍っていく。氷霜は、僕の感情のように無秩序に広がっていく。


それは、紛れもなく吸血姫の力。

いや、僕の怒りの力。


「主様…。いや、主様ではない、のか…。しかし…」


怒りが伝わったからだろうか。いや、主の姿をした者に怒られているからだろうな。ガーネットは恐る恐る言う。


「恐れながら…、『糸ちゃん』なる者について、私には皆目検討がつきません…。それは、どういった姿をした同胞でしょうか…?」


殺意を形に変えるには、十分過ぎた。


…これは、異形の感情なのだろうか。


僕は人間でいたいはずなのにな?


しかし、体は狂気へと動き始める。


本町さんには後で謝ることにしよう。


「吸血姫ちゃん…!」


「…ッ!そこッ!偉大なる吸血姫様は『ちゃん』付けでお呼びして良いものでは無いッ!」


ガーネットはそう叫びつつ、今に力を振るおうとする僕に抵抗の姿勢を見せた。ごうっと、火炎放射器から放たれたように勢いのある炎が彼の全身を包んだ。


…ガーネットが発する炎。それは、地獄の炎と呼ばれる特別な炎。主に仇なす全ての者を魂ごと灰にする残酷な炎。

それだけでなく、地獄の炎は、生きとし生けるものにとって恐怖の根源である。そのため一分、たった一分、視界に入れ続けてしまうと、生物はたちまち狂乱し、自死に走ってしまう。

正に脅威。天災に等しい力。専ら人間では、目を伏せることで精一杯で、対抗することが出来ない強大過ぎる個。


…当然、そんな炎は、いくら吸血姫の体でも食らえばひとたまりもない。


そう、"ひとたまりもない"。


「…ッ!」


…後で思えば、秦は、そこまで計算していたのだろう。


だからこそ、彼は僕に「ガーネットを殺せ」なんて無茶ぶり出来たのだろう。


一方で喧嘩も禄にしたことがない僕に対し、戦闘経験豊富なガーネットは、僕よりも圧倒的に速く、攻撃の態勢を取っていた。熱波だけでアスファルトを溶かし、街路樹を焼き尽くす火炎を僕の冷気以上に放出していた。


彼の優位は完全だった。


しかし、彼の腕は、指先は、最後まで僕には向かなかった。


彼の額は、冷や汗で濡れていた。


「主…、様ッ…!」


やがて、炎はプスンと消えた。


僕が彼を氷漬けにすることは、あまりにも容易だった。


ただし、完璧に氷漬けには出来なかった。出来上がりのムラってヤツだ。電子レンジかな?顔面の左半分や、右腕など、冷気の具合によって凍らなかった部分があった。


しかし、彼の関節部の大半は固まっており、この戦いの勝敗は、もはや見えていた。


ガーネットは、苦しそうに息をしながら言った。


「…はっ、不覚…、ですね…。せっかく、今朝に分不相応な栄養補給をしたばかりだというのに…」


「…」


あっけない。


復讐だというのに。


このまま、あっさり終わるのだろうか。


…まぁ、それはそれでラッキーなのか?


『そうだ。もう決着はついている』


「吸血姫…」


脳からの呼びかけに反応する。へぇ、脳内で会話出来たんだ僕達。

…つか、そうか。

思えば、コイツの目には、今に大切な部下がむざむざ殺されかけてるんだよな。


「吸血姫…、様…?」


脳から現実の方へ意識を向けた。

ガーネットが、何とか動かせる左半分の顎と舌だけで精一杯に話していた。


「生きて…、おいでなのですね…?その体の中で、確かに…」


しぶといな。

僕は、早くトドメをさそうと指先を彼に向けた。


…しかし、僕はやがて腕を下ろした。


情けというか。

このまま、奴に何も吐露することを許さずに殺すことに、人間らしさを感じなかったから。


ガーネットは必死に言う。


「主様…、お許しください…、やはり、私は貴女様の命に従えない…!」

「いくら主様のお望みでも、崇敬すべきそのお体を、人間風情に自由にさせることは容認できない…!主様は、この世で最も尊き御方…!何者にも支配されるべきではない…!それは、私だけでなく、配下の全てが一心に抱く想い…!」

「主様は、私に生きる意味を与えてくださった御方…!忠義の喜びを与えてくださった御方…!その恩は計り知れない…!お助けしなければ…、絶対にお助けしなければ…!このガーネット、必ず、必ず貴女様をお助けします!罰は、その後にお与えください!」


次の瞬間、彼を不自由にする氷がピキ、ピキと割れていく。

彼の放つ熱が、想いがそうする。


光景に、その必死な光景に、僕の心は締め付けられていた。


何故だろう?僕は今も、コイツのことが憎くて憎くて仕方がないのに。


僕は、彼の顔を見る度に思い出していたのだ。


彼との記憶を。経験したはずのない、確かな体験を…。





『…子供、お前がこの街を焼き尽くしたのか?』


『…だって、奴らはママを殺したんだ!角が生えた僕を孕んだからって、悪魔を産んだ魔女だって…!』


『そうか…。いつの時代も人間は同じなのだな。毛が抜けた猿の姿をしていなければ、おしなべて害獣に見えるらしい』


『…ッ』


『子供、行く宛はあるのか?』


『だッ…誰が人間なんかとつるむか!お前だって、僕のことを悪魔だって怯えてるんだろう!?』


『…あぁ。まぁ、私は見目が人間と瓜二つかもしれんがな…。しかし、私の背後を見ろ。…コイツ、頭がタコの形してるんだ。凄いだろ?生まれつきらしいんだ』

『こういう奴が友達にいた方が、人生、面白いと思わないか?』


『…!』





『私に新たな名を、ですか…?』


『そうだ。せっかくお前は、私の側近に相応しい、良い男になったのだ。そろそろ、役職に負けぬ名が要ると思ってな…』


『しかし…』


『もちろん、母親から貰った名は今後も大事にすると良い。私はただ、私にとってのお前に名を付けたいというだけなのだ』


『…それでしたら、恐れながら、今、主様が着けていらっしゃる、その煌々とした指輪から名を頂いてもよろしいですか?』


『これか?…あぁ、そういうことか』

『熱い男だな。普段は誰よりも冷静沈着だというのに』





『…ガーネット、私は、時々頭がおかしくなることがあるんだ。永く生きているからかな。たまに、何もかもが面倒になる時がある』

『その時、私はもしかすると、愛すべきお前たちに辛く当たるかもしれない。だが信じてくれ。私はいつだって変わらずお前たちを何よりも大事に思っている』

『だから、どんなことがあっても、諦めずに私を助けてくれ。その炎で、私の心を溶かしてくれ。それはきっと、必ず叶うから』

『…本当に頼むよ』





…そうだ、その後、僕は彼に向かって微笑んだ。いや、僕じゃなくて吸血姫か。


なんて事だ。僕は激情のせいで見えていなかった。

誰にだって物語はあるんだ。かけがえなくて、尊い、失われると、心の底から打ちのめされる。


彼は、悪気があってそうしたわけじゃない。ただ必死だっただけだ。過去に尽くし、約束を守ろうとしただけだ。

僕が母さんを救おうとしたのと同じだ。


「…」


…止めよう、もう。


そもそも、僕がこの体にいること自体が間違いなんだ。

僕は出ていくべきなんだ。


だから、人として生きるのは、もう諦めよう。コイツと一緒に、この体から僕の魂を引き剥がす方法を探そう。その方法は分からないし、肉体から引き剥がされた後の僕の魂がどうなるかも分からないけど、でも、


いいじゃないか。

それが現実的な着地点だ。

それが…。


『殺さないのか?』


…それは、冷たい声だった。間違いなく、僕の背中を刺すような、失望の声。


今度は、声だけじゃなかった。僕は明らかに触れられていた。魂を、今の僕と同じ姿形をした少女に。


吸血姫に。


『何故ためらう?先程、そこの人間が約束してくれたじゃないか。コレを殺せば私達を人として迎えてくれると。…安寧を、与えてくれると』


「は…?」

「殺すって、何言ってんだよ!?ガーネットはお前の配下だろ!?長い時を一緒に過ごした、かけがえのない仲間だろ!?」

「そうだ…!今だってコイツは、お前のために戦ってるんだ!それなのに、お前、何で…、何でだよ…!?」


叫ぶ。声が枯れるほど大声で叫ぶ。

それは当然、彼女に間違っていると訴えたかったから。


しかし、彼女の表情は何も変わらなかった。

それどころか、彼女は有り得ないことを言った。


『ガーネット?ガーネット…』

『あぁ、そういう名前だったな。彼は』


「…!!」


背筋が凍る。


『彼とは、そうだな。良い思い出も多くあった。しかし、そんなこと、今はどうでも良いではないか?』

『それよりも、私は君との幸せを享受したい。美しい見目をしたまま人の世を生きる。吸血鬼であり、呪いのような美貌を持ちながらも、愚かな人間らしい、無垢で生物的な悦びに満ちた生活に明け暮れる。そんな、君の理想が、今の私には黄金の輝きに見えて仕方がない』

『"互い、せっかく死んだんだ"。躊躇なく幸せを啜ろうじゃないか。ソイツを殺して、何食わぬ顔で家に帰って、晩ごはんを待ちながらテレビでも見よう』


腕が勝手に動く。まるで誰かに持ち上げられているように動く。

嫌がっても、抵抗しようともがいても、動きが止まらない。


「主…、様…?」

僕の異変に、ガーネットも気づく。

そして理解する。僕の意志が、この体をそうさせていないことに。


「何故…?主様が、そんな…?」


その理解は、同時に、彼に絶望的な事実を悟らせる。


「何故…、何故…!?失態への罰ですか!?しかし、それなら今ではなく、問題が解決した後に幾らでも受けましょう!!」

「主様…!!何か…!何か仰ってください!どうして私は殺されるのですか!?私はただ、貴女のために…!大好きな貴女のために…!」


その言葉に答えるように、だった。


絶句した僕の口が、『う』『る』『さ』『い』と勝手に動いたのは。


「あ…」

「あぁっ…」


冷気が彼の全身を侵食する。


涙はもはや流れ落ちない。


極度に凝固した氷塊は、やがて自壊し、粉々に崩れ去る。


ガーネットが、悲痛の表情と共に地面に溶けて消えていく。


それは、吸血姫の力。


紛れもなく、彼女の意志。


その後、僕の脳に響いたのは、気持ち悪いほどに嬉しそうな声だった。


『さぁ、幸せになろう。これで私達は永遠に自由だ』



 …



静かになった病院内から、警官らに保護された母さんが出てきた。

怪我はなく、毛布を羽織っていて、これから念の為に救急車で近くの病院に運ばれるようだった。


「あ…」

「かあ…、さん…」


僕は、僕の言葉に不思議がる警官らを他所に、母さんに近づいた。


「『母さん』?」


母さんは、当たり前みたいに呼びかけに振り向いた。


母さんは、人を助けたい一心で看護師になった人だった。だから、自分がどんな状況にあっても他人に優しい人だった。


そう、誰にでも、優しい人だった。


「お母さんを探してるの?」


そう言って、母さんはしゃがんで、微笑みと共に僕の小さな頭を撫でた。


あんなことがあった後なのに、温かい手だった。


しかし、僕を見つめるその目は、明らかに『誰にでも優しい人の目』だった。


その後、僕は何も言葉を発せないまま、その場を去る、母さんを乗せた救急車を呆然と見つめていた。


その時だった。僕の魂が、気持ち悪い、吸血姫の抱擁を受けた気がしたのは。


二章おわり。

かわいそうにねぇ。今までのお話で色々崩しちゃった分、これからは幸せをいっぱい積んであげなきゃね。

忘れ去った罪の上にね。

ほーしほしほしほし。

ブークマブクマブクマ。

認められないと作品を肯定できないんです。愚かだよねぇ。


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