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第三話  道に迷っちゃった!(テヘッ

今回、料理関係無いです!

ガチャ


...廊下って走って良いんだっけ?

王国って文字からにして厳しそうだからなぁ―――

....よし!

走る!


「うおおおおおおおおおっ!」


12個の必殺技の一つっ!爆・走っ!


................

..........

.....


「あのねぇ、君、メイド長なんだろう?王国の廊下を走って良いと思ってるのかな?(怒り」

現在、とある個室にて怒られてます...この人、怖ひ...

取り敢えず、謝ろう


「すいません」

「....悩み事あるなら聞くよ?」


絶対、口調のことだよなぁ~ 

あのメイドAもちょっとおかしかったからなぁ...

国王の前だけ、言葉使い変えようかな?


「大丈夫です」

「そうかね、...次からは気を付けるるんだよ」

「はいっ!ご注意ありがとうございます!」

「―――っ!やっぱり頭大丈夫ですか⁉」

「だっ大丈夫ですよ!」

「...頭痛かったら、医務室行ってくださいね!」

「はっはい」

余談ですが、男の人は去る際に、何度もチラ見してくきました




取り敢えず、適当に、どこかを、トボトボと、歩いて、います

昔のゲームみたいな言い方をしてみました


「はぁ....疲れら...ん?何で走ってたんだっけ?ん~...ほ――...はっ!玉座に行くんだった!」

はっ走る!...いや、また怒られるな...ん~...どうしよ

...てか、


キョロキョロ


雰囲気が何故かホラーゲームみたいなところ以外普通の長い廊下、台座とランプ


ここどこぉ―――っ!

えっ⁉ちょっと待って‼こっ

「ここどこぉおおおおおっ!!!」


はっ!心の声が漏れてしまったっ!


「うるさいぞ」

後ろから聞いたことのある男性の声が聞こえた


はっ!この声は!


チラッ...チラッ


あぁ...やっぱり、国王ドーンッ!だな

...どうしよう、喋り方とか接し方とか...ん~~ん~~~


「おい、無視をするな」

「あ、はい」

あっ、しまった、素で話してしまった

「―――っ!」

何故か国王が後ろに足を引きずり驚いている

「?」


はて?何処に驚く要素があるんだ?

「ドウカシマシタカ?」

よし!片言、良し!

「...⁉]


なっにっ⁉片言が効かないだとっ⁉

コイツ、強い!

はいっ、落ち着きましょう!


...めんどくさいから素で喋よう

「おーい、大丈夫ですかー」

国王の前で手を横に振る


「...貴様に問う」

「はい?」

「何故、貴様は俺に普通に接する事ができるのだ?」


ほにゅ?普通に接する?ワッツ?


「どういう事?」

「普通の(もの)は俺に対して冷たいのだ、そして貴様も前は冷たかった、だが、今貴様はこうして普通に接する事が出来てる、それに対して聞いてるのだ」


「あぁ、成程」

多分、中の人が変わったからだと思う

...言えない、言えないよ!そんなこと!

いや、ふざけてないで、考えよ

...あの(美)少年、この世界は魔法が使えるって言ってたっけ

じゃあ、悪の魔法使いに性格が変わる魔法をかけられた、とか良くない?(ドヤァ


「えっと、この前、外をうろついていたら、悪の魔法使いに性格を変える魔法をかけられまして...」

ジィー


うっ、視線が痛い

めっちゃ疑われてる...

何でだろー?まじイミフだわー

迷案だと思ったんだけどなー

あっ!ちょっと!名案を迷案ってしないでっ!


「...本当の事を明かさないのか...まあいい、また今度聞こう」


ほっ


「それより、貴様」

「はい?」

「寝衣のままだぞ?」


ふえ?...―――っ!///

プシュ―――


と頭から湯気が出て来た(顔も赤い


「フッ、じゃあな」

コッコッコッコッ


「うっ...えっ...え///」



やばい、恥ずかしすぎて語彙力が死んだっ!

あ~~~~~~~っ!!!死にたい!

過去に戻って、自分を殺したい!

ふぅ...帰るか


キョロキョロ


...あっ、帰り道、分からん

国王さんに教えてもらおう



「待って!」

「?なんだ?」

「あの...帰り道...教えてください...」

「えっ?...えっ?」


あぁ...国王の整った顔が、マジか...と言う顔をしている

当たり前だ、長年真面目に働いているメイド長が自分の部屋に戻れないんだからな

当たり前ってね!


「あ~....まぁいいか、良いだろう地図をやる」

「あっありがとうございます!」


和樹 翔宮ハ、チズヲ、モラッタ

良かった単に頭が悪い人だと思われただけだ、良かった、良くないけど、良かった

よし!帰ろう!


チラッ


ん~成程

ここがまずどこ?


あ~...ん~...分かった!へい!国王!ここどこ?


「はぁ...ここは東廊下、王室の近くだ」

「あぁ!ありがとうございます!」

「今度こそ、じゃあな」

「はいっ!」


バイバーイ


ふぅ...


グゥー


あっ、お腹が空いた

帰ったらご飯食べよう










次回!料理作ります!


また、少しでも面白いと思ったら、星に色をつけてください!

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                 こっちも見てね( •̀ω •́ )y                                                                           異世界で最強魔術師になっていた妹に召喚された兄  ~異世界転生・召喚した兄妹最強すぎてヤバい!!本気出さずに星壊せるとか聞いてない!! 
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