作詞・4
幸せがお金で買えたって 幸せになれるのはお金持ち
「戦争さえ無くなれば」「道徳さえ無くなれば」
どちらも大して変わらない どちらもどうせ無くならない
悪名だろうと汚名だろうと 着せられたそれは君のもの
全く嫌になるよな 君も他人事じゃないんだぜ
こんな毎日を語るには 君の一言で十分だよ
雨降る雲の割れ間から落っこちてきた焼夷弾
どうせなら寒さに凍える誰かを温める火になりたかった
明日を生きるために結う千夜一夜 そこに愛が芽生える訳もない
君が生き抜くための武器ならその手のナイフ以外にもあるよ
他人に感けてばかりなのは 結局自分を満たすため
「才能さえあったのなら」「機会さえ訪れたのなら」
どちらも大して役に立たない どちらもどうせ掴めない
生きられる世の中に生まれたのがあなたの唯一の不幸
全く嫌になるよな 絆創膏はもう切らした
この傷だらけの体を治して一体どこへ行くつもりなんだろう
楽しみだった誕生日会 期待通り楽しく終わって
だから何が不満だったかなんて終わっちまったことくらいさ
助けてくれる人がいればなあ 悪党の子どもの泣き声
信じられるものでもないなら 疑う時間さえもったいないよな
しょうもない言葉繋いで 意味のない声を叫んで
聴く人もいないくせして やめられないままここまで来て
正義の味方なんて無けりゃ悪者も生まれないよな
戦争なんて無けりゃ人を救える心も同じこと
きっと君に会えたらこんなことを言おうかな
君はきっと嫌だよな 本当に全く嫌になるよな
『有無』




