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秋風は思いがけない幸せを運んでくれた~刹那玻璃さんへの誕生日ギフト小説~(200文字小説)

作者: 日下部良介

 今朝は久しぶりに気分よく目が覚めた。

「ちょっとだけお散歩してみようかしら」

 雨上がりの澄んだ空気が心地よい。


 川沿いの土手をゆっくり歩く。

 彼岸花が赤い花を咲かせている。

 しばし足を止めてその花を愛でる。

「きれいな花もいつかは枯れるよ」

 ふと声を掛けられドキッとする。

「日下部さん?」

「でも、人は気持ち次第でいつまでもキレイでいられるよね」

「えっ?」

「誕生日、おめでとう」

 秋風は思いがけない幸せを運んでくれた。





玻璃さん、誕生日おめでとうございます。

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― 新着の感想 ―
[一言] 誕生日に、こんな素敵な言葉を送られたら、どんな女性もキュンキュンしちゃいますよ。 いつも思うのですが、女性の欲しい言葉をさらっとナチュラルに提供できる日下部さんはすごい! と思います!
[一言] 甘い言葉も、秋風のおかげで、スっと心にはいりますね。 日下部さんの移動手段は秋風かなw
[一言] 本当に本当にありがとうございます( 〃▽〃) 実物の花は何時かは枯れるのでしょうが、心に残った花は何時までも咲き続けるでしょう。 大切にしていきたいと思います。
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