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一人の少女、災厄にあった街
今更ですが、マルク視点です…
基本マルク視点です…
大事なことを忘れていました。
見晴らしが良い場所が無い…ある意味キツイ。
と、その時若い女声が聞こえた。
「あの、災厄を見に来たのですか?」
いうまでもなく「はい」
気づかないうちに一人の少女に出会った。
彼女は歩き始めた。それに付いていったら見晴らしが良い場所に着いた。
唖然だ………ヒドイ……なんだこれは……。
そして、もう一言言い放った。
「あなたはその街の出身で何とかして助けられた極わずかな存在です。」
これが、街?
それはとてつもなく人には出来ないだろう大きさの穴だった…
もともと、これが街?そこの出身?
困惑しているというのに追い打ちするようにまた嫌な予感がした……。
振り向くのが、何か怖いと……
今思うとあり得ない話ですw