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恋心を意識したのは…

ご覧いただきありがとうございます!

咲陽は自分の気持ちに気づけるのか…?本編始まります!

恋心を意識したのは中3になる前の春休み。


いきなり親友の理恵りえに

「ねえ、咲陽さよってさあ、気になってる人いるんでしょ」

と聞かれた。びっくりしすぎて慌てたが、変な誤解を招きたくなかった私は咄嗟に

「ええ?いきなり何?いないよ。」

と言った。

自分なりに誤魔化したつもりだったが、頭の中には確かに「気になっている人と思しき人」の名前が浮かんでいた。その時の自分の顔は今までに無いくらいに赤く熱くなっていたと思う。

「えっめっちゃ顔赤いじゃん笑笑!誤魔化せてないぞー」

親友は何でもわかってしまうのだなと改めて思ったと同時に、私の中で「気になってるかもしれない人」が「好きな人」に変わった。今まで恋心なんてわからなかった。

相手の名前は翔しょうと言って、幼馴染で小さい頃からずっと仲が良かった人だった。

恋心を意識する前は「最近翔といるとなんかドキドキする」「なぜか翔のことを考えてしまう」というふうに、翔に対して謎の感情を抱えていて、そのどうすれば良いかわからない感情に惑わされ、悩んでいた。

今日、これが「恋」なのだと、私は恋をしているのだと気づいてしまい、

私の長い初恋生活は始まった。


ご覧いただきありがとうございました!続きがありますので、そちらもぜひ読んでいただけると嬉しいです!

いまから恋が、始まります!


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