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煙草と灰皿
その手の中から
こぼれ落ちる
わたし達の時間
「もう何本目?」
灰皿に押し付けよく笑う
「細くて長いのもアリだけと、太くて短いのも悪くないな」
最後の一本
まだ余ってる
こんな短い距離なのに
熱いそれは
あなたに届かない
こんな短い距離なのに
あなたは
わたしにふれようともしない
あなたを包み込めるような人に
なれるとは思ってない
わたしはただ
あなたを受け止められるだけでいい
こぼれたあなたを
残さず全部わたしが受け止めるから
細くてもいい
ながくながく…
その手の中から
こぼれ落ちる
わたし達の時間
「もう何本目?」
灰皿に押し付けよく笑う
「細くて長いのもアリだけと、太くて短いのも悪くないな」
最後の一本
まだ余ってる
こんな短い距離なのに
熱いそれは
あなたに届かない
こんな短い距離なのに
あなたは
わたしにふれようともしない
あなたを包み込めるような人に
なれるとは思ってない
わたしはただ
あなたを受け止められるだけでいい
こぼれたあなたを
残さず全部わたしが受け止めるから
細くてもいい
ながくながく…
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