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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

恐竜の 歯磨き係と 配達員

作者:173
事の始めはフタマル世紀、恐ろしの竜が蘇る。
科学の勝利と声高く、人は大いに沸き立った。

刻は流れてフタヒト世紀、ソラより巨石が地に隕ちる。
科学の敗れを痛感し、人は大いに死に絶えた。

上がる火の手を狼煙に代えて、恐ろしの竜が立ち上がる。
里を襲われ其の身を喰われ、抗う術すら無くなれど、手にした栄華を棄てられぬ。

人と竜とが競いて走る。
我が種を繋げと必死に生きる。

『恐竜の 歯磨き係と 配達員』
開幕、開幕。


註・一:「カクヨム」さまとの重複投稿。
註・二:本作品の執筆に当たり、多数の展示、書籍、ウェブサイト、取材などを参考とさせて頂きました。
    内容の誤りなどについては作者(173)の責に属するものであります。
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