第3話 寝れないんだけど
「今日は私の日だね」
雪風が
「小冬…」
小冬が真っ赤な顔でベッドの上に座っている。
別に今から夜のアレとかが始まるわけでもない。
これは男であっても女であってもすることになってる。
「んじゃ、触るぞ」
ゆきか…小冬の背中に触れる。服越しだ、それにそんなに睨むなよ…小冬って呼べばいいんだろ?
俺は目を閉じる。
「再解析…」
第一因子 感応
第二因子 適応
第三因子 活力
……
第四十因子 魔眼…未完
「ふぅ、とりあえずまだ時期じゃないみたいだ」
「ありがとう!てことは根付かせる為に今日も添い寝を」
「えー、嫌だ…あれすると寝れないし」
「いつも寝息立ててるじゃん!」
「あれは気絶だおバカ!」
「体力つけよう!」
「いつも走ってるわ!」
いつもいつもなんでこうも積極的なんだか…。
まぁ仕方ない。
一度やった以上は最後までやるしかない。
俺はゆきか…睨まないでくれ。
小冬の横で寝転がる。
全くこれのせいで毎日寝れてないんだからな。
小冬は楽しそうに隣で眠るのだった。
朝四時
俺は目を開けて時計を見る。
「まだこんな時間か」
立ち上がり運動着に着替えて外に出る。
これは普段からやってる日課である。
まずは軽くランニング。
ペースとしてはキロ何分かな…んーまぁ、いつも通りテキトーに、
「こら!もっと安全運転しろ!…たく最近の自転車ときたら好き勝手スピード出しやがって」
なんか、おっさんに怒られてる自転車が怒られてる声が聞こえる。
にしても、今日も風が…気持ち良くはないな。
別に運動は好きじゃないし。
大体、10キロは離れたくらいの公園に着いたらストレッチを行う。
昔からしてるからか結構柔らかい自信がある。
他にも筋トレ、とか諸々して、体感とかしてると…
「あ、今日もここなんだ」
眠そうに走ってくる雪か…小冬がいた。
そうして2人でランニングやらストレッチやら筋トレやらをして、家に戻るのだった。
「んじゃ私がご飯作るね」
「いや、雪か「小冬」小冬の時は作ってくれるから楽だわ。寝ることはできないけど」
そうして、俺はご飯ができるまで眠るのだった。
これが朝のルーティン。
あれ、なんか色々と変わった云々あるのに平常運転?
私と哲平の朝の登校時間♪
世界が変わってもこの時間は幸せです!
ダンジョン溢れるこの世界の日常は一体何?
『第4話 なんの話してるの?』
記憶と技術の中に、我々は生きている!リリース!
とりあえずSNSは覚えた方がいいのでは?




