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第25話 痛いやつの相手をした

ふふふ、俺たち、俺こと哲平、紅蓮、渚の3人で補修から逃げ切る術を見つけた。


これが成功すれば俺たちは補習から逃げ仰ることができる!


完璧な作戦だ。


よし、あとはのんびりと…


ガラッ


「お、珍しく素直に補習に来たのか」

「「「何故!?」」」


俺たち3人は目を見開く。

いやいやいや、そもそもおかしいだろ?何故?ここに先生がいる?


「え?何故!?何故補習室にお前がいる!先生!」

「いや、むしろ何で来ないと思った?」


嘘だ…くっ、紅蓮、渚は…


「なるほどそういうことか普段は俺たちを探すフリして油断させてから」

「私達を油断させて補習室に誘き出す」


そうか、お前たち二人も同じ結論か…


「「「これが孔明の罠というやつだな!!」」」

「さてはお前たちって想像以上にバカだな!?」


先生失敬だな。

本当に先生は失礼だぞ。


「そもそも」

「バカじゃなきゃ」

「補習になってないです」


ふっ、俺たちの息はぴったりだ。


「もうやだこの生徒たち」


と、今日そうやっていつも通り補習をして、帰り道。


「えーっと今日の当番誰だっけなぁ」


俺はそんなことをぼやいていた。

何なく一人で帰るのってどれくらいのぶりだろうなぁ。


そんなこんなで俺は歩いてると…


気がつけば縛られて天井から吊るされていた。


てか、痛い…俺の体は柔らかくないから手足を同じ紐で纏めて縛らないで欲しい!


気分は豚の丸焼きである。


え?何があったかって?


んーなんか、急に簀巻きにされてわーって持ってかれた感じ?


まぁ、いいか。


「おい!テメェ何寝てんだ!」

「え?あー朝です?」

「夕方どころか夜だよ!馬鹿野郎!」

「えーまだ次の日になってないの?」

「テメェ!」


ほんと、暇だから寝てるのに。


そんな言い合いしてると下っ端っぽい男が俺に鉄棒を振りかざす。


「おい!人質に傷をつけるな!」

「あ、兄貴すいません。でもこいつが生意気で」

「あんたが誘拐犯?やめなよ今の世の中不景気で誰も身代金なんて払えないよ」

「はぁ、情報通りふざけたガキだな」

「ほーどーけー」


俺は空中で暴れ回る。

縄は解けないけど、まぁ暴れるだけはしておこう。


「これで、お前たち広報部隊を倒す動画を世界中に流せば俺たちが新しい時代の主役となる」

「いや、それ犯罪…いや、何でもないっす」


うわぁ、ヤベェやつ自分に酔ってる系だよ。

え、俺もだって?


んーそうかも?


まぁその後なんか色々と言っててなんか色々とあったけどさ…。



無事家に帰れました。


ーーーー

ほうこくしょ


痛いやつの相手しました


ーーーー


なんか、エベネットが呆れてた気がするけどまぁいいよね。

あー本当にどうしようか…俺、江部 熱斗は頭を悩ませた。

なんか、候補部隊のリーダーたる男が誘拐されたらしい。

本当に仕事増やすな!

てか、なんだあの態度は助ける気失せるぞ!

なんだかんだと俺の初めての戦闘回が始まる。

次回『第26話 胃の爆弾、アナアクカモストレース』


技術と記憶の中に、我々は生きている!リリース!


ってなんだこのタイトル!!

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