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第23話 本当に未定

次回のタイトルは誰も知らない記憶を流すなだったな?あれは嘘だ。

「今日までの」


『報告』


俺たち広報部隊の前回までのあらす…ごほんっごほんっ!今なんか乗り移った気がする。


まぁ、コウブに対する報告である。


「テメェら、なんで小学生の発表会風なんだよ!」


なんか、コウブの口悪くない?


「とりあえず、哲平がかっこよかった以上!」

「雪風テメェ真面目に報告しろバカモン!」


あのーゆきか「小冬」小冬はもうちょっとまともな報告…あ、本気で誰かに押し付ける顔だ!?


「はいはい!私は!カツジが死にかけた記憶以外なぜかありません!私の前で…カツジが守ってくれた…した記憶しかありません」

「それは死んでるやつだろ!勝地生きてるぞ!」


ミーシャは今本当にそれに脳が侵食されてるようで首を傾げている。


「とりあえず、世界にダンジョンができた。現在ダンジョン調査中、一般人が入れるようにするか等の問題の巡る中、ドラゴンとの戦闘動画が流れてダンジョンがいかに危険なのか世界は議論することになった以上」

「紅蓮はなんでいつもミーシャに報告書任せてやがる!?お前が毎回報告書書け」

「文字を見ると蕁麻疹が出る」

「アレルギーかよ!」


やっぱりコウブの口悪くなってない?

前は紅蓮君って似非丁寧口調の黒幕言葉だったのに。


「えーっと落とし穴に引っかかって…それと…それと?…えーっと、頭から離れた食われて…ブレスが痛かった…あれ、他の記憶がない」

「痛みだけは鮮明に覚えてやがる!?」


頼みの綱のカツジもこれでコウブは青ざめている。


そして、最後、俺こと哲平の番だな。


「ふふふ、本命登場!!」

「単勝倍率5.0倍くらいの本命はありそうだな」

「それは期待されてないのでは!?」


全くコウブはひどいなぁ。


「なぁさっきから思ってたんだが?」

「?」

「俺のことエベネットと呼んでなかったか?」

「…あ?」


てか、心の中読まれた。


「まぁまぁ、そんなことより報告しよう」

「はぁ、お前のが一番胃に来そうだから話逸らしてたのに」


まぁまぁ聞けって、俺が完璧な報告してやるから。


「現在確認されてるダンジョンは日本で120、世界的に見れば24567つのダンジョンが存在確認されてます」

「は?」

「また、世界の変化ダンジョンだけに留まらずまぁ、俺たち以外の人間にステータスの発現していたりとかあったねー」

「待てちょっと待て」

「何よりも一番驚いたのは世界の侵食じゃなくて崩壊した世界から流れてきた概念であり、世界的に概念性質が流れ込んでたことみんなびっくりしたよねー」

「待て待て待て!」


ん?どうしたんだろ、なんか目新しい情報あったかな。


「誰にも分からない前回までのあらすじ流すな!!!!」

「え?」



俺の思考は止まった。

あー、クソクソクソ!

どうしてどうしてどうして!お前は情報を後出しする哲平!

とりあえず縛り上げて全部吐かせるしかない。

なんやかんやとあって、哲平をごう…詰問する!


次回『第24話 知らない専門用語はやめろぉ!!!』


記憶と技術の中に、我々は生きている!リリース!

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