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ふたり(1)

 山間部を抜けると、真鳥と一颯の前に、農業国アカギを象徴する左右見渡す限りの緑の平野が広がった。

 どこまでも続く青田の向こうに、特徴的な宮殿の屋根と、それを取り巻く建物が霞んで見える。



「先輩、この格好、ものすごく目立ちますよ。着替えますか?」



 矢杜衆の戦闘服は黒と銀だ。

 長閑な田園地帯をこんな格好で歩いていては場違いなことこの上ない。

 真鳥は、目の前を過ぎるトンボを追い、その先にある宮殿の屋根を見つめる。その黒い瞳が現在地から宮殿までの距離を測る。



「いや、このまま行く。誰にも見られなければ問題ないでしょ」



 一颯を見て、いたずらっ子のような笑みを浮かべる。

 一颯は真鳥の意図を察し、愛刀を邪魔にならないよう背中に装備し直す。



「街まで一気に行くよ」

「はい」



 二人は道を駆け抜ける。

 気配を消し、普通の人が出せないスピードで移動する二人に、休憩中に歓談を交わす農夫たちが気がつく事はない。

 彼らが通り過ぎた後を、蝶が優雅に行きつ戻りつし、さらに上空を燕がツイーっと流れるように飛ぶ。

 それは、いつもと変わらぬアカギの田園風景だった。





 アカギ国の首都エルカは、ちょうど朝の市場の時間が終わったところだ。

 大きなかごに野菜やパンを詰め込み家路へ向かう人々や、空っぽになった荷車を引いて村へと帰っていく人々で、賑やかにごった返している。

 アカギ国王家の住居であるととともに、政治の中心でもある宮殿は、エルカの中央に位置し、そこから放射線状に、八本の大通りが伸びている。さらにその八本を横切り、円を描くような横道が十本、宮殿から波紋のように整備され、上空からみると、まるで蜘蛛の巣のような作りになっている。



 矢杜衆の出張所は、宮殿から北東へと延びる大通りと、宮殿から四本目の横道の交差する付近にある。その辺り一帯は、大きな商館が並ぶアカギ国の商業の中心とも言える一角だ。

 イカル国外に設けられた矢杜衆の出張所は、表向きは商館となっており、イカル国との貿易の窓口の役割を担う。そこが矢杜衆の出張所であることを知るのは、イカル国の商人と議会に所属する議員たち、そして矢杜衆のみである。



 真鳥たちは、大通り沿いに家々の屋根を駆けている。

 イカルと違い、エルカの建物の屋根は平面だ。宮殿以外、どの建物も直方体をしているので、矢杜衆たちにとってエルカの屋根の上は、通行人や馬車などがない分、地上を歩くよりも速く移動できる。

 真鳥の指が背後にいる一颯に合図を送る。

 次の建物目指し、真鳥が大きく跳躍する。降りたところが矢杜衆出張所の屋根だ。

 真鳥に続いて一颯も、音も無く着地する。



 上から見ると、出張所はロの字をしている。イカルの矢杜衆詰め所と同じく、ここにも中庭がある。

 二人は表玄関からではなく、花壇と煉瓦の小道で綺麗に整えられた中庭に降り立つ。

 セリが小さな白い花弁を花火のように散らし、ヒルガオの淡い桃色の星が揺れ、サルスベリが透明感のある鮮やかな紅色の花をつけた枝を撓らせている。



 美しく手入れされたその庭は、真鳥に故郷の神殿の奥庭を思い出させる。

 神殿の奥は、イカル国宗主であるイトゥラルと彼女を守る女官たちの住まう空間となっており、一般の者は立ち入れない。四季折々の花が咲き、豊かな緑の中に鳥の鳴き声が響くその奥庭は、清涼な空気に満ち、神の庭に相応しい静謐さを持っている。

 少し前までは。



 その庭を駆け回る影が二つ、真鳥の脳裏に蘇る。

 イカル国宗主・イトゥラルと、白い犬。

 イカル国の現宗主は十歳になったばかりで、イトゥラルとして神殿にあがってからまだ五年しか経っていない。

 ふわりとした柔らかな衣装を纏い、長い黒髪をきっちりと結い上げ、代々巫女に受け継がれる美しい飾り石が揺れる額飾りをつけて、完璧な巫女の身支度を整えていても、その中身は活発な十歳の少女だ。勉強の時間を抜け出しては、神殿警護に就いていた真鳥を探し、まっすぐに彼の元へと庭を駆けてくるその姿は、無邪気な子どもそのものだった。

 その額に、巫女として生まれたことを示す小さな花のような印を戴いていなければ、街にいる子どもたちとなんら変わりはない。勉強が嫌いで、木登りが好きな、どこにでもいるお転婆な子どもだ。



『真鳥、犬神様は? 一緒じゃないの?』



 真鳥の腕に絡み付き犬神に会わせろと強請るのが、いつの間にか習慣になっていた。



『どっかその辺りを走り回っているのではないでしょうか。犬は駆けるものですから』

『我をそこらの犬と一緒にするでない!』

『犬神様! もふもふさせて〜。犬神様に会えないと勉強にも身が入らなくて〜』

『それはいつものことなのでは?』

『真鳥ひどい! そんなことないもん! あ〜いい匂い〜そんじょそこらの犬よりも柔らかい〜』

『だから我は犬ではない』



 イトゥラルが飛びつき顔を押し当て身体全体でもふっているは、紛れもなく白い犬だ。

 ただの犬ではないことは、イカル国の者ならば誰もが知っている。

 その犬は、イカル開国より北の杜に住むという犬神クロウだ。



 犬神は、西の大国ニリとの戦闘中に、瀕死の重傷を負った一颯を抱え助けを求めた真鳥の前に、突如、その姿を現した。

 人々の持つ真鳥の記憶と引き替えに、一颯の命を助ける取引をした。

 真鳥にとって一颯は、たった一人の存在だ。世界中の人間が自分を忘れても、一颯が生きている未来を望んだ。

 その一颯さえ、真鳥を忘れることになっても、真鳥は、一颯を選んだ。

 それ以来、何故か、犬神は真鳥の周囲に現れるようになった。普段は、犬の形をしたアストラル体だが、神殿や北の杜など、神の力の強い場所では、実体を伴って現れる。

 犬神を連れて歩く真鳥を人々は好奇な視線を送るが、イトゥラルには格好の遊び相手だ。



『これは失礼しました、犬神様』



 真鳥が恭しく頭を下げると、犬神は巫女と同じような朱い印のついた額に皺を寄せた。



『白々しい・・・お前、わざとやっておるのだろう』

「さすが犬神様ですね、人の心が読めるとは」

『我を馬鹿にするのはこの世でおまえくら、ぐえっ』

「犬神様、真鳥とばっかり遊んでずるいっ! わたしとも遊んで〜」



 イトゥラルにぎゅうぎゅうと抱きしめられた犬神の口から、苦しそうな息が零れた。

 イカル創国時からイカルの人々を見守り矢杜衆の御印ともなっている伝説の犬神が、十歳の少女の腕の中でじたばたと藻掻いていた。

 そんな光景がいつのまにか、真鳥の日常の一つになっている。



 イカルから遠く離れた異国の地で、実際には似ても似つかない中庭で思わず笑みを洩らした真鳥は、ふいに感じた気配に笑顔を消し振り返る。



「お疲れ様です」



 真鳥たちを柔らかな声が迎える。

 中庭に面する回廊の扉の一つが開いている。

 小柄で線の細い女性が、爽やかな笑みを浮かべ立っている。豊かな黒髪を一つに纏め背中へと垂らし、形の良い額を露わにしている。アカギの装束ではなく、矢杜衆の医療部門の一つである癒し手の制服を着ている。左腕に矢影四位である腕章を付けている。少し赤みを帯びた瞳は、まだ少女と呼んでもいいくらいの若々しい輝きを放っている。



 真鳥と一颯をさらっと眺めてから、「お二方とも、わたしの手は必要ないみたいですね。お早いお着きでしたので、お疲れかと思ったのですが。杜仙はやはりすごいですね」と、無邪気に笑う。

 イカルからアカギの首都エルカまでは、通常の矢杜衆の足で二日ほどかかる。真鳥たちの到着予定は早くて今夜の予定だったが、半日以上も早い到着に無理をしたと思われたらしい。

 真鳥がにこりと笑うだけで返すと、彼女はくすっと笑い返した後、すっと居住まいを正す。



「失礼いたしました。二階にお部屋を用意してありますので、まずはご休憩ください。部屋のクローゼットに、お二人の正装を用意してあります。今回は、イカルからの正式な外交という扱いですので、正装でお願いします。出発は二時間後。宮殿内の謁見の間で、内務大臣とお会いする手はずを整えてあります」



 手際よく説明した若い癒し手は、最後にちょっと戯けて、「お出かけの際は、屋根からではなくあちらの表玄関からどうぞ」と、入り口を指さし付け加える。



「はい、了解です」

「何かご用がございましたら、こちらの執務室におりますのでいつでもお声をおかけください」

「ありがとうね〜」



 真鳥が軽く手を振りながら礼を述べると、少女は黒い髪をさらりと滑らせて会釈し、執務室に戻っていく。

 真鳥たちは階段を上がり、指定された部屋へ向かう。

 木のドアを開くと、短い廊下があり、右手に洗面所とシャワーだけの浴室がある。奥に、宿泊用のベッドと応接セットが置かれている。

 出張所は、矢杜衆の宿泊所でもある。

 イカルの近隣国にはすべて出張所が設けてあり、イカルから派遣された矢杜衆たちが、外地での任務中の矢杜衆の宿泊や食事、物資の調達などを支援する仕組みになっている。もちろん医療部門の人間も配備され、戦闘を要した場合の手当も行う。

 どの出張所も質素だが、この部屋のテーブルの上には薄桃色のヒルガオが一輪、飾られている。出張所を預かる矢杜衆たちの心遣いが感じられて、真鳥は思わず微笑む。



「さて、シャワーでも浴びて、少し休もうか。さすがに汗だくだよね。今日は暑いし」



 真鳥は背負っていた荷物を下ろすと、無造作に床の上に投げる。



「先輩、先にどうぞ」

「そう? じゃあ遠慮無く」



 真鳥が浴室に消えたあと、一颯は窓を開く。

 イカルよりも湿度の高い空気とともに、街の賑わいが部屋に流れ込んでくる。

 二年前、災害の復興任務に就いたときもここに泊まったが、あのときは農村部が壊滅状態で、市場には野菜や米、小麦が著しく不足していた。市場に出される食べる物には、すぐに行列ができていた。

 大きな商館が並ぶこの辺りも、あの時はどこか殺伐とした雰囲気に包まれていたが、今のエルカにはそのような爪痕も空気も微塵も残っていない。



「あの村も元通りになっているといいが……」



 一颯は自分が支援した村の様子を思い出す。

 土砂に流された家。

 小屋としか呼べないような場所で寝食する村人。

 病に喘ぐ老人。

 子どもを売る親。

 それを良かれと受け入れる子どもたち。

 天災は、家や田畑を奪うだけでなく、人の心さえも蝕むのだと痛感した。



「ウェルテクスだっけ……」

「ウェルテクスってなあに?」



 一颯の背後で声がする。

 振り向くと、浴衣姿の真鳥が、タオルで髪を拭いている。顔に掛かるように零れた銀の髪の一房から、水滴が弾けて一颯まで飛んできた。



「先輩、もう出たんですか? 早いですね」

「お先にいただきました。一颯も浴びておいでよ」

「はい」



 未だ背負ったままだった愛刀を結わえていた紐を解き、ベッドの上にそっと置く。そんな一颯を眺めながら、真鳥はソファに腰を下ろし、まるで自分の家であるかのようにゆったりと寛ぐ。



「で、ウェルテクスってなに?」

「エルカから南へ数刻ほどいった処にある小さな村の名です。二年前の災害のとき、僕が担当しました」

「あ〜あの大災害のときね」



 真鳥は頭に被っていたタオルを取り、天井を仰ぐ。

 何かを思い出しているかのように、その黒い瞳がどこか遠くを眺めるのを、一颯はじっと見つめる。

 この人も、あれを見たのだろう。

 あの時、多数の矢杜衆がアカギの村々へと派遣された。

 何もかも土砂に流され、見渡す限り泥に覆われた村と、生きる力を無くし座り込むばかりの村人たちの姿に、派遣された矢杜衆たちの誰もが言葉を失った。

 必死で行方不明者の捜索に当たっても、出てくるのは物言わぬ遺体ばかりで、心身共に訓練された矢杜衆たちでさえ心が折れそうになる状況の中、作業を続けなければならなかった。



 矢杜衆にしては、喜怒哀楽のはっきりしたこの人は、あの光景を見て、何を思っただろう。

 今、その黒い瞳には、何が見えているのだろう。



「任務が終わったら、行ってみようか?」



 ふいに真鳥が呟く。



「え?」

「今どうなっているか、気になるんでしょ?」

「なんで……」



 わかるのだろう。

 何も口にしてないのに。



「だって、顔に書いてあるから」



 一颯は、目を見張る。



「そんなに顔に出てましたか?」



 矢杜衆は感情のコントロールも必要とされている。

 もともと表情の乏しい一颯は、感情が外に漏れることはほとんど無いと自負しているが、それも思い込みだったのかもしれないと焦り始める。



「矢杜衆としてそれはマズいですよね。戻ったら訓練し直します」



 真剣に考え込む一颯に、真鳥が声を漏らして笑う。



「ゴメンゴメン。そうじゃなくて、オレもアカギの復興に参加したの。その村じゃなかったけどね」



 そこでは生きるのに精一杯な親が、子どもを商人に売り飛ばそうとしていた。

 止めに入った自分に、邪魔をするなと牙を剥いたのは子どもの方だった。



「自分がいなくなればそれが家族の為になるんだって言うんだ、まだ十歳にもなってなかったのにね」



 真鳥は再び遠い目で、自分のかつての任務地の事を語った。



「どこも同じような状態だったんですね……」

「明日、帰りがけに回って行ってみよう」

「いいんですか?」

「オマエが望むならいいよ」

「先輩」



 一颯は、眩しそうに真鳥を見る。

 明るい朝の光を、まだ乾ききっていない銀髪が弾く。それだけが眩しい理由ではない。

 クルクルとその姿を変える、八束真鳥という存在そのものが眩しい。

 怒ったかと思えば、ヘラリと笑い、眠っていたかと思えば、事も無げに敵を瞬殺する。

 普段の任務なら、必要以上の会話は交わさない者が多い。戦闘部門の人間は特にその傾向は強い。そんな常識をこの人はさらりと覆す。

 夜営で暖かい食事をねだったり。

 人の考えていることを読んでいるかのような発言をしてみたり。

 自分にはあまり関係はないはずなのに、後輩の我が儘に率先してつき合うと言い出したり。

 その容貌は、黙っていれば間違いなく美麗な類に入る。口を閉じていれば人を突き放したような冷徹な雰囲気さえある。

 近づけば近づくほど、掴みどころがなくて、その輪郭があやふやになっていく。

 人を馬鹿にしたような態度さえ取る。

 それでも、知りたい。

 知らなくてはならない、そんな気がする。



 不思議な人だ。



 ソファで寛ぐ銀の髪の上司を、一颯は複雑な想いで見つめている。 

 真鳥はそんな一颯を見て、くすっと笑う。



「どうする?」



 真鳥が問う。



「行きます。行かせてください」



 迷いはない。

 一目、村を見て、安心したい。



「了〜解」



 真鳥が、目を細めて笑った。



「そうと決まれば、さっさと任務終わらせて、美味いものでも食べて、明日に備えよう。あ、オマエはまずシャワーね」



 汗臭いよ、と、真鳥が言う。



「す、すいませんっ! 風呂、行ってきます」



 真鳥の言葉に対し慌てた様に、浴室に駆け込んでいく一颯を、真鳥は笑顔のままで見送る。

 パタンと扉が閉まる。

 すぐに水の流れる音が聞こえてくる。



「変わってないね〜」



 真鳥は、思わず呟く。

 真っ直ぐで素直なところは、何も変わっていない。 

 そんな一颯の本質を、一颯にとっては出会ったばかりの自分に向けてくれたことが、嬉しい。

 けれど、その喜びは、すぐに傷みへと変わる。

 一颯の性格は変わらなくても、自分に向けられる態度は違う。

 一颯の言葉や顔色の端々に、自分に対する戸惑いが含まれていることに、真鳥は気づいている。

 同じ人間なのに、どこかが違う。

 ニリとの国境の山の中で、血まみれの一颯の身体を抱きしめながら、覚悟したはずの心が揺さぶられる。

 ただ一颯の命がここにあるだけで良かったのに、近くにいると欲が出る。



 オレを知って。

 オレを思い出して。



 笑った顔の下で、心が叫んでいる。

 真鳥は、ぎゅっと瞼を閉じる。



「やっぱりこれが本当の代価だよね〜」



 あの時、失っていたはずの命を、神の力を借りて無理矢理この世に繋ぎ止めた。これまで関わった人が持つ真鳥に関する記憶、それが代価だと犬神クロウは言った。しかし考えてみれば、人一人の命と八束真鳥の記憶など、釣り合うはずもない。自分にそれほどの価値はないだろう。

 この喪失感に伴う痛み、これこそが自分に課せられた本当の代価なのだと、真鳥は思っている。

 胸の中にぽかりと大きく空いた穴を塞ぐように、胸に手をあてる。



『おまえの困っている顔をみたくてな』



 そう言ってにやりと笑った白い犬の姿が瞼の裏に浮かぶ。



「ほんと、悪趣味だねぇ」



 溜息をつきながら、ソファに落ち着いてしまった身体を持ち上げる。



「さて、支度しますか」



 部屋に備え付けられたクローゼットを開けると、矢杜衆の正装が二着、衣紋掛けに用意されている。



「あー、やっぱりコレ着るんだ……」



 真鳥がさらに重い溜息をつく。

 矢杜衆の正装は、真っ白いスラックスに、真っ白い詰め襟の膝丈上着だ。杜仙の正装には銀の飾りが付いている。ちなみに矢影の飾りの色は青で、長は金だ。



「抵抗あるんだよね〜。こういうの。オレ似合わないし〜しかも暑いし〜」



 ブツブツと文句を言いながら、真鳥は正装を身につける。



「先輩、正装、すごく似合いますね。格好いいです」



 浴室から出てきた一颯が開口一番、そう言った。


本日もお読み頂き、ありがとうございました!


今回、真鳥が嫌がっていた正装は、イカル国内での式典や各国の重要人物と正式に会合する場合のみ着用します。


ですので、長も他の矢杜衆も年に2〜3回着用すれば良い方です。

今回は、その数少ない正装をしなければならない任務の為、真鳥と一颯は出先機関に立ち寄りました。


次の更新は明日(9/25)です。

よろしくお願いします。

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