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再開(3)

 医療院から数十メートル離れた商館の屋根の上に、若い矢杜衆が一人、蹲っている。

 頭を抱え、身を隠して、唸っている。

 銀の髪からは雨水が滴り落ち、足元の水溜まりにいくつもの波紋を広げている。



 医療院を飛び出した真鳥は、しばし闇雲に走り回った後、ついに自己嫌悪に動けなくなっていた。

 ただ一颯の顔を見られればそれで良かったはずだった。

 空っぽのベッドとそこに残った血痕を見たら、頭に血がのぼって我を忘れた。気づけば一颯を捕まえて、怒鳴りつけていた。

 突然現れた真鳥に、一颯はちょっと驚いた表情を見せただけだったから、自分の過ちに気づけなかった。当たり前に、接してしまった。目の前にいるのはいつもの一颯なのだと、錯覚してしまった。



「はぁ〜、オレ、何やってんの……杜仙失格でしょ」



 真鳥は長い溜息をつき後悔の念を吐き出す。

 これまで自分は冷たすぎると言われ続けてきたというのに、一颯のこととなると見境も付かなくなるほど熱くなる。嘆息が止まらない。

 でも……と振り返る。



「普通に話してくれたよね……」



 彼が覚えているはずはない。それなのに一颯は誰何も問わず、初めましてもなく、真鳥の問いに答えた。

 生真面目な一颯らしかった。

 それだけのことなのに、嬉しくて堪らない。



 今、自分はどんな顔をしているのだろう。

 恥ずかしさと、そしてそれを上回る嬉しさに、子どもみたいに頬が紅潮しているかもしれない。



「一颯、無事でよかった」



 呟いた相棒の名が、雨に冷えた身体を内側から温めていく。

 次はちゃんとお見舞に行ってみようか。

 窓の外からではなく、ちゃんとドアから入って、顔を見て、お加減いかがですかと花を渡す。一颯の好きな果物も持っていく。

 八束真鳥です。

 覚えていないと思いますが、バディです。

 そう告げてみてもいいだろうか。



「いきなりバディなんて言われたら引くかな。友達っていうのはなんか違うし」



 あれこれと妄想を広げていた真鳥の頭上で、突如、キイキイキイと甲高い鳴き声が響い渡る。

 見上げた先を真っ赤な隼を象った式が、一直線に横切っていく。



「長の緊急式」



 瞬時のうちにその顔は矢杜衆のものへと変変わる。

 真鳥は屋根を蹴り、犬神の紋様を掲げた旗に向け大きく跳躍した。





「虚偽の報告がされていたとはな……」



 伐の表情は今までになく渋い。

 両肘を執務机につき組んだ指に鼻先を埋めているため口元は見えないが、鋭い眼光を湛えた双眸が書類を射抜くように見ている。



「私から詳細を報告いたします」



 長の部屋には真鳥が見たことのない者がいる。額と頬に、特殊な染料で不思議な紋様を描いている。



 隠の者か?



 いつか師匠から聞いたことがあった。

 敢えて顔を隠さなくても、目立つ傷や印をつけて強烈な印象を与えることで、人はその傷や印しか覚えていられなくなり、見ていたはずの顔の作りについての記憶は薄くなるのだと。

 隠の者は、普段は市井に紛れ、一般人として暮らす情報収集を専門とする矢杜衆である。イカル国内だけでなく、周辺諸国にも散らばっている。

 通常はこのような特殊メイクをしていない。逆に、街の中のどこにでもいそうな見てくれで、すれ違ってしまえばすぐに忘れてしまう。記憶にも残らない。そんな風に振る舞う者たちだ。

 しかし矢杜衆としての立場を晒すときだけは、その素顔がバレぬよう布で顔を覆ったり面をつけたり、ここにいる男のように特殊メイクを施すのだという。しかもその地味な顔でさえ術で変えてあるのかもしれず、誰も本当の顔を知らない。

 それが隠の者だ。



 男は真鳥に一枚の報告書を差し出す。



「ニリへの任務の報告書を調べました。三年前のものです」



 任務についた者の欄には、真鳥のよく知る者の名が記されている。



新延彩葉にいのべいろは?」



 ざっと目を通してみてもおかしなところはない。命令通り、三ヶ月半の内定調査を行ったとある。



「本来の任務期間は、一週間でした」



 真鳥が読み終えたのを見計らって、男は口を開く。



「命令書の方が改ざんされていました。ご存知のように、任務の受付を行う者たちもシフト制のため、任務を授けた同じ人物が報告書を受領するわけではありません。命令書と報告書が一致していたので、当時、誰も不思議に思わなかった様です。ですが実際には、帰還日は三ヶ月も過ぎており、共に任務に就いたバディは行方不明です」

「そのバディだが、私用の際の事故死として、別途、届けられていたがな」



 伐が一枚の紙をぺらんと片手で振ってみせる。死亡診断書だ。

 そんなことがあるのか、という当たり前の疑問が湧く。

 命令書も報告書も事務方によって厳重に管理されている。それを改ざんするなど、どうして可能なのか。

 そして三年もの間、気づかなかった改ざんに、なぜ今、気づけたのか。

 真鳥は浮かんだ疑問を口にする。

 それに答えたのは顔に印のある男だ。



「ニリへ放ってる諜報員から、先刻、報告が届きました。三年前の同時期、ニリに潜伏していた矢杜衆二名がニリの警察に捕まったらしいというものでした」

「警察に?」

「取り抑えられた場所は、裏通りにある薬品問屋です」

「医薬品の密輸ですか」



 真鳥はすぐに理解する。



「その日にそこで取引が行われると密告が入っていたそうです。その後、警察に捕らえられた二人の姿が忽然と消えました。記録はすでに破棄されていて見つからなったそうです。当時、務めていた警官から話しが聞けました。特徴から、新延とそのバディに間違いないと。そこでもう一度、三年前の二人の任務について洗い直したところ、別途保管してあった命令書の控えが見つかり、改ざんが発見できたという次第です」

「消えた二人はどこへ行ったのか」



 伐が呻くような低い声で言った。



「ニリの諜報部ですね」



 真鳥の中ではすでに一つの図式ができあがっている。

 警察に密告したのはニリの諜報部だろう。密輸の情報を掴んでいたのだ。あるいは、密輸そのものが諜報部によって仕掛けられたものだった。そこで諜報部が直に動けば、矢杜衆も全力で抵抗し、互いに死者を出すかもしれない。しかし警察が相手となれば、違った筋書きが出来上がる。

 彩葉たちは秘密裏に入り込んだ潜伏中の矢杜衆だ。公的機関である警察を相手に派手に立ち回れば国際問題になる。矢杜衆側も大人しく捕まるだろうと踏んだ。

 つまり欲しかったのは、生きている現役矢杜衆だったということだ。

 身柄を拘束した後は、警察から諜報部に移してじっくりと懐柔する。



「密輸を盾に取り、二人を脅した。おそらく新延の相棒はその間に死んだのだろう。故に虚偽の報告をせざるを得なかった」



 真鳥の考えをなぞるように、伐が己の推測を語る。



「そして残ったのが内通者というわけですか」



 伐の言葉の続きを真鳥が受ける。



「しかしそんなことが彩葉一人に出来るとは思えません。命令書の改ざんは不可能に近い。それに人間一人が消えているんです。その死亡診断書も偽造なら……」

「当然、矢杜衆内部に協力者がいるな。それも今回の件よりもずっと前から。医薬品の密輸が絡んでいるなら、そいつらはおそらく」



 それまで微動だにしなかった隠の者がぴくりと肩を揺らす。明らかに、伐の言葉に反応している。

 伐はそこから先の言葉を飲み込むように口を噤む。

 真鳥には、伐が飲み込んだ言葉が何か、わからなかった。それを問うていいものか、しばし考える間に、仲間を失ったあの日のことが蘇る。一颯の冷たくなっていく体を思い出す。

 このまま何も聞かず、何も知らないままではいられない。

 知れば後戻りはできないかもしれない。

 それでも知らなければならない。

 真鳥はそう決意する。



「長、今回の巫女誘拐計画に関わる範囲で、お教え願います」



 真鳥はその覚悟を示すように深く首を垂れて乞う。

 伐はその姿をじっと見つめる。

 その脳裏には、前矢杜衆長の顔が思い浮かんでいた。



 前矢杜衆長は、伐が名を出さなかった組織との戦いで亡くなった。その時、次期矢杜衆長候補となった伐は固く心に決めた。

 右腕として選んだ加内永穂と、かつての伐のバディあり、現議会長となっている狭總祈織さそういおりと共に、イカルを縛る忌まわしき組織の根を、自分たちの代で断ち切ると。



 何も知らない八束を巻き込むことはできない。

 もし、八束がやつらの仲間だったとしたらという懸念もある。

 伐の中でいくつもの筋書きが現れては消えていく。

 真鳥は頭を下げたままだ。

 このような状況で諦める男ではないことは容易く察せられる。説明が得られなければ、自身で調べ尽くすだろう。



 あの華暖の息子ならやりそうだな。

 それにこの者には犬神がついている。

 それは、我らにとって僥倖ではないだろうか。



 やがて伐は覚悟を決めたように重い口を開いた。



「クサリという名を聞いたことはあるか?」



 顔をあげた真鳥が、いいえと答える。



「ある組織の名だ。元はといえば、新しい巫女へと代替わりする期間に、巫女不在となる不安定な状態を危惧し、巫女という制度に反対の意を唱えた者達の集まりだ。過去に何回か、巫女不在期間にイカルを脅かす脅威や問題があったことが発端と言われいる。簡単に言うと、もう何百年も前から矢杜衆の中に巣くう金に塗れた奴らのことだ」



 伐の説明よれば、医薬品を他国に横流しし、私腹を肥やす組織だという。



 巫女は終身制だ。巫女が亡くなると一年以内に次代の巫女が生まれる。しかしその後、五年間は親元で暮らすため、最大六年間の巫女不在の期間が生じる。もちろん、その間も恙なく国を回せるよう、神殿、矢杜衆、議会、それぞれに役割が割り与えられているが、滞る事案も発生する。

 その組織はそれを利用する。

 神に選ばれた巫女ではなく、自分たちで信じるに足る人物を長に置き、イカルを護っていこうとしたという。

 当初はそれなりに正義があったようだが、いつの間にか、権力を操り医薬品の売買で莫大な利益を手にいれる利己的な考えにすり替わっていった。彼らは時間をかけて、矢杜衆だけでなく議会の中にまで深く根を下ろし、蓄えた金で他国さえ思い通りにしようとしている。

 イカルの民は放浪の末、今の土地に辿り着いた。その為、イカル以外の国、土地への侵略を良しとしない。それは神から賜ったこの土地をありがたく大切にしようという元祖の考えだ。

 イカル建国の理念に真っ向から対立する存在、それがクサリである。



「前途ある若者を言葉巧みにおびき寄せ、逃げられないように縛り付ける。不要となれば簡単に使い捨てる。敵国とさえ通じる彼らのやり方は、たとえイカルの行く末を想う大きな志を持って集まった者たちであったとしても、許し難い行為だ」



「歴代の巫女は、その存在を許さない。そして、俺たちもだ」



 伐の声には否定の色だけでなく、その組織に対する憎悪さえ含まれていた。



「今までにも、表だった対立があったんですね」



 伐の言葉から感じ取ったことを真鳥は口にする。



「前矢杜衆長はその戦いで死んだ。犠牲になった者は数知れない。奴らは決して正体を現さない。一つ潰しても、すぐに別の所で火の手があがる。繋がった環は容易に分解できない」



 それは、大切なものを失ったことを伺わせる、強い敵意だった。



「彩葉は医薬品を密輸していた。つまり彩葉もその一味ということなのでしょうか」

「奴らは若い矢杜衆たちを捨て駒に使う。大義名分あるいは金で動かす」

「ニリの手先となった彩葉に、その組織が手を貸している可能性があると?」

「そうだ」



 それがやつらの本意かどうかはわからないがな、と伐は付け加える。

 ニリはどんな手を使ってでもイカルの情報を手に入れたい。

 クサリは医薬品を元に金を動かし、国をも動かそうとしている。ニリの諜報部と繋がることは、その組織にとっても有利だ。



 そこに利害が一致したというわけか。



 真鳥は伐から知り得た範囲で推測する。

 ならばニリの諜報部に捕らわれたその後の展開も、容易に想像がついた。

 隠の者は、彩葉とニリの繋がりを裏付ける説明を加える。



「新延彩葉の家族が襲われたのは、時期的にニリからの帰国直後でした。彼女がニリから逃げられないようにという牽制だったのかもしれません。実行部隊はイカル側だったのでしょう。行方不明の妹はニリにいると推測されます。すでに私の部下が捜索を開始しています」



 男の説明で、真鳥の中で納得がゆかなかった点が繋がった。

 何の痕跡も出てこない長屋襲撃、その後の捜索にもかかわらず行方の掴めない彩葉の妹、そして神殿警護の警備に潜り込んだ彩葉。

 二重の鎖に手足を絡め取られた彩葉の姿が見えた気がする。



『はじめまして、八束さん』



 薄茶色の髪に、柔らかな表情。

 神殿警護のために再会した彼女は、自分のことを好きだと告げたときと変わらぬ笑みを湛えていた。

 かつて同じ場所で学んだ旧友は、その壊れそうな笑顔の下に、二つの仮面を被っている。



 いつ、道を誤ったのか。

 どうして彩葉なのか。

 もう間に合わないのか。



「八束真鳥、新延彩葉の捕縛を命ずる」



 伐からの命令が発せられる。

 真鳥は両手の指をきつく握り込む。

 これまでにも、誘惑の言葉に堕ちていく人間を幾人も見てきた。滑り出したら、もう止めることはできない。どこまでも堕ちていく。

 深みへ。

 絶望へと。

 残された道は一つしかない。

 救うには、遅すぎた。

 諾、と答えた真鳥の声が、僅かに揺らいだ。



 初夏にしては冷たい雨が真鳥を濡らしている。

 矢杜衆詰め所の屋根に立ち、イカルの首都ルーの街を見下ろす。



 神に選ばれし者、巫女が統治する森林と清流の国。



 この街に住む半数以上の人間は、矢杜衆やそれに関わる仕事をしている。

 詰め所で挨拶を交わす。

 共に任務に出る。

 そうしてすれ違った幾人かは、本人の望むと望まずにかかわらず、その長い歴史とともに、ゆっくりと絡みついた長い鎖の一端に繋がれていく。

 彩葉もまた、その一人であった。

 笑顔の裏で歯を食いしばり、決して断ち切ることのできない重い鎖を引きずって歩く彼女の姿が、見える気がした。



 今朝、一颯の病室で矢影の男が暗殺されたという。

 一颯はその場にいて、戦いになり負傷したと聞いた。

 一颯の証言から、殺された男も、襲った者もクサリに属していたと判断された。

 彩葉がニリの犬となっていたならば、彼は彩葉と組織を繋ぐ連絡係だったのかもしれない。あるいは全く違うところで働いていたかもしれない。



 どちらであれ、彼の死は彩葉の行く先をそのまま表している。

 使い捨てられて消されるか、失敗して消されるか。

 これ以上、彩葉が罪を重ねる前に、自らの手で彼女を捕らえなければならない。

 その先に待っているのがすべての終わりだとしても、真鳥は自分以外の者の手にそれを委ねたくなかった。



 真鳥は気魂を集中し、彩葉の気配を追う。



 ジジっ!

 装着したヘッドセットが、作動した。



『八束』



 伐の声だ。



「はい」

『巫女が姿を消した。新延も同時に失踪した』



 真鳥は息を呑む。



『加内のチームを出す。合流しろ。絶対に先を越されるな!』

「諾!」

『永穂、直ちにイトゥラルの母親の安全を確保しろ。詰め所に保護したら真鳥の援護に回れ』



 同じ回線で、伐が加内に指示を出す。

 このヘッドセットは伐専用の指令系統のものだ。首都ルーの範囲であれば、容易に声が届く。



『諾』



 加内が応えるのと同時に、真鳥は雨を切り裂くように走り出した。



 雨の降る音に、優しい歌声がそっと寄り添うように流れる。

 開いたばかりの花びらのような柔らかな声が、静かにそこに降り積もる。

 それは子守歌だった。

 愛おしい者を護る詩。



 もうあの子に届くことはないけれど。

 今だけ、この腕の中の温もりをあの子の姿に代えて届けよう。



 彩葉は、巫女の柔らかい黒髪を指で掬いながら、そっと歌い続けた。


文中にも有りますが、『隠の者』とは書いて字のごとく市井に紛れて行動する隠密です。

『隠の者』という存在が居る事を知っている人も居ますが、それは極少数で、彼等の本当の素性は長で有る伐しか知りません。

No.2である加内も知りません。

中には戦死したものとして処理されている人もいます。


矢杜衆の中にも、獅子身中の虫が居る為、過去の長が、敢えて影で動く人間を作り、代々の矢杜衆長がその存在を次代に口伝で伝えます。


隠の者は、仕えるに値しないと判断すれば、新しい長の前には姿を現しません。

長が次代に伝えるのは『隠の者』と呼ばれる存在が居るという事のみで、それ以外の事は、隠の者に認められて初めて彼等からその詳細を聞く事となります。


彼等は、決して表舞台に立つ事が無いと知りながら、イカルと巫女に心からの忠誠を捧げ日夜、夜陰に紛れ、また街に溶けこみ存在を隠して活動しています。



一方、『クサリ』ですが、最初は巫女が不在となる数年間の国力の低下に危機感を持った人達が作った集団です。

当初は、巫女が不在でも国力を低下させず、成長した新たな巫女が、何の憂いもなく立つ事が出来るようにする為に結成されました。

しかしながら、こちらは時が経つにつれて、その理念は形骸化し、自己の利益や利権を持ち、それを維持する者達の巣窟となってしまいました。



今日もお読みいただきありがとうございました。

次の更新は、明日、9/14です。

よろしくお願いします。

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